花も実も個性的なクサギですが、宇治川畔にも沢山生えており、四季折々の魅力を見せてくれます。
10月に散策したときにも実が生っていましたが、11月初めの三連休にはますます実の色が濃くなっていました。
シソ科クサギ属。
赤い部分は萼で、花のころは白っぽく、実が熟す頃に真っ赤になります。
実も最初は少し緑がかっていますが、だんだん濃い紺色に変わってきます。
川辺に咲く姿。
実は鳥が好んで食べるらしいので、ほんとにあちこちで見られました。
花はお盆のころに咲いていました。写真は8月中旬に同じ場所で撮ったものです。
「典型的な雄性先熟」だそうです。
葉を揉むと臭いことから、「クサギ」と名付けられたそうですが、花はすごくいい香りがします。
こちらは9月中旬の写真です。
白い萼は蕾、赤い萼は実になる前。
さて、クサギに興味を持っていただけたでしょうか?
以下、オマケです。
この辺りには、「亀石」という亀に似た石があり、名勝となっています。
ダムが放流されると水没するので、これまであまり見たことがありませんでした。
写真は9月中旬に行ったときのものです。
11月に行った時はしっかり水没していましたが、付近のトウカエデの紅葉が綺麗でした^^
(写真の右奥の方に亀石があるはずです)
10月に散策したときにも実が生っていましたが、11月初めの三連休にはますます実の色が濃くなっていました。
シソ科クサギ属。
赤い部分は萼で、花のころは白っぽく、実が熟す頃に真っ赤になります。
実も最初は少し緑がかっていますが、だんだん濃い紺色に変わってきます。
川辺に咲く姿。
実は鳥が好んで食べるらしいので、ほんとにあちこちで見られました。
花はお盆のころに咲いていました。写真は8月中旬に同じ場所で撮ったものです。
「典型的な雄性先熟」だそうです。
葉を揉むと臭いことから、「クサギ」と名付けられたそうですが、花はすごくいい香りがします。
こちらは9月中旬の写真です。
白い萼は蕾、赤い萼は実になる前。
さて、クサギに興味を持っていただけたでしょうか?
以下、オマケです。
この辺りには、「亀石」という亀に似た石があり、名勝となっています。
ダムが放流されると水没するので、これまであまり見たことがありませんでした。
写真は9月中旬に行ったときのものです。
11月に行った時はしっかり水没していましたが、付近のトウカエデの紅葉が綺麗でした^^
(写真の右奥の方に亀石があるはずです)