週末の地元散歩も、中旬以降は道草観察が主となります。
図鑑用の写真とは別に撮る写真も多いので、今日はそんな地元写真をお届けします。
ついに稲刈りされましたね~
雨上がりだったので、水たまりができています。
タチスズメノヒエにも水滴が・・・
ん?結構撮るの面白いかも。
キリがないからやめよ。
あれ、こちらの田んぼはまだ稲刈りしていませんね。
「実るほどこうべをたれる稲穂かな」の言葉通りの姿です。
よくできる人ほど謙虚ですよね~
こちらも垂れていますが・・・
垂れる穂に雀群がる秋の狗・・・といったところでしょうか。
アキノエノコログサに沢山のスズメが群がっていました。
前に試食しましたが、エノコログサの実は粟の原種だけあって、食べることができます。
(ただし、頑張れば・・・)
スズメのサイズだったら結構食べ応えがありそうです。
畑は端境期かほとんど何も植わっていませんでした。
唯一咲いていたのはオクラの花。
アオイ科ですが、フヨウ属ではなくトロロアオイ属です。
確かにオクラの実はとろ~っと粘つきますね。
ところ変わって池の畔です。
同じくアオイ科のスイフヨウ、ここにも咲いていました。
おや?毛虫くんが。
アオイ科の葉を食べるガ、フタトガリコヤガです。
小屋・蛾、かと思ったら、小・夜蛾(ヤガ科)でした。
体の一端が赤いですが、こちらは頭ではなくお尻なんだそうです。
毛虫が苦手な方、すみませんでした。
綺麗な花でお口直しを。
隣ではキンモクセイが満開に。誰か植えたとも思えないのですが、どこから来たのでしょうね。
南池には猫の子一匹、もとい、サギ一羽もいません。
セイタカアワダチソウにゴキヅルが絡まっていました。
続いて北池に行って道草を確認することに・・・
水に青空が映って綺麗。
こんな小径を歩いていきます。
定期的に草刈りをしてくださるので歩きやすいです。
先月この辺りに沢山のサクラタデが咲き始めていましたが・・・
お~、シロバナサクラタデが綺麗に咲いていました!
タデ科王国健在です。
後ろにはイシミカワの実が見えています。
エリザベスカラーのような丸い葉は苞葉です。いい色ですね~
でも棘の厄介さはママコノシリヌグイを上回ります。
遠目にはいい感じ。
さらに奥の方に進みましたが、今年はカラスウリの実も全然ありません。
こちらはテントウムシの幼虫でしょうか。
→幼虫ではなく蛹でした。fukurouさん、ありがとうございました!
今日はここまでです。
ゆる~く見てくださったでしょうか。
【撮影:2023/10下旬 宇治市】
夏のイメージなんですが、まだ咲いているとは、
少し遅れて、種を撒いたのでしょうか?
セイタカアワダチソウ
名前からすると背が高いのばかりのイメージですが、
以外と小さいのもたくさん咲いていますよね。
ほんと今時期の定番になりました^^
カラスウリ
なつみかんさんも、見てないですか?
去年は、ほんとそちらで、見たんですが、
今年に実になったのが少ないのか???
あれっと思った今年です。
ホームグラウンドで、
ミゾソバとアキノウナギツカミが同じところで、
咲いているところがあるんですが、
見比べて、なるほどでした。
花だけみたら、分からない私です^^;
おはようございます。
川沿いの公園で草むらを歩いていると一斉にスズメが数十羽飛び立ちました。
飛び去った後をよく見ると地面にエノコログサの小さな実がたくさん落ちていました。
集団で集まってエノコログサを食べていたようです。
イシミカワ、綺麗な色に熟していますね。
イシミカワも観察会の定番の植物です。
コバルトブルーに輝く果実のように見えるものは萼片が果実を包み込んだものです。
だからちゃんと線が入っているでしょう!
本当の果実はその中にある黒いものが果実です。
なんて観察会で教えてもらったことをそのまま受け売りしていました。(笑)
テントウムシの蛹ですね。
こういう場所を歩く機会が無いので。
稲穂もこうべを垂れて、秋ですね。
エノコログサの中にいるスズメにぱっちりピントが合って、素晴らしいです。
オクラの花、一昨日少し歩いたら、私も見ましたよ。
キンモクセイはこちらではもうすっかり散っていますが、これは少し前のお写真ですか?
シロバナサクラタデ綺麗です。
イシミカワ、可愛い実が苞葉に乗っているように見えるのが面白いです。
楽しませて頂きました。
相変わらず間が空いてしまって・・・
この一週間主に京都府立植物園の植物がメインでしたが、今回はゆるい地元のお散歩との事、
しょっぱなのタチスズメノヒエに水滴のお写真、素敵ですね。
それからサクラタデのアップも綺麗です(^^)
それからエノコロが粟の原種とは勉強になりました。
食べられない事は無いとか、そう言えばイネ科の植物で毒の有る草は余り聞きませんね。
そしてここからは先日まで主に京都府立植物園の花々等、気に入った花や興味を持った花は・・・
10月22日、タンキリマメは面白いですし、サンインヒキオコシは初めて聞く名前ですし、アップが綺麗!
