なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

越後晩秋大雨紀行~その2

2017-11-24 06:06:45 | 旅行
弥彦駅に着いたところからでしたね。

目的の弥彦神社は駅から歩いて15分ほど。
参道のお店などを眺めながら歩くのにはちょうどいい距離・・・のはずですが、大雨と強風。
傘を支えて歩くだけで精一杯。
防水のブーツを履いてきてよかった・・・

途中みかけた不思議な鳥居。鳥居の先には若木が一本。
残念ながら木の種類は分かりませんでしたが、こんなところにも神様が身近であることが感じられます。



やっと朱塗りの鳥居(一の鳥居)が見えてきました。


なお、お断りですが、大雨・強風の中、傘を差してカメラのレンズが濡れないように片手で急いで撮っているので、いつも以上に写真の質が悪いです。
傘の端っこが写っている写真も多々あります^^;
読んでくださっている方は、ぜひご自分もそんな中を歩いている気持ちになっていただければ幸いです。

弥彦神社ですが、越後国一宮で、ご祭神は天照大神のひ孫にあたられる天香山命(あめのかぐやまのみこと)です。
いつ創建されたかは不明ですが、万葉集にはすでに「いやひこ」の名前が詠まれているそうです。
ご神体は弥彦山そのもので、山頂には御神廟が祭られています。
明治45年の大火で建物がほぼ焼失しましたが、県民の熱意で4年ほどで再建が成ったとのこと。
11月には大規模な菊まつりが行われ、ちょうどその期間にあたっていたため、丹精して育てられた豪華な菊を沢山みることができました。

鳥居をくぐってすぐ左手にある御神橋(玉ノ橋)。


両側には大きな杉、その中を進む参道の両脇に菊が展示されています。






さらに進むと、二の鳥居が見えてきます。
その手前の手水舎付近には、こんな展示も・・・


本殿に近づくほど、菊のグレードが上がってきます。


子供たちの作品も・・・


随身門。菊まつりは24日までなので、雨にもかかわらず人出が多かったです。


社殿。見えませんが、後ろに弥彦山があり、ここで拝むと、ご神体を拝むことになります。


朱印をお願いしている間に、社殿前に展示された豪華な菊を見学。
どのくらいの手間をかけて作られたのか考えると、何事にも適当ななつみかんは卒倒しそうです。




無事ご朱印をいただきました!


この後、どこに向かうか悩んでいましたが、横に門があるのを発見。


くぐるとそこには・・・

その3へつづく。
















コメント (14)
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