なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

今日の一枚~散紅葉と鳥たち

2017-12-16 07:50:10 | みんなの花図鑑
木々の葉が少なくなるのと反比例して、鳥の姿が目立つようになります。
特に京都府立植物園は市内に残された貴重な自然ゾーンであり、多くの種類の鳥たちが集まってきています。

園内の池を囲むカエデ林、ここには年中鳥たちが集い、多くのバードウォッチャーが大砲のようなレンズを構えて狙っています。
紅葉は終わり、すっかりチリチリ散紅葉となってしまいました。
池にはマガモ、ほとりにはすっかりお馴染みとなったアオサギくんがいます。


みんな同じ方向を向いています。




よく見たら、枝の上にはハシブトガラスくんも。


そのうち一斉に鳥たちが動き出しました。
アオサギもなんと大きな羽を広げて近くまで飛んできます。
なるほど!東屋にいた人々がパンの耳を投げていたのでした。

やった、ゲット~!



振り返ると、そこにある大きなカエデの木を取り囲んで多くの大砲を構えた人々が・・・


目を凝らしてみると、なにやらチリチリという鳴き声とともに、沢山の小さい鳥の姿が見えてきました。
エナガたちです!

かろうじてコンデジで捉えた一枚。ボケボケですが可愛い!


さらにココココという音も・・・
キツツキ?
コゲラです!!

こちらも何とか姿を捉えた一枚。首がよりぼけているのはつついているから。


昼間は少ないのですが、夕方になるにつれ鳥たちの姿が増えてきます。
冬は落葉して鳥の姿がみやすいので、バードウォッチングはこれからの季節のお楽しみです^o^/
コメント (16)
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