今市日記 ( 納豆有時心和 )

いまいちすっきりしない納豆関連情報をメインにして日々の状況を書いています。

ミツカンの「くめ納豆秘伝金印ミニ3」が通常ラベルに戻っています

2020年01月22日 | 市場調査
先日、近所のス-パ-の納豆コ-ナ-を見ていたらミツカンの「くめ納豆秘伝金印ミニ3」がこんな状況に
なっていました。
「くめ納豆秘伝金印ミニ3」の納豆ラベルが2種類並んでいます。


もうちょっと、近づいてみましょう。
この納豆は昨年、つまり2019年2月の第24回全国納豆鑑評会で優秀賞の農林水産省食料産業局長賞を
受賞しています。
改めて眺めてみると受賞表示のあるラベルの賞味期限が1月25日、通常のラベルの賞味期限が1月26日
ということで、単純に考えると受賞表示のあるラベルから通常のラベルへ戻すということになります。


私も明確な規定を知っているわけではありませんが、受賞表示のラベルを出せるのは5年間といわれていて、
通常2月に受賞が決まり、5月頃から受賞表示のラベルが出始めてきて、そして5年後の5月頃に通常ラベル
に戻るというのが一般的のような気がします。
もちろん、受賞表示のラベルにするかどうかはそれぞれの納豆メ-カ-の裁量ですから受賞しても通常ラベル
のまま、というケ-スもあります。

ただ、この「くめ納豆秘伝金印ミニ3」の場合、2月に受賞しても受賞ラベルは5月以降もしばらく出ず、そ
ろそろ「もう、ないかな」とあきらめかけていた昨年9月の初めに突然のように受賞表示ラベルがス―パ-の
納豆コ-ナ-に並び始めました。
びっくりして、飛び上がったのを覚えています。


そんなわけで、この「くめ納豆秘伝金印ミニ3」の受賞表示ラベルは2019年9月から2020年1月まで
の短い期間で終了してしまうのかもしれません。

ひょっとしたらこの納豆ラベルにはプレミアがつくかもしれませんね。(笑)