フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

主人の会社の社員旅行に同行

2012年03月25日 04時28分47秒 | 旅行
バタンガス州のサンホワンにあるビーチは家から3時間ほど。
なのに主人がどうしても自分がいつも自転車で走ってる山道を私に見せたくて
なんと到着まで6時間!!

子どもの様に無邪気に喜ぶ主人を見て怒る気になれなかったわ~。
帰りの車でもまだ笑ってたもん。「遠回りして6時間かかった~」って。可笑しくないっつうのに。





ホテルのベッドも手前がクイーンサイズで桃ちゃんと私で広々~。トイレもきれいでした。







着いたら午後5時だったから直ぐに夜になっちゃった。







次の朝、浜辺を少しお散歩。小さいプールに居るのは主人と桃ちゃん。他の人はお食事中~。
社員100人を優先させていつも食いっぱぐれた私達でした。








隣の浜に漁師さんが住んでいて子ども達は朝から海で遊んでます。私が通ると「写真撮って~」って。








でも少し年齢が上の子(多分10才くらい)は親の手伝いして船でお仕事。








マングローブの芽。私はこういうけなげに海水の中から生えてくるような植物に弱い。







これもマングローブの芽。







ところどころ群生してるけど、大きな茂みにはならないみたい。










この人達は真珠や珊瑚のネックレス、ブレスレットなどを売りに来た。
手前の人、マサラン君が言うには「バンカ」って言う小さいモーターボートでミンダナオ島のサンボアンガから海沿いをリゾート巡りしながら行商してて自分たちはイスラム教徒だって。

真珠は見ると多分商品にならないからはじかれた様な真珠で、割れてたり、瘤があったり。
安くても買えないわ~。

彼らは「貧しい人を助けると思って買って~」とお涙頂戴だったけど、そんな気持ちで商品を買うのは間違ってるよね。








こういう砂浜でけなげに咲いてる花にも弱い私です。










ホテルの前の海。向こうに見えるイカダの上の家まで腰くらいまでの深さなのだけど、海の色がちょっと暗いでしょう?
それで桃ちゃんが怖がっちゃって海に入ろうとしない・・








それで歩いて隣のリゾートのこの浜辺に来ました。
マングローブの多い浜辺は少し行くと直ぐに石ころゴロゴロなので手前の浅い部分でしか泳げないけど、ここだと膝くらいの深さだから桃ちゃんは安心してくれて。


桃ちゃんったらちょっと波があると

「波があるから嫌~」とか、

「葉っぱが浮かんでるから怖い~」とか、

「ウミヘビが居るから水に入りたくない~」「塩水が目にしみた~(泣く)」「皮膚がヒリヒリするから痛くて嫌~」


主人が「You are such a city girl !」
(シティ・ギャルだな~)

って笑ってた~。


今日は油断してTシャツ式水着だったのに腕と足、日焼けさせちゃいました。桃ちゃんは夜中に何度も泣いて大変~。
私も背中痛い・・(ま、私はどうでもいいけど)。