フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

ハイストリートでお買い物

2012年03月14日 04時39分40秒 | 末っ子桃ちゃん
最近足が大きくなった桃ちゃん、ビーチサンダルで出てきたので普段履ける靴を買おうってことになって、



こんなのはどうかな~と、





色々履いてみて、ここには写ってないけどスケッチャーの光る運動靴を買いました。
友達の間で流行ってるんだって~。

このサンダルも、その運動靴もお値段は同じくらいで2800ペソ=4900円~!
桜も先日、日本は靴が安かった~種類も多いし、品もいいし、と感動してたっけ。

ほんと、貧しい国なのに物価高。

桃ちゃんの小学校は白い運動靴以外は禁止。
だから普段履きにはいいけど、学校では使えないのが残念。







さっきサンダルを売ってた玩具屋さん、ハイストリートにあるのだけど、そこで見つけた~私の大好きなコンビ社のマグカップ。
桃ちゃんにはもう要らないけど。コンビ社の乳児向けの靴も売ってました。






本屋さんに来る楽しみの一つが低脂肪ヨーグルトアイスクリーム。
桃ちゃん、食べるのが遅いのでその間に近くの本棚にあった本を見ていて「怒り」って題の本を見つけました。

凄く良い本だったので買ってしまった・・
今、18才の息子の扱いで悩んでる私にぴったりの本。本当は息子が読んだらいいんだけど、ま、絶対に読まないと思うし。






アイスクリームを食べ終わった桃ちゃん、自分が欲しい本を見に行きます。
ここの棚にある本は薄くて値段も180ペソ(315円)くらいで手頃。他の本はその3~5倍の値段なので高くてちょっと買えない・・・。

私は棚にある全てある本を端から端まで見て選ぶ人。桃ちゃんは手に取って”いいな”と思ったら即決する子。で「早くお金払って帰ろう~」って言う。
こういう所で性格出るわ~。





夕飯は隣のセレンドラのレストラン街に。







少し安めの中華料理屋さんに。でも安めって言っても会計が1600ペソ(2800円)で私は結構ショックだったわ~。外食って高いですよね。でも味は悪くなかったです。化学調味料も入ってなかったし。
(赤いお店がその中華屋)



こちらが注文したお料理。








桃ちゃんは食べ終わると大人しく買ってきた本を読んでてくれました。映画で流行った「ドラゴン」の絵本。




これは「ディエゴ」で、もう1冊「マジックスクールバス」の「心臓への旅」を買ってました。絵本だけど理科を教えてるんですよね。






ジェラードのお店に立寄りました。ここは味見してから買えます。






桃ちゃんはチョコレートシャーベットを頼んでました。


私が何でも高い、高いって言うから主人は「いつの時代に生きてるんだ。戦中か戦前か~」って私をからかうのだけど、ほんと、日本と比べても物価が高いような気がするんですよね。
アメリカなんて中古の本屋さんって1ドルでも良い本売ってたけど~。

あ~息子はまた徹夜してる。その前の前の日も徹夜だったから昨日は17時間寝てたのよね。だったら8時間に分けて寝ればいいのに。

朝ドラ「カーネーション」に出て来る孫娘ってね、東京の親から飛び出して大阪のおばあちゃんの家に居るのだけど、その子が言ったんです。お母さんが私の為に良いって思ってやってくれた事が何もかも嫌、みたいなこと。良い服も、良い学校も全て。私も頼りない息子が心配だから先に先にと色々考えるし、実際に息子は最後の最後にこけたりして後始末とか切羽詰まった作業とか応援を求めてきたりする。それでも私が先にわかってやってしまうのは嫌なんだろうな、と思ったりした。18才の気持ちの不安定な時期。本当に扱いにくい。

アメリカの大学入試の基礎になる「SAT」は受けるんだろうか。
今日もラサール大から電話で入試の成績が良かったので受けられる奨学金はどうなさるんですかって聞かれた(結構しつこい)。
「あの・・国立に行くって決めてるみたいなので」とお断りしたけど。と言うか息子に聞いた最後に話した時、メールすると相手が言ったけどメールが来なかったんだそう。だから放任したって。

奨学金を受ける気がなかったから放置したなら良いけど、フィリピンでは相手の落ち度なんて山ほどある。その度に相手がお膳立てしてくれるのを待ってるのはちょっと駄目だと思うんですよね。だからって息子にどう教えて良いか分からない。

今日だって先日桜が居眠り運転でぶつけた車の修理が終わりましたって電話があったから運転手さんが取りに行こうと思ったら「あ、やっぱり出来てませんでした」だって。ジムのお姉さんに「事務所から修理工場は遠いんですか?」って聞いたら「直ぐ目の前で修理してます。でも終わったって職人が言ったので。」だって~。
(立って見に行け~!と心の中で叫んだ私。)

今日は車が一台しかないんだった。主人に車を置いて行ってもらわなきゃ。

さて、私は寝ます。息子は半日学校。桃ちゃんは卒業式の練習で午後から学校。