フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

餅とうもろこしフィリピン風コーンスープ

2012年03月31日 05時37分10秒 | 料理
今日はクリアランスを放棄した息子虎次郎の代わりに学校でクリアランスを頑張ってやってきました。
(今日が最終日だった)
お陰で歩数計は10700歩、1日のトータルでは11500歩、合計5.5kmの歩行!

クリアランスのことはまた後日書きますね。
(読んでる方もちょっと嫌気がさしてるでしょうし)

夕方からは主人が高校の友人を招待して飲み会やってたけど、今回はメイドさんにバーベキューを焼かせ、私が作ったのはメキシコ料理のタコスだけ。
作ったってほどのものじゃないですね。




今日はフィリピン風のコーンスープの作り方を紹介します。




今回は餅とうもろこしでやったんですが、普通のとうもろこしでも可。
餅とうもろこしって日本にもあるかしら。

最初に包丁でとうもろこしの上の部分を数ミリ削ります。蓋を開けるって感じで実の殆どは残しておきます。
そうしたら写真のように包丁の刃の部分をとうもろこしに垂直に当てて実の中だけをこそいでいきます。

皮を一緒に削らないで残しておくようにこそぎます。






お鍋に油(うちはオリーブ油)を少量熱してニンニクを炒め、生姜の千切り又は薄切りも好みで一緒に炒め(入れなくても可)、それからトマトと玉ねぎを炒め、水を入れてからとうもろこしを入れます。

味付けは魚醤のみ。


浮かんでる葉っぱはマロンガイという木の葉です。うちの裏庭に生えてるのをメイドさんに枝を折ってきてもらい、葉っぱだけ取っていれます。
マロンガイはほうれん草より鉄分が多いと言われてるけど子ども達はあまり食べませんね。








これもフィリピン料理の定番で中国豆腐を揚げたもの。酢醤油で食べます。







そしてフィリピン風の味付けの鶏のバーベキュー。これも酢醤油+唐辛子などで食べます。




世界で一番気持ち悪い食べ物の1位になったバロットという孵化する前のアヒルの卵は私の大好物。
2位以降の食べ物の方が私には気持ち悪くて食べたくないものばかりでした。こんな孵化する前の卵なんて美味しくて全く問題ないです。



(おわっ、どアップ!!)



そしてこれは牛蒡の炊き込みご飯なんですが、
NHKで紹介していただしをピッチャーに作ってみました。









テレビでやってたのは昆布と鰹節(お茶パックに入れる)を冷水に入れて冷蔵庫でだしを取る方法で、いつでもだしを使えるから重宝だって。






私は以前、日本のブログの読者の方が送って下さった出汁パックを冷水に入れて取りました。
本当に美味しく炊けたのでこの後、実は太ってしまい体重が戻らなくて困ってます~。

海外に住んでると日本食をあまり作る機会がないのでピッチャーに作った出汁もあまり使う機会がない。
少し塩分を足して出汁を保存しないと傷みそうで怖いです。
(まだ冷蔵庫に入ってます)