今日は体操の男子団体で日本が銀メダルを獲得した。そして、メンバーの一員坂本君は北海道出身である。８７０３が知る限り、北海道出身の体操メダリストは初めてである。
女子柔道で谷本歩実選手が男子の内柴選手に続いて連覇を達成した。しかもオール一本勝ちというおまけ付である。見事としか言いようが無い快挙である。
そしてたった今、「なでしこジャパン」（女子サッカー）が強豪ノルウエーを５対１の大差で破り、決勝トーナメント進出を決めた。このチームの実力は充分に世界に通用すると見た。楽しみである。
銀も銅も金偏である。しかし、金は格別である。オリンピック最中、連日の朗報は嬉しい。
出発前に「金が取れなければ帰って来ない」とまで広言していた北島選手が１００ｍ平泳ぎ決勝で世界新記録で２連勝を遂げた。そして、昨日は柔道男子内柴選手も金メダル２連勝を遂げた。凄い人たちである。
４年に一度のオリンピック、幾多の名選手がオリンピックで勝つことの難しさを味わっている。そのオリンピックで２連勝を飾るということは快挙というよりも、奇跡とさえ言って良いのではなかろうか。
また、女子柔道で銅メダルを獲得した谷選手、中村選手の健闘も大いに讃えたい。特に、谷選手は永年頂点を極め、結婚、出産後も金をと臨んだが、結果は銅メダルとなった。堂々たる結果である。胸を張って帰国して欲しい。そして、「ご苦労さん！ゆっくり休んでね！」の声を掛けてあげたい。
中村選手は未だ１９歳、「金以外は全て同じ」と悔しさを述べている。銅も立派なのだが、次なる機会に更なる上を目指して努力を続けることであろう。大器の風貌である。期待したい！
岩見沢東高校合唱部・同OB会 第３４回合同演奏会が終了した。総勢３５名による混声合唱であったが、とても質の高い合唱を聞かせてくれた。女声２２、男性１３という、質量共にバランスの整った好演奏は聞く人を満足させるものであった。
ただ、現役部員が３名という状況が心配である。某OGの息子さんが今春入学し、合唱部への入部を希望していたが、入学式であまりにも部員が少ない合唱部を知り、結局、吹奏楽部に入ったとの話を聞いた。あきらめることなく、粘り強い取り組みが今求められている。
８７０３が１９７１年（昭和４６年）～１９８６年（昭和６１年）まで勤務していた北海道岩見沢東高等学校合唱部とOB会による第３４回合同演奏会が行われる。
「岩見沢東高校合唱部・同OB会 第３４回合同演奏会」
２００８年８月９日（土） １５：００ 開演
岩見沢市文化センター（まなみーる）中ホール
入場無料
永訣の朝 宮澤賢治：詩 鈴木憲夫：曲 他
北海道公演が近くなりました。
先ほど届いたOCMのメールマガジンによると、同公演には作曲家の鈴木憲夫氏と千原英喜氏も同行されるそうです。
初の北海道公演に向けて、当間修一先生をはじめ、スタッフ・団員一同大変張り切っているようです。お盆の時期ではありますが、せっかくの機会です。多くの合唱フアンに聞いていただきたいと思っています。
なお、北海道公演の日程は下記の通りです。
１２日（火）函館市芸術ホール
１３日（水）札幌コンサートホールKitara大ホール
１５日（金）釧路市生涯学習センター
いずれも、開場 １８：００ / 開演 １８：３０
