<その2からのつづき>
【OKIソロ弾き語りTOUR】【4番手はYOSHIYAxxx氏】
事前に彼のことを調べていたら、どうやら千葉県富津市の出身だというから驚いた。
不思議と興味や親近感も沸いてくるというもので。
そんな彼は、演奏冒頭でいきなりビーツの楽曲「十代の衝動」を一節入れてきたんだ。
勿論、それはそれでグッと来たが、その後ビーツの曲が披露されることなく持ち歌で持ち時間を歌い切った。
でもねぇ、客にドリンク(酒)のリクエストをしていたのはどうなのかなぁとモヤったなぁ。
気の知れたファンであっても、きちんとそれ相応のアレがあった感じは配信上では確認できずだったしね。
そこは個人的に残念に感じたところだったかな。
そして最後は・・・
【トリはOKI。でも?】
OKIの登場に関してのみ、SE付きだった。
ほかの出演者登場のシーンにおいてもSEがあったのかもしれないけれど配信では確認できずで。
なお、出囃子曲は残念ながら不明。
また、OKI自身も言及していたがキャップをかぶったまま登場した。
そんなOKIは、キャップを脱ぐことなくいつものアコギで最後までそのまま演じきったというのも珍しい事例か。
なお、OKIとしてはビーツの楽曲6曲が披露された。
セットリストは以下のとおり。
ちなみに、ENとあるのは最後全員で大円団のものを示す。
(OKIが披露した曲順。EN1.は言わずと知れたザ・クラッシュのカバー。3番目の楽曲は、もうちょっと終盤に回すっぽかったけれど・・・)
ちなみに選曲は、OKIに限らずほとんどの演者がそれぞれ概ね決めているものの、MCで引っ張った時間を持ち時間で勘定して、前後したり取捨選択がなされていた模様であり、照明も関係ないから自由な選曲が可能だったようだ。
ちなみに、OKIパートの感想としては、正直特にありません(笑)
ややアレンジ強めであまり声も出ていなかった以外は、想定の範囲だったので。
あ、そうそう、配信でも旅人の詩が流れてエンドとなる。
ビーツファンなら知ったことだが、知らない人にしてみればもしかしたら謎の曲だったのかも。
【OKIも感じたところがあるようだ】
振り返ってみてエンリケによる冒頭の「JUNK & PAIN」、同じくYOSHIYAxxx氏による「十代の衝動」のワンフレーズ歌唱は、OKI自身もMCで強く刺さったとコメントしていたことを思い出した。
こういうサプライズは、OKI自身へだけでなく、その場にいたビーツファンにも何かが刺さったことと思われる嬉しい出来事なんだよな(実際にはみんなが1曲ぐらいづつ披露してほしかったけどな)。
【OKIのMCにパンチあり】
OKI自身がフライングで有名な・・・と自虐していたが、どうやらここでもフライング発表をしてしまった・・・というテイでOKIから会場へ報告があった。
要約すると「(先に解散予告をしたSTRONG STYLEの)TAGUCHIの気が変わらないうちに、ビーツとSTRONG STYLEにて年内でイベントもしくは対バンが行われる模様」だという。
実のところ、公式に発表こそされていないが、これはSSのHPをのぞきに行けば分かることなのよ(笑)
それは、ビーツ秋のツアー開幕戦の横浜(10/21)と京都(10/29)がその該当日となる。
SSがどのくらい関与するのか、O.A.ってこともないだろうから、ガチ対バン(2マン)になるのかなぁ?
オレはちょっと両日ともいけない可能性大だわ、残念!
【さいごに】
今回、自分が期待していたエンリケによるビーツやバービーの楽曲披露はなかったし、公演そのものにおける評価は、自分の期待値に届くものではなかった。
だけど、MC陣によるちょっとした告白などは、それぞれ見た甲斐があったといえるのかな。
この弾き語りツアーは、まだ将来的に何回かありそうなんだけれど、自分的には興味があっても配信どまりなのかも。
<その1へ戻る>
(こちらが配信購入画面のスクショ。3000円だというけれど実際には手数料が入ってこの値段になる。)
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