昨日の続きです。
茶カフェでもらった散策パンフレットを見て、1時間で行ける「緑泉コース」を選択。
多少アップダウンはあるようですが、出発時間が少し遅いですが、雨が降りそうですが・・・
まあ、何とかなると出発しました。
まずは日本遺産の標識に従って進みます。
石寺の茶畑に行く途中、碾茶工場を少し行ったところの農道を左に行けばいいそうです。
碾茶工場がありました。
なるほど、ちゃんと電柱にも標識がありますね。ここを左折です。
雰囲気のいい雑木林の小径を進みます。
ガマズミが満開でした。
まだ少しモチツツジも残っています。
右手には広大な茶畑が広がっています。
よく見ると、左と右で色が違っています。
左手の茶畑は収穫が住んだ後のようで、枝がむき出しになって色が茶色になっていました。
右の方はこれからなので、美しい緑です。
ではもう一度。
小径を進むと、突き当りの木から茶畑が見えました。
雰囲気がいいです!
もう少し近づいて撮った写真
こんなに広大な茶畑を見るのは初めて。評判通りでした。
この辺りから進む道が怪しくなってきました。
途中何カ所も分かれ道があります。
(茶畑に縦横に道が走っているので当然ですね)
もらったパンフレットを見ても、ここから長い下り、とか集落に向かって降りる・・・しか書いていません。
そして、道には何の標識もなく・・・
星夫が「下りと書いてあるからこっちやろ」という方向に向かって進むことにしました。
宇治市内の茶畑は、前にご紹介したように畑全体を寒冷紗で小屋のように覆っています。
ところが、こちらではお茶の列一本一本を寒冷紗で覆っているのです。
寒冷紗から伸びていた葉っぱ。出たいよ~って言ってるみたい。
もう一番茶の収穫が済んだ木の覆いは外されています。
手摘みではないですね、って当然ですよね。
なんだか黒い腸詰ソーセージみたい
なんと、この覆いを止めているのは洗濯ばさみでした。
ものすごい労力ですね。
そして、雑木林の方にはスイカズラや
ヤマハゼの花など。
ハルジオンや
マツバウンランも満開!
沢山写真を撮ったのはいいのですが、ここはどこ?
これからどっちに行ったらいいの?
集落の方向に向かって降りるとのこでしたが、あっちにもこっちにも、家があります。
完全に迷ってしまいました。
さて、どうなる!?
(つづく)
【撮影:2022/5/21 京都府相楽郡和束町】
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京都の他の場所のお茶も、混ぜて宇治茶としていることもあるらしいです。
宇治はそれほど広くないので、宇治市のお茶だけではとても全国の需要を賄えませんね。
京野菜と同じですね。
私も茶畑を見てびっくりしました。
噂には聞いていましたが、本当にいけどもいけども茶畑が・・・
鷲峰山と笠置山に囲まれ、霧の立ち込める地形がお茶に向いていたそうで、鎌倉時代から栽培が始まったそうです。
この茶畑に霧が立ち込めたら、すごく幻想的な光景になるでしょうね~
って、ほんまに帰ってこれなくなりそうです^^;
宇治の番茶、愛飲していますよ!
平等院表参道には、ほうじ茶を炒る香りが漂う店が結構あります。
もし見かけたら、お試しくださいませ。
あの農道に入るまでこれだけの茶畑があるとは全然気がつきません。
広がる景色に、思わず歓声を上げました。
これでお天気がよかったらもっと気持ちよかったでしょうけど、雨がふらないかビクビクものでした。
黒い腸詰(笑)、直射日光を浴びないようにして、甘味成分のテアニンを増やすそうです。
よく考えていますね~
そうそう、一応家に帰ってるので何とか戻れたということです^^
宇治の茶畑は、街中にちまちま点在するのですが、ここ和束町の茶畑は広大で驚きました。
緑泉コースと名付けられた散策路を選んだのですが、全60分のコースに90分以上かかってしまいました。
茶畑が美しくて写真を沢山撮っていたというのもありますが、地図の道以外に沢山の道があり、とても迷いやすいです。
1畝ずつ寒冷紗で覆うやり方は一般的みたいですが、重いでしょうしすごい労力ですね。
しかも、20日ほどかけたらまた外すわけで、本当に大変だと思いました。
美味しいお茶が高いのは当然ですよね。
今回ばかりは本当に一人でなくて良かったです^^;
探求心旺盛なninbuさん、やっぱり碾茶を調べてくださったのですね。
先にも書きましたが、私は抹茶の原料やな~くらいしか知りませんでした。
炉で高温であぶるのですね!
そんなことしたらほうじ茶にならないのかしらと思うのは素人の浅はかさなんでしょうね。
きっとすごいノウハウがあるんだと思います。
40g1200円とは結構なお値段ですね。
一度どんなお味か飲んでみたいですが、私がいれたらきっと美味しく入れられないと思います・・・
私有地・・
言われてみたらそうですね。
標識がないのはある意味当然・・・自由に見せてもらえるだけでも有難いです。
なつみかんをなめてはいけませんよ。
なんせ、以前碁盤の目に通りが走る京都市内で、ほんの50mほどの距離を行くのに迷った実績があります。
今回は星夫が一緒だったので、のんびり構えていて失敗でした。
大体男性の方が方向音痴じゃないので、「こっち」といわれたままついて行って失敗しました。
どうなったのかは、明日のブログで見てくださいね!!
