月曜日、息子が学校を休んだのでフィリピン大学の健康診断に行ってきた。
実はこの健康診断、3月31日までに受けなきゃいけないと思って焦りまくってた私。
(だって3月いっぱいまで学校休みの日はないので)
徹夜でゲームとアニメして学校に行かなかった息子を午後1時頃起こして、連れて行ってきた。
まあ、終わって良かったけど、
よくよく見たら5月いっぱいまでだった~(大ボケな私)
ここが「フィリピン大学ヘルスセンター」
内科、外科、耳鼻科、眼科などの外来もあって、息子は昔、ここで割礼の手術をしてもらったっけ。
(でも若い変な外科医に当たってしまってオペ後の診察もなく、傷が膿んで、医者がオペ後につけたガーゼが傷口にべったり貼り付いて取れないし大変な目にあったけど)
一応「救急」の入り口があって救急車も停まってるのだけど、前に暴走車が学生の列に突っ込んだ時は外の病院に運ばれてたので救急専門医は居ないんじゃないかな。
ヘルスセンターの向かい側にあるのはフィリピン大学のカトリック教会。
フィリピン大学の敷地内にはプロテスタントの教会もあります。
大学内を走ってるジープの殆どは大学内をぐるぐる回ってる学生の足。
(有料)
合格通知を持って受付に行くと気のいい笑顔のおばちゃんが対応してくれたんだけど、私に
「Siya lang, siya lang」(彼だけ、彼だけ)
って何度も言うの。最初は意味が分からなかったら、
「彼にやらせなさい。彼のことなんだから。こういう機会に学べるでしょ。」
ってタガログ語で言われました。
それでも必要書類とか、レントゲンの報告書とか、おばさんが出してって言うと私が出してた。
って言うか息子は何がどの書類かわかってなかったと思うし、質問事項で息子が答えるべきページは空白にしておいたから
それも息子にこのページは自分で書くように言わなきゃとか思ってたんだけど、
なんかおばさんの言う通りだわ、
と突然気づかされて、
「あっちに座ってるね」 とその場を立ち去りました。
でもね~、私が離れたとたんに全部の書類を息子はホルダーにしまっちゃったの。
健康診断も合格通知も、大学説明会書類も、授業料に関する書類も全部。
思わず立って行って
「健康診断に使う書類は今必要なんだからしまっちゃ駄目でしょ」
って言いそうになったら、さっきの気のいいおばさんが息子に、
「ほら、健康診断の書類をしまっちゃ駄目じゃないの。これから使うのだからそれだけ出して、後の書類は置いていきなさい。」
って言ってくれた~。
そして息子に何処に行くかとか、その次はどのデスクに話しかけるかとか、指示してくれて、私に息子が見えなくなってから目配せして手でオッケーのサインをしてくれた。
こういう人に感謝だな~。本当にありがたいです。
私が座ってたテーブルには日本から買ってきてまだ読み終わってない長寿の人がしてた習慣について書かれた本。
でも本を読みながら座って待ってるのも退屈してきて、
隣の購買部におやつを物色しに出かけ、息子には「おやつ買って来るね~」とメモを残しました。
そして無事、健康診断終了。
おやつを運転手さんに届けて戻ると、息子はまだ終わってなかったんだけど、
受付の看護婦さんとお医者さんが私に話しかけてきて、
「日本人なんだってね~。タガログ語上手ね。」
そしたらお医者さんが
「日本人は最初は英語とか話せなくても話せるようになると凄くきちんとした会話出来るけど、韓国人の英語の話し方は何かおかしくて全然合わないんだよな~」
って言うの。
おお、この話題は避けようって私も看護婦さんも思ったのよね。
それで看護婦さんが
「うちの主人も息子さんと同じ、フィリピンサイエンス高校だったのよ。」
と話題を変えた。
「80年代の卒業生だけどね。大学院は奨学金で北海道大学で学んだから主人は日本語で論文とかも書けるわよ。今は環境省で働いてるの。」
そんな話しをしてたら息子が出てきたので、
「彼女のご主人もフィリピンサイエンス高校の卒業生だって。先輩だね~。」
と言うと凄くニコニコしてた。って言うか出てきた時からニコニコしてたんだけど。自分で何でもやったから気分さわやかだったのかも。
息子の学校は今、月曜日~木曜日までスポーツ競技大会。
学年末試験も済んでるし、多分卒業出来そうなのであとちょっとなんだからずっこけないで真面目に学校に行って~と思う。
今日は3時間しか寝てなかったけど学校に行ったので
帰って来て直ぐに寝て、多分朝まで起きないのかな。
私も安心して今日は早く寝よう~。
