六甲高山植物園、第三弾はフシグロセンノウと並んで目立っていたこの花。

ぱっと見、花弁がすこしバラけたユリのよう。
少し引いて全体像を・・・

はい、ウバユリです。
ユリ科ウバユリ属。
例のAPG分類になって、ユリっぽい花がどれも別の科になりましたが、ウバユリはユリ科残留。
池の周りを中心に沢山咲いていました。
池側。

山側。

ユリの葉は笹形や線形が多いのですが、このウバユリの花は全然違って輪生にややハート型の大きめの葉を付けます。
花が咲く頃に葉が茶色くなり、次第に枯れてなくなるので、「葉(歯)がない」=「姥」と名付けられた・・・
というのは結構有名です。
こんな感じで茶色くなってきていました。

蕾のころは上を向いていますが、咲く頃にはほぼ横向きに咲きます。

横向きの花弁の隙間から蕊が覗いています。

メタセコイアに負けないよう堂々と咲いている花。

この辺でウバユリは終わり・・・なんですが、せっかくなので他のユリたちにも出演をお願いしました。
こちらも旬のオニユリ。池の畔にて。

鮮やかな斑点のあるオレンジの花が夏の風情。



女王の風格、ヤマユリがまだ咲いていました。

カノコユリの白花、シロカノコユリ・・・ですよね。

こちらは元ユリ科、今はススキノキ科ワスレグサ属のニッコウキスゲ。正式名はゼンテイカ。
な、なんなんだ~ススキノキ科。

前は一面咲き乱れる時期にいきましたが、まだそこまでは咲いていませんでした。
撮った写真の半分以上に大量のアリマキが付いていて、気持ち悪くて投稿できませんでした(泣)

こちらはユウスゲ(ススキノキ科ワスレグサ属)。
夕方咲いて翌朝萎むことから名付けられました。
淡いレモン色が綺麗ですが、こちらもアリマキに狙われて・・・


ユリとユリっぽい花はこれだけです。
元ユリ科といえばギボウシもありますが、そちらは昨日ご紹介したとおりです。

ぱっと見、花弁がすこしバラけたユリのよう。
少し引いて全体像を・・・

はい、ウバユリです。
ユリ科ウバユリ属。
例のAPG分類になって、ユリっぽい花がどれも別の科になりましたが、ウバユリはユリ科残留。
池の周りを中心に沢山咲いていました。
池側。

山側。

ユリの葉は笹形や線形が多いのですが、このウバユリの花は全然違って輪生にややハート型の大きめの葉を付けます。
花が咲く頃に葉が茶色くなり、次第に枯れてなくなるので、「葉(歯)がない」=「姥」と名付けられた・・・
というのは結構有名です。
こんな感じで茶色くなってきていました。

蕾のころは上を向いていますが、咲く頃にはほぼ横向きに咲きます。


横向きの花弁の隙間から蕊が覗いています。

メタセコイアに負けないよう堂々と咲いている花。

この辺でウバユリは終わり・・・なんですが、せっかくなので他のユリたちにも出演をお願いしました。
こちらも旬のオニユリ。池の畔にて。

鮮やかな斑点のあるオレンジの花が夏の風情。



女王の風格、ヤマユリがまだ咲いていました。

カノコユリの白花、シロカノコユリ・・・ですよね。

こちらは元ユリ科、今はススキノキ科ワスレグサ属のニッコウキスゲ。正式名はゼンテイカ。
な、なんなんだ~ススキノキ科。

前は一面咲き乱れる時期にいきましたが、まだそこまでは咲いていませんでした。
撮った写真の半分以上に大量のアリマキが付いていて、気持ち悪くて投稿できませんでした(泣)

こちらはユウスゲ(ススキノキ科ワスレグサ属)。
夕方咲いて翌朝萎むことから名付けられました。
淡いレモン色が綺麗ですが、こちらもアリマキに狙われて・・・


ユリとユリっぽい花はこれだけです。
元ユリ科といえばギボウシもありますが、そちらは昨日ご紹介したとおりです。