全く若くないです(笑)
この広大な茶畑で迷ってしまったら、復帰が難しいです。
茶畑もそうですが、近くに雑木林があるので、そこの植物を見るのも楽しかったです。
ただし、いつもは遅くても朝7時台には活動を開始するのに、この日は家を出るのが14時過ぎ。
迷っている間に、日が暮れてしまうのではと、そちらの方でハラハラしました。
次回のブログを読みたい!
と思っていただけるブログを目指しています!!
なるほど~碾茶といってもあまり一般的ではないのですね。
碾茶といえば抹茶の原料というくらいの認識しかありませんでした。
覆いのかけ方が宇治市内と違って面白いです。
確かに、この広さで小屋掛けは無理ですね。
宇治田原までは何度も行ってるのですが、うわさに聞く和束は初めてでした。
広大な茶畑に驚きました。
迷子・・・そのまさかのまさかです(笑)
和束町は宇治茶となる茶葉の、最大の生産地ですよね。
私にとっては憧れの地です。
普通、お茶のブランドは茶葉の生産地の名前を付けるのですが、宇治茶だけは例外だと教わりました。
中には、滋賀県で採れたお茶でも、宇治茶と呼ばれるものがあるようです。
そんな中で、和束町はれっきとした京都府。名前は知っていました。でも行ったことはありません。
茶畑がずいぶん広いので驚きました。
見た感じは静岡の牧之原などと、そう変わらないように思います。
正直なところ、もっと狭いところだと思っていました。
二番茶も摘んでいるようですね。宇治茶の番茶は珍しいかもしれません。
かえってお値打ちかもしれませんね。
どんなお茶になるのでしょう?
もう、今年の新茶は召し上がりましたか?
昨日は狭い道、やっとついたら広大な茶畑。
これは目に優しいですよね。
ただ同じ景色作業用に道も沢山。
迷ったら広い道を探して走るしかないか(^_^;)
寒冷紗は新芽が焼けるのを防ぐためなのでしょうか?
黒いソーセージって・・
お茶飲んでたらソーセージが出てきそう(笑)
とりあえずは記事になってるから迷っても無事帰れて良かったですね(^_-)-☆
凄い所へ行かれましたね。
片道1時間を歩いて行かれたとはお元気ですこと。
碾茶は私も読めませんでした。
ninbuさんが詳しく調べて下さって良かったです。
美しい茶畑に着きましたね。
幾重にも連なる畝に感動しました。
1畝ずつ寒冷紗で覆うとは、手がかかっていますね。
こうして宇治の美味しいお茶が出来るんですね。
でも道に迷われたようで、これからどうなる?
一人じゃなくて良かったですね。
私もattsu1さん同様、「碾茶」って何?から調べることから始めました。
碾茶の字が私には読めませんでした。(^^ゞ
20日間以上に被覆栽培した後、碾茶工場で生葉を蒸して、碾茶炉で乾燥
させたものを碾茶(てんちゃ)の荒茶と呼びます。煎茶と違って、炉で
高温であぶることにより、香ばしい香りとさくさくの食感の葉となります。
京都宇治和束産・碾茶(てんちゃ)【和束茶】40g ¥1,200 JPY
ということですね。納得です。(^.^)
広大な茶畑、素晴らしい景色ですね。多と並んで日本の原風景かもしれません。
茶畑の中にある道は私有地でしょうから、道路標識は無いでしょうね。
道がわからなくなるのは当然かもしれません。
イノシシかクマが出る可能性を匂わせて、to be continued (笑)
お早う御座います!
成るほど手がかかっていますね、高値が納得です。
ハルジオンからヒメジョオンが目に着くように
なりましたがやっぱりハルジオンは良いですね~
まさか迷子に?
方向音痴は私ですが若いなつみかさんがですか?
続きが楽しみです。
でもやっぱりはるじ
おはようございます。
あとは次週につづく!
ドラマの定番ですが、いい所でブログも終わりますね。
茶畑で迷ったら最悪ですね。
よく似た景色ばかりですもの。
どちらを見てもお茶お茶、道は農道より狭い。
さてさて若い男女は無事戻れるのでしょうか?
若くないか?(笑)
ドラマだと若い男女なのですが。
検索すると、宇治茶のはじまりは、鎌倉時代だそうですね。
まさに、今年の大河ドラマ鎌倉殿の13人に繋がる(@_@)
そして写真で見せてもらったカバーが碾茶のスタートなんですね。
そして何気なく飲んでいるお茶を作る工程に複雑な工程があることを知りました。
これもなんだろうって思わせてくれるものを記事に頂いているからですね^^
まさか、迷子???^^;
それはないでしょうけど、次回を楽しみにします。