女性は、二十歳になったら化粧するのが常識、という世の中なのですが、その化粧品が、後々、自己免疫疾患を引き起こすこともあり得るのではないかと、ひそかに思っております。
化粧品の中には、化学成分がたくさん入っています。
もちろん、医薬部外品や医薬品よりは少ない量ではありますが、化粧品は長年使い続けることになるので、その化学成分がどんな作用をもたらすのかは分かりません。
例えば、私の場合、グリチルリチン酸の配合された化粧品を四年半使い続けて、止めたら全身に湿疹ができました。
ということは、グリチルリチン酸という化学成分は、抗アレルギー作用があるため、副腎皮質ホルモンと同じような働きをしていたのではないかと思っております。
同じような意味で、プラセンタやイソフラボンなどの成分が入っている化粧品も、おそらく女性ホルモンのような作用をするため、全身に影響を及ぼすのではないかと思っております。
たかが化粧品と思うかもしれませんが、化粧品のせいで、自己免疫疾患などにかかる恐れもあるのではないかと、私は疑っています。
なぜ女性にリウマチや膠原病が多いのか、もちろん女性ホルモンや更年期も関係あるのだとは思いますが、化粧品にも何らかの原因があるのではないかと思っております。
会社は、なぜ女性に化粧を強いるのでしょうか。
そして、女性は化粧しない勇気を持つべきではないでしょうか。
女性は、会社の花ではありません。
一人の人間なのです。