咲いている花だけが華じゃない。
元花の実、これから花の蕾・・・
ワクワク素敵な姿をどうぞ!
駐車場にあったウリハダカエデ(ムクロジ科カエデ属)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/11/7e9cd2039d166c091ee49307fa67e494.jpg)
大きな木にびっしりと実がぶら下がっていました(左)。
これくらいのサイズになると、木の肌瓜っぽくない・・(右)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5f/69913a72f26a2031c135e1151a96e9e2.jpg)
園内各所で見られるこの姿は、キクバヤマボクチ(キク科ヤマボクチ属)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/69/564366e23c069b8d74d8115d97e960e7.jpg)
独特の綿毛に包まれたような蕾。
葉の裏にもびっしりと綿毛が付き、葉を叩いてその毛を集めて火口(ほくち)にしたことから名付けられたそうです。
伊吹山のヨモギでもぐさを作ったのと同じやり方ですね。
秋に行ったことがないので、いつもこの姿。
かなり背が高いので目立ちますが、花が咲いた姿を一度は見てみたいものです。
10~11月にかけて咲くそうで、かなり長い期間、蕾でいるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f6/d165d80e1e0263d2f117009f07b94f17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c5/f45716f11bdf9ec96ee1f2566e7204a8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/14/0a4e1c2571b3306c5a41a60767b6ebcb.jpg)
こちらは緑の実が沢山連なるオオナルコユリ(ユリ科アマドコロ属)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a8/02d0f9babcc8ae7bb55ec6d8d7e9f6c9.jpg)
普通のナルコユリに比べると、かなり大型です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/22/e96953bcadb408f090d072b508906a7b.jpg)
上を見ると、緑の実がびっしりと生った木、名札を見るとサラサドウダン(ツツジ科ドウダンツツジ属)
逆光が綺麗でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/5a/98ede2cc4e0e432fe4b37fc4edc9789f.jpg)
かなり木自体大きく、当たり前ですが、花が咲いていた通りに、実が生っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/41/c4645d8bad8d47c207f77ed6eca99d78.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b3/491dd3d02074bfa26f4a083a0812c12f.jpg)
参考までに、今年5月下旬に行ったときの花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/1a/6bad8ac8346c8a3379ce0415622b6c2a.jpg)
おや、池の畔にまた緑の実がありました。
これは、大好きなズミ(バラ科リンゴ属)の実!
野生のリンゴの仲間・・ですが、酸っぱいので「酢実」とか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/17/8b5f9f8089dfc29a7a3a89275190eba3.jpg)
5月に行ったときにみた花。
ほんのり紅を帯びた白い花が清楚で可愛いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a3/66ae481421f04fc9ac930074a0201032.jpg)
お隣の赤い実は、ご存知、ハマナス(バラ科バラ属)。
この実は、ローズヒップとして食用になるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/8b/a12ee9f0350ab2fe245ee2e3fd0f925e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5b/c885c7fa71087069abfc05f3d62caeee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b7/11f0ef0fd97c89782ebf78fb709aa756.jpg)
こちらも5月下旬には赤い花を咲かせていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/3b/0646941d8d81610b3ddcfc4e3544cd01.jpg)
ラストはホツツジ(ツツジ科ホツツジ属)。
ちょうど咲き始め。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/48/b45d35bb3337d3846fb45cd4392bf110.jpg)
1輪だけ咲いた花のアップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/31/cbd132489fa47039a59da52aafb755de.jpg)
花弁がくるんと反り返り、飛び出す雌蕊が特徴的。
こう見えて全体に毒成分があり、ホツツジの蜜が蜂蜜に混じると中毒することがあるそうです。
ツツジ科ではときどきありますね。
いかがでしたでしょうか?
最後にオマケ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/92/4d4c0d2fdda9c80b904dd1a8ce73dcdf.jpg)
マツの木に止まったエゾゼミです。
背中の模様がアイヌ柄のように見えて、いかにも蝦夷風。
でも日本全国に分布するんですって。
六甲高山植物園の夏の植物たち、今日でおしまいです。
先週は出かけなかったので、申し訳ありませんが、今週の平日は気まぐれ投稿といたしますね~
(なにも投稿できないかも^^;)
元花の実、これから花の蕾・・・
ワクワク素敵な姿をどうぞ!
