天ヶ瀬ダム放流中の宇治川散歩、見たのは川だけではありません。
ちゃんと咲いている花も見てきました!
と言いたいのですが、今の時期は悲しいほど花は少ないです。
それでも、この数日少し気温が落ち着き、雨も降ったので、いくつかの植物が元気を取り戻していました。
たとえばこちら。
何にも珍しくないツユクサなのですが、ご覧の通り青色がとても濃く、生き生きしています。
こちらは白虹橋のたもとでみたのですが、左岸の山裾にも・・・
山科川で空色のツユクサの大群を見た記憶が新しかったので、この濃い青がとても新鮮でした。
赤い花もありました。
こちらは外来種のベニバナボロギクです。
攪乱地にいの一番に進出してきて、今や地元の低山の山すそで普通に見られます。
(やんたんなどでは群生していますね~)
花はこんな感じでよく見ると可愛い。しかも色がとても鮮やかです。
他にも、ヤブランと
ヤブミョウガのヤブヤブコンビ♪
最初の頃に咲いた、ヤブミョウガの実はもう黒光りしていました。
わりと年中咲いているクサノオウ。
この花は遠目でもよく目立ちます。
この奥、今年見逃したトキワツユクサの群生する場所にある小さい滝です。
雨が多かったので、結構しっかりと水が流れていました。
さて、このあたりから生き物が出てきますよ~
最初はこちら。え、これって陀羅尼助似のアカメガシワの実でしょ。
はい、その通りなんですけど、赤いのは何?
トリミングしてみました。
う~ん、前にここに沢山いたのがヒメホシカメムシ。
ひょっとして・・・と調べてみたら正解!ヒメホシカメムシの幼虫でした。
食草はアカメガシワだということですので、間違いないです。
さらに進むと、ヘクソカズラ(ここに咲く花はヤイトバナの風情ですね)。
イチモンジセセリが蜜を吸っていました。やっぱり可愛いです。
こちらはノブドウの花ですね。
スズメバチなどが来ることもありますが、この時はアリさんのレストラン。
吊り橋に戻ってきました。
トウコマツナギの花期は結構長いですね~
コマは駒で、馬のこと。虫ではないですが、生き物つながりで・・・
え、無理がありすぎ?(笑)
朝のシンデレラとしてはここで帰るのが正解なのですが、どうしても見たかったので・・・
右岸を下流方向に急ぎます。
やっぱり!現れの滝に滝が現れていました。
どこに滝があるねん!ですか?(笑)
上の方をズームで写してみました。分かりにくいですが、細い水の流れがあります。
下の方はもうちょっと分かりやすいです。
結構雨がふったのでしょうね。
はい、滝も確認できたので、急いで戻ります。
あちこちに小さい流れができていました。
最後に、駐車場所の横で見つけたガです。
地味なガですが、こんな緑の葉にいたら、目立っていました。
シャチホコガの仲間でしょうか。
ということで、この日のシンデレラ散歩は7時から8時50分で終了。
9時の門限に間に合いませんでした・・・
【撮影:2022/8/20 宇治川】
おはようございます。
相変わらずの大忙しのシンデレラです!
ガラスの靴を脱ぎ捨てて裸足で駆け出さないと間に合わなかったようですね。
シンデレラがトンデレラ!
状態ですね。
座布団もらえますか?(笑)
花も虫も夏枯れですか?
アカメガシワにいる赤いカメムシの幼虫、よくぞ見つけましたね?!
私なら気が付かなかったかも?
ベニバナボロギク、私もあの色合いが気に入ってよく撮ります。
ボロは着てても心は錦です!
早朝から近所に救急車が来て、静寂を打ち破りました。
さて、ツユクサ、ベニバナボロギク共に秋に咲く花ですね。
ツユクサは我が家にも咲いていますが、ベニバナボロギクは見たことがありません。
帰化&外来植物見分け方マニュアルによると、「探すとまつで見つからないのに、そうでないときにやたらと出逢う」ようです。
出逢ったらじっくり撮ってみたい植物です。
現れの滝は、滝の下流はどうなっているのでしょう?
雨の後だけに現れるこのような滝は、下流をみると流れが途中で消えることがあります。
そして、また思わぬところから流れが顔を出すので、面白いですね。
確かにヤブヤブ、そう言えば、京都では無いですが、阪神に藪投手いましたよね^^;
イチモンジセセリ、
蛾だけど、ほんと可愛い^^;
トウコマツナギ、
ホームグラウンドの緑道に小さいのが咲いている、
あれ、何か微妙に違うと思ったら、
トウがつかない、コマツナギでした^^;
次回から、なつみかんさんじゃなくