な~んも咲いていないように見えた植物生態園。
よく見たら、木々にも地味だけどあまり見かけない花を見ることができました。
そのひとつがクマヤナギ(クロウメモドキ科)

蕾♪ と思ったのですが、後で調べたら花も咲いていました。
よ~く見たら、先の方が少し開いて5本の蕊が・・・
実になりかけも混じっています。

つる性の落葉低木ですが、他の木に絡みつくのではなくもたれかかるとか。
冬にその様子が見られていたのですが、あまりに地味すぎて写真に撮っていませんでした。
詰めが甘いなあ・・・
ちなみに、クマヤナギという名前も、樹皮が黒く熊をイメージさせることから名付けられたとか。
ほんまか?
今年の冬には絶対撮ってきます!
お次、初見の花。
うっかりすると通り過ぎそうな小さい花です。

枝をずーっと辿って根元の木の名札を見ると、「ハマナツメ(クロウメモドキ科)」とありました。
おや、これもクロウメモドキ科ですね。
帰宅後ネットで調べたら、東海以西から沖縄までの海岸に生える落葉樹とのこと。
自生地が減少して、絶滅危惧種になっているようです。
名前の由来は、海岸に生えて、葉がナツメの葉に似ているからとのこと。
花をアップにして撮ってみたら・・・

可愛い^o^
揺れてピントが甘いですが、ヤブガラシのように中央から蜜がたっぷり出ているようで、アリさんなどが舐めに来ていました。
実も可愛いようなので、これもこれから要チェックです!

次は・・・あれあそこに見えるのは・・

他の方の投稿でも見かけてそろそろ・・・と思っていたこの木。
クサギ(シソ科)です。

ツンと伸びた蕊がとってもオシャレ。
甘い香りで、人も虫も魅了します。

最後は私の観察木のマンリョウ(サクラソウ科ヤブコウジ属)。
時期逃しちゃいましたTT

ちょっとお見苦しいですが、全体はこんな感じ。

ちなみに、去年7/17はほぼ蕾で一輪だけ咲いていました。

今年は暑いので、少し花が早かったのかもしれませんね。
【今日の記事の写真:京都府立植物園2018年7月27日撮影】
よく見たら、木々にも地味だけどあまり見かけない花を見ることができました。
そのひとつがクマヤナギ(クロウメモドキ科)

蕾♪ と思ったのですが、後で調べたら花も咲いていました。
よ~く見たら、先の方が少し開いて5本の蕊が・・・
実になりかけも混じっています。

つる性の落葉低木ですが、他の木に絡みつくのではなくもたれかかるとか。
冬にその様子が見られていたのですが、あまりに地味すぎて写真に撮っていませんでした。
詰めが甘いなあ・・・
ちなみに、クマヤナギという名前も、樹皮が黒く熊をイメージさせることから名付けられたとか。
ほんまか?
今年の冬には絶対撮ってきます!
お次、初見の花。
うっかりすると通り過ぎそうな小さい花です。

枝をずーっと辿って根元の木の名札を見ると、「ハマナツメ(クロウメモドキ科)」とありました。
おや、これもクロウメモドキ科ですね。
帰宅後ネットで調べたら、東海以西から沖縄までの海岸に生える落葉樹とのこと。
自生地が減少して、絶滅危惧種になっているようです。
名前の由来は、海岸に生えて、葉がナツメの葉に似ているからとのこと。
花をアップにして撮ってみたら・・・

可愛い^o^
揺れてピントが甘いですが、ヤブガラシのように中央から蜜がたっぷり出ているようで、アリさんなどが舐めに来ていました。
実も可愛いようなので、これもこれから要チェックです!

次は・・・あれあそこに見えるのは・・

他の方の投稿でも見かけてそろそろ・・・と思っていたこの木。
クサギ(シソ科)です。

ツンと伸びた蕊がとってもオシャレ。
甘い香りで、人も虫も魅了します。

最後は私の観察木のマンリョウ(サクラソウ科ヤブコウジ属)。
時期逃しちゃいましたTT

ちょっとお見苦しいですが、全体はこんな感じ。

ちなみに、去年7/17はほぼ蕾で一輪だけ咲いていました。

今年は暑いので、少し花が早かったのかもしれませんね。
【今日の記事の写真:京都府立植物園2018年7月27日撮影】