因みにこの植物のクイズ、私が間違い無く言えるのはホトトギスくらい(^_^;)
次の23日、ジョビちゃん到来とか、さすがに私の家の近所で偶に見られる鳥はハクセキレイに、
運が良いとシジュウカラ位、勿論カラスやスズメ、またムクドリは別ですが。
そして10月24日、こちらも京都府立植物園、ホウセンカがツリガネソウ科というのは初めて、
こちらも勉強になりました。
そしてこの回のカリガネソウのお写真、ホント素敵です。
翌25日ご投稿、まずはハマゴウのお写真、見た事は有りませんし、面白い花ですね!
またクロバナヒキオコシのお写真も綺麗です。
更に26日ではコキアが綺麗ですし、食用菊の「もってのほか」名前は面白いですが、
こちらも素敵です(^o^)
(因みにアケビの実、最近は良く道の駅で見かける様になりました)
そして27日のご投稿、マガモも冬鳥、見かけると季節を感じさせますね。
それからこの回、コブクサクラにハギがとっても綺麗!
そして昨日のご投稿、ツマグロヒョウモン(雌)のアップのお写真すてきです。
勿論他の蝶のお写真、どれも花に合いますね(*^^)v
また長々としたコメント、失礼致しました_(_^_)_
エノコログサに沢山のスズメが止まっている光景、初めて見ました。また、エ
ノコログサの実をスズメが食べるのも知りませんでした。
わが家の近くにもエノコログサがいっぱいあるのに、スズメが実を食べる姿を
見たことがありません。わが家近くのエノコログサの実は、よほど不味いので
しょうね。(笑)
そちらでは今、キンモクセイが満開なのですね。わが家のキンモクセイは10日
ほど前に全て散ってしまいました。地域差があるんですね。
イシミカワの実、私は昨年初めて見て写真を撮りました。綺麗な色をした実な
のに、トゲが刺さると大変なようですね。バラ同様美しい花や実は扱いが難し
いようです。
垂れる穂に雀群がる秋の狗
初めは秋の狗の意味が分かりませんでした。
そしてふとエノコログサを漢字で書くと、狗尾草だと気づきました。
エノコログサは犬っころ草が転じてそう呼ばれるようになったのですね。
実は雀は冬の季語です。でもその後に強い季語の秋が出てくるので季節は秋だと分かります。
私も知りませんでしたが、狗尾草も秋の季語でした。そうすると季語が多いように思いました。
俳句では季語は一つというのが大方のルールです。
でもそれに縛られない句も昔からたくさんあるし、自由に詠まれるのも良いことだと思いました。
さて、久しぶりに私も詠んでみました。
雨降りて暗む刈田に鷺も観ず
畑道人知れずただ金木犀
秋が深まっていきますね。
オクラの花、確かに2回目でした。
セイタカアワダチソウ、小さい花もありますが、池の畔などでは写真にもあるように大きな花が沢山咲いています。
色々な場所にそれなりに適応しているのでしょうね。
花粉症の濡れ衣が晴れて良かったです。
カラスウリ、全国的に不作なのでしょうか。
キカラスウリは1つだけ見ましたが、それでも少なめです。
来年は逆に豊作かもしれませんね。
ミゾソバ、アキノウナギツカミ、ママコノシリヌグイ、サデクサ、そしてもうひとつヤノネグサというのもありますね。
葉の形が違うのが多いので、そこで見分けています。
確かに何もなさそうな地面に群がるスズメを時々みますが、そこにはエノコログサなどイネ科の小さい実が落ちているのでしょうね。
わが家のインコたちもミニサイズの実を器用に食べているので納得です。
イシミカワ、最近よく見かけます。
宇治川畔の大群落がなくなったのは残念ですが、また工事が終わったら隙間から出てくるように思います。
観察会の定番なんですね!
確かに今回は載せませんでしたが、1つ黒い「実」がむき出しになっている写真がありました。
継ぎ目があるのはそういう理由だったのですね。
勉強になりました^^
見ごたえがあると言って下さって嬉しいです。
いつもの散歩道でも雨上がりや晴れの日、逆にドン曇りなど、天気によって姿を変えます。
今回は雨上がりの水滴が綺麗でした。
目いっぱい望遠にしてもこのくらいのサイズの場所にスズメが沢山いました。
そのくらい遠いと、逃げないので沢山写真が撮れました。
キンモクセイは中旬頃の写真だったと思います。
今ではこちらでも完全に散りました。
シロバナサクラタデ、イシミカワともに、池の畔に沢山咲くので、これからも残ってくれると思います。
今週も1週間分まとめてご覧いただき、気に入った写真をご紹介してくださってありがとうございます。
名付けて、「ヒゲオヤジが選ぶなつみかん今週のハイライト」なんていうのはどうでしょう(笑)
タチスズメノヒエはとても地味なイネ科の草で、最近勢力拡大中です。
でもこうやって水滴を帯びているときはなかなかいい雰囲気でしたよ~
これが光が当たりすぎると、私のコンデジではイマイチな写真になります。
総じて、曇りのときの写真の方が、下手なりに多少うまく撮れる気がします。
アケビの実は売ってるのですか?
以前デパ地下ですごく高いお値段で売ってるのを一度見たことがありますが、道の駅だったらどのくらいの価格なのでしょう。
生ってるところには鈴なりなので、どうも買うという気にはなりません。
まだ秋の花があちこちで咲いていますが、これが1ヵ月も経つと、紅葉と鳥さんがメインになると思います。
花を楽しむ日々がもう少しだけ続きますので、またどうぞよろしくお願いします!!