第4回合唱人有志交流会が昨日、参加者9名(内1名は二次会参加)で行われた。今回は北見からの参加表明があり、急遽企画されたものであった。諸般の状況から、ごく少人数での開催を予想していたが、予想をはるかに越える参加があり盛会であった。
北見地区の音楽活動について報告があった。昨年8月に開催された「後藤京子記念演奏会」(ガス事故で犠牲になった後藤京子さんを偲び、音楽で追悼する会)を出発点として、本年6月22日に行われた「きょうの音楽会」(「きょうの音楽を考える会」主催)など、楽しい音楽談義に花が咲いた。
その他明るい話題としては、最近、石狩、札幌地区で高等学校の合唱部(あるいは同好会)が増えていること、そして、9月14日に小樽市民会館で開催される北海道合唱コンクール中学・高校の部参加校数が増えて、担当者が嬉しい悲鳴をあげていることなどが話題になった。
残念なこととしては、地区予選が始まったNHK学校音楽コンクールについて、小樽後志地区では小樽市内の小学校参加が無いこと。札幌地区では札幌市内200を越える小学校数ながら、参加がわずか4校であること。また、空知地区では、高等学校の参加が無いことなどがあげられた。