(あ、その前に主人の明日のお弁当作らなきゃ。_
実はこの健康診断、3月31日までに受けなきゃいけないと思って焦りまくってた私。
(だって3月いっぱいまで学校休みの日はないので)
徹夜でゲームとアニメして学校に行かなかった息子を午後1時頃起こして、連れて行ってきた。
まあ、終わって良かったけど、
よくよく見たら5月いっぱいまでだった~(大ボケな私)
ここが「フィリピン大学ヘルスセンター」
内科、外科、耳鼻科、眼科などの外来もあって、息子は昔、ここで割礼の手術をしてもらったっけ。
(でも若い変な外科医に当たってしまってオペ後の診察もなく、傷が膿んで、医者がオペ後につけたガーゼが傷口にべったり貼り付いて取れないし大変な目にあったけど)
一応「救急」の入り口があって救急車も停まってるのだけど、前に暴走車が学生の列に突っ込んだ時は外の病院に運ばれてたので救急専門医は居ないんじゃないかな。
ヘルスセンターの向かい側にあるのはフィリピン大学のカトリック教会。
フィリピン大学の敷地内にはプロテスタントの教会もあります。
大学内を走ってるジープの殆どは大学内をぐるぐる回ってる学生の足。
(有料)
合格通知を持って受付に行くと気のいい笑顔のおばちゃんが対応してくれたんだけど、私に
「Siya lang, siya lang」(彼だけ、彼だけ)
って何度も言うの。最初は意味が分からなかったら、
「彼にやらせなさい。彼のことなんだから。こういう機会に学べるでしょ。」
ってタガログ語で言われました。
それでも必要書類とか、レントゲンの報告書とか、おばさんが出してって言うと私が出してた。
って言うか息子は何がどの書類かわかってなかったと思うし、質問事項で息子が答えるべきページは空白にしておいたから
それも息子にこのページは自分で書くように言わなきゃとか思ってたんだけど、
なんかおばさんの言う通りだわ、
と突然気づかされて、
「あっちに座ってるね」 とその場を立ち去りました。
でもね~、私が離れたとたんに全部の書類を息子はホルダーにしまっちゃったの。
健康診断も合格通知も、大学説明会書類も、授業料に関する書類も全部。
思わず立って行って
「健康診断に使う書類は今必要なんだからしまっちゃ駄目でしょ」
って言いそうになったら、さっきの気のいいおばさんが息子に、
「ほら、健康診断の書類をしまっちゃ駄目じゃないの。これから使うのだからそれだけ出して、後の書類は置いていきなさい。」
って言ってくれた~。
そして息子に何処に行くかとか、その次はどのデスクに話しかけるかとか、指示してくれて、私に息子が見えなくなってから目配せして手でオッケーのサインをしてくれた。
こういう人に感謝だな~。本当にありがたいです。
私が座ってたテーブルには日本から買ってきてまだ読み終わってない長寿の人がしてた習慣について書かれた本。
でも本を読みながら座って待ってるのも退屈してきて、
隣の購買部におやつを物色しに出かけ、息子には「おやつ買って来るね~」とメモを残しました。
そして無事、健康診断終了。
おやつを運転手さんに届けて戻ると、息子はまだ終わってなかったんだけど、
受付の看護婦さんとお医者さんが私に話しかけてきて、
「日本人なんだってね~。タガログ語上手ね。」
そしたらお医者さんが
「日本人は最初は英語とか話せなくても話せるようになると凄くきちんとした会話出来るけど、韓国人の英語の話し方は何かおかしくて全然合わないんだよな~」
って言うの。
おお、この話題は避けようって私も看護婦さんも思ったのよね。
それで看護婦さんが
「うちの主人も息子さんと同じ、フィリピンサイエンス高校だったのよ。」
と話題を変えた。
「80年代の卒業生だけどね。大学院は奨学金で北海道大学で学んだから主人は日本語で論文とかも書けるわよ。今は環境省で働いてるの。」
そんな話しをしてたら息子が出てきたので、
「彼女のご主人もフィリピンサイエンス高校の卒業生だって。先輩だね~。」
と言うと凄くニコニコしてた。って言うか出てきた時からニコニコしてたんだけど。自分で何でもやったから気分さわやかだったのかも。
息子の学校は今、月曜日~木曜日までスポーツ競技大会。
学年末試験も済んでるし、多分卒業出来そうなのであとちょっとなんだからずっこけないで真面目に学校に行って~と思う。
今日は3時間しか寝てなかったけど学校に行ったので
帰って来て直ぐに寝て、多分朝まで起きないのかな。
私も安心して今日は早く寝よう~。
(あ、その前に主人の明日のお弁当作らなきゃ。_