一昨日、今シーズン初の雪が京都南部にも降りました。
金閣寺雪化粧・・・のニュースを見たなつみかん、対抗して平等院に出かけたという次第。
昨日は雪に佇む阿弥陀堂を中心にお届けしました。今日はその続きです。
平等院ミュージアム鳳翔館を出ると、雪が小止みになっていました。
なんと青空まで。
現在の鳳凰は金色に輝いています。こちらは国宝の鳳凰の複製なんだそうです。
金色に輝く屋根の宝珠。
遠くから見るとビックリするくらい大きなアカマツです。
つぼみが膨らんでいるアセビにも雪が。
サザンカにも。
サルスベリの幹にも、雪が積もっています。
こちらは何の木の根元でしょうか?クスノキだったかもしれません。
おや、雪が止んだからでしょうか。鳳凰堂の正面の戸が開かれていました。
ついさっきまでこんな感じだったのに。→
さすがは藤原氏のお寺だけあって、美麗です。
そうこうしていると、またまた雪が降り始めました。
戸を開けていて大丈夫かな、阿弥陀如来さま。
気にしませんという感じで、こちらを見てくださっていました。
しっかり拝むことができましたので、この辺で平等院をあとにしました。
あとはオマケ。宇治橋を渡っているときに見た光景。
アオサギ
ホシハジロくん
群れていたキンクロハジロ
延々と続いたカラスとトビのバトル
大雪に難儀されている方々が沢山いらっしゃるのにのんきな投稿で申し訳ないです。
でも、めったに見られない雪は美しかったです。
【撮影:2025/2/8 宇治市】