オオニシキソウの写真を撮っていたら横になにやらピンクの花。
マツバボタン?
それにしてはちょっと花が小さいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b3/5da1f43413f9c812e2673993a70f5ca6.jpg)
(撮影:2018/8/18 伊賀市)
ヒメマツバボタン(スベリヒユ科スベリヒユ属)でした!
南北アメリカ原産の帰化植物です。
全体像はこんな感じ。
園芸種のマツバボタンによく似ていますが、花がかなり小さいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f3/f2f225f8597b9d966b53132fa63a25c9.jpg)
花のアップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/13/ae6c6a659ed7cbd3b4f3c23954b66fad.jpg)
去年の秋に偶然宇治川で見つけた花。葉が少し紅葉していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/33/c67843398bba47f2bcfb6ccf799cc1aa.jpg)
(撮影:2017/10/9 宇治川)
ヒメマツバボタンの横にはご親戚のスベリヒユ(スベリヒユ科スベリヒユ属)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a0/47f3c7d1951fa2370329acd7cf8a457d.jpg)
(撮影:2018/8/18 伊賀市)
昼間しか花が咲かないそうで、どうりで通勤時間帯には花を見ないわけです。
どこにでも生えている、ザ・雑草ですが、黄色い花はよく見ると可愛らしい♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/70/78c99c00754996f999820076026a55b2.jpg)
花の右側にある緑の部分が蓋果(蓋のあるタイプの実)。
熟すとこの蓋が取れて、左側にあるように、黒い粒々の種が出てきます。
面白~い!
こちら、溝蓋の隙間などにも生えていますが、堤防でも沢山みかけました。
多肉なので、乾燥にも強く丈夫なのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/99/3a2295be899b70a18bd1197e078f5786.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/42/be87d84bc3241a6ca455b99f2deb50b0.jpg)
このスベリヒユは食用になることでも有名です。
少し茹でて、サラダに入れると独特の酸味のある風味で、ドレッシングを工夫するととても美味しくいただけるそうです。
さらに、茹でて細かく切って叩くと、「オクラ以上、メカブ未満」という相当な粘り気がでて、納豆にまぜてご飯にのせてもいいらしい。
茹でてから乾燥させて保存食にもなるそうです。
(デイリーポータルZというサイトに、「食べられる雑草の最高峰」という記事があり、参考になりました。)
まだ試したことはありませんが・・・
さて、今日紹介したスベリヒユ属の2種類ですが、属の英名は「ポーチュラカ」。
そう、あの色とりどりの多肉っぽい可愛い花の名前と同じです。
マツバボタンも同様。
マツバボタンは昔実家で育てていて、原色の色とりどりの花がとても可愛かったことを覚えています。
ポーチュラカはHCで苗を買って育てたことがありますが、なぜかすぐに枯れてしまいました。
多肉っぽいのはどうも苦手です(水やりすぎかも・・)
似た名前の花にマツバギクがありますが、こちらはスベリヒユの仲間ではなく、ハマミズナ科マツバギク属の全然違う植物。
マツバボタンの葉を大振りにしたような葉なので、この名前になったのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/49/bb24706a38c0476841da35ad0f60d66c.jpg)
(撮影:2018/8/18 青連寺ダム事務所)
こちらも、以前、近所の花屋さんに「すごく丈夫、植えっぱなしでも全然大丈夫」といわれて購入。
でもやっぱりすぐに枯れてしまいました。
何が悪いんでしょうね~
もう、見るだけにしておきます^^;
マツバボタン?
それにしてはちょっと花が小さいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b3/5da1f43413f9c812e2673993a70f5ca6.jpg)
(撮影:2018/8/18 伊賀市)
ヒメマツバボタン(スベリヒユ科スベリヒユ属)でした!
南北アメリカ原産の帰化植物です。
全体像はこんな感じ。
園芸種のマツバボタンによく似ていますが、花がかなり小さいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f3/f2f225f8597b9d966b53132fa63a25c9.jpg)
花のアップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/13/ae6c6a659ed7cbd3b4f3c23954b66fad.jpg)
去年の秋に偶然宇治川で見つけた花。葉が少し紅葉していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/33/c67843398bba47f2bcfb6ccf799cc1aa.jpg)
(撮影:2017/10/9 宇治川)
ヒメマツバボタンの横にはご親戚のスベリヒユ(スベリヒユ科スベリヒユ属)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a0/47f3c7d1951fa2370329acd7cf8a457d.jpg)
(撮影:2018/8/18 伊賀市)
昼間しか花が咲かないそうで、どうりで通勤時間帯には花を見ないわけです。
どこにでも生えている、ザ・雑草ですが、黄色い花はよく見ると可愛らしい♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/70/78c99c00754996f999820076026a55b2.jpg)
花の右側にある緑の部分が蓋果(蓋のあるタイプの実)。
熟すとこの蓋が取れて、左側にあるように、黒い粒々の種が出てきます。
面白~い!
こちら、溝蓋の隙間などにも生えていますが、堤防でも沢山みかけました。
多肉なので、乾燥にも強く丈夫なのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/99/3a2295be899b70a18bd1197e078f5786.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/42/be87d84bc3241a6ca455b99f2deb50b0.jpg)
このスベリヒユは食用になることでも有名です。
少し茹でて、サラダに入れると独特の酸味のある風味で、ドレッシングを工夫するととても美味しくいただけるそうです。
さらに、茹でて細かく切って叩くと、「オクラ以上、メカブ未満」という相当な粘り気がでて、納豆にまぜてご飯にのせてもいいらしい。
茹でてから乾燥させて保存食にもなるそうです。
(デイリーポータルZというサイトに、「食べられる雑草の最高峰」という記事があり、参考になりました。)
まだ試したことはありませんが・・・
さて、今日紹介したスベリヒユ属の2種類ですが、属の英名は「ポーチュラカ」。
そう、あの色とりどりの多肉っぽい可愛い花の名前と同じです。
マツバボタンも同様。
マツバボタンは昔実家で育てていて、原色の色とりどりの花がとても可愛かったことを覚えています。
ポーチュラカはHCで苗を買って育てたことがありますが、なぜかすぐに枯れてしまいました。
多肉っぽいのはどうも苦手です(水やりすぎかも・・)
似た名前の花にマツバギクがありますが、こちらはスベリヒユの仲間ではなく、ハマミズナ科マツバギク属の全然違う植物。
マツバボタンの葉を大振りにしたような葉なので、この名前になったのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/49/bb24706a38c0476841da35ad0f60d66c.jpg)
(撮影:2018/8/18 青連寺ダム事務所)
こちらも、以前、近所の花屋さんに「すごく丈夫、植えっぱなしでも全然大丈夫」といわれて購入。
でもやっぱりすぐに枯れてしまいました。
何が悪いんでしょうね~
もう、見るだけにしておきます^^;