駐車場にあったウリハダカエデ(ムクロジ科カエデ属)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/11/7e9cd2039d166c091ee49307fa67e494.jpg)
大きな木にびっしりと実がぶら下がっていました(左)。
これくらいのサイズになると、木の肌瓜っぽくない・・(右)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/19/993f5a60ccad3af6bcfaf08461c5c44e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5f/69913a72f26a2031c135e1151a96e9e2.jpg)
園内各所で見られるこの姿は、キクバヤマボクチ(キク科ヤマボクチ属)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/69/564366e23c069b8d74d8115d97e960e7.jpg)
独特の綿毛に包まれたような蕾。
葉の裏にもびっしりと綿毛が付き、葉を叩いてその毛を集めて火口(ほくち)にしたことから名付けられたそうです。
伊吹山のヨモギでもぐさを作ったのと同じやり方ですね。
秋に行ったことがないので、いつもこの姿。
かなり背が高いので目立ちますが、花が咲いた姿を一度は見てみたいものです。
10~11月にかけて咲くそうで、かなり長い期間、蕾でいるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f6/d165d80e1e0263d2f117009f07b94f17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c5/f45716f11bdf9ec96ee1f2566e7204a8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/14/0a4e1c2571b3306c5a41a60767b6ebcb.jpg)
こちらは緑の実が沢山連なるオオナルコユリ(ユリ科アマドコロ属)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a8/02d0f9babcc8ae7bb55ec6d8d7e9f6c9.jpg)
普通のナルコユリに比べると、かなり大型です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/22/e96953bcadb408f090d072b508906a7b.jpg)
上を見ると、緑の実がびっしりと生った木、名札を見るとサラサドウダン(ツツジ科ドウダンツツジ属)
逆光が綺麗でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/5a/98ede2cc4e0e432fe4b37fc4edc9789f.jpg)
かなり木自体大きく、当たり前ですが、花が咲いていた通りに、実が生っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/41/c4645d8bad8d47c207f77ed6eca99d78.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b3/491dd3d02074bfa26f4a083a0812c12f.jpg)
参考までに、今年5月下旬に行ったときの花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/1a/6bad8ac8346c8a3379ce0415622b6c2a.jpg)
おや、池の畔にまた緑の実がありました。
これは、大好きなズミ(バラ科リンゴ属)の実!
野生のリンゴの仲間・・ですが、酸っぱいので「酢実」とか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/17/8b5f9f8089dfc29a7a3a89275190eba3.jpg)
5月に行ったときにみた花。
ほんのり紅を帯びた白い花が清楚で可愛いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a3/66ae481421f04fc9ac930074a0201032.jpg)
お隣の赤い実は、ご存知、ハマナス(バラ科バラ属)。
この実は、ローズヒップとして食用になるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/8b/a12ee9f0350ab2fe245ee2e3fd0f925e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5b/c885c7fa71087069abfc05f3d62caeee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b7/11f0ef0fd97c89782ebf78fb709aa756.jpg)
こちらも5月下旬には赤い花を咲かせていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/3b/0646941d8d81610b3ddcfc4e3544cd01.jpg)
ラストはホツツジ(ツツジ科ホツツジ属)。
ちょうど咲き始め。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/48/b45d35bb3337d3846fb45cd4392bf110.jpg)
1輪だけ咲いた花のアップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/31/cbd132489fa47039a59da52aafb755de.jpg)
花弁がくるんと反り返り、飛び出す雌蕊が特徴的。
こう見えて全体に毒成分があり、ホツツジの蜜が蜂蜜に混じると中毒することがあるそうです。
ツツジ科ではときどきありますね。
いかがでしたでしょうか?
最後にオマケ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/92/4d4c0d2fdda9c80b904dd1a8ce73dcdf.jpg)
マツの木に止まったエゾゼミです。
背中の模様がアイヌ柄のように見えて、いかにも蝦夷風。
でも日本全国に分布するんですって。
六甲高山植物園の夏の植物たち、今日でおしまいです。
先週は出かけなかったので、申し訳ありませんが、今週の平日は気まぐれ投稿といたしますね~
(なにも投稿できないかも^^;)