リベンジ！京都府立植物園2021/10末（1）～バラ園にて

あれ、また行ったの？
・・・笑ってください、呆れてください。
先日閉園前の２時間で駆け巡った京都府立植物園、見逃した場所が気になり、翌週末に再訪しました。
まずはバラ園です！
お天気は上々とあって、結構な人出でした。
遠くに比叡山が綺麗に見えています。
左手に見えている大きな木はすべてヒマラヤスギです。
この雰囲気、結構好きなんですよね～



で、肝心のバラはと言うと・・・
ははは・・・残念ながら少し遅かったようで、開き切って蕊が茶色くなった花がポツポツ・・・
暖かい日が多かったので、咲き急いだのでしょうか。
わずかに残った花をどうぞ。



スブニール・ドゥ・ルイ・アマードです。2000年フランスで作出。
ルイ・アマードというのは有名なシャンソンの作詞家で、その人へのプレゼント（スブニール）だそうです。
強い芳香がありましたが、画面ではお伝え出来ないのが残念。


ウェル・ビーインです。2003年イギリス作出。
最近、人間にとって一番価値のある状態を意味する、ウェル・ビーイングというのが流行っているようです。
バラの名前にもなっていたのですね。こちらも香りは強いです。


マチルダです。1988年フランス作出。
ピンク色で可愛い有名な品種ですね。
満開になっているところを何回か見ましたが、今回はほんの数輪・・・


ノック・アウトです。2004年フランス作出。
比較的新しい品種で、2018年にバラの殿堂入りを果たしているそうです。
調べてみたら花付き抜群、お手入れなしに育てられる優れものなんだそうです。


イングリッシュ・ヘリテージです。1984年イギリス作出。
色と言い、姿と言いとても魅力的。


四季咲きで、まだまだ咲きそうです。


ジャルダン・ドゥ・フランスです。2001年フランス作出。
ジャルダンはフランス語で庭を意味するので、こちらはフランスの庭というバラ。
可愛くて、丈夫で花を沢山付けるので大人気。


ビンゴ・メイディランドです。1994年フランス作出。
一重のピンク。
もっと淡いピンクの花が多かったのですが、日差しが強すぎてこんな写真に・・・


最後に、ヒマラヤスギの雄花と


実をどうぞ！


楽しみにしていたトンビはいませんでした～（笑）


【撮影：2021/10/30  京都府立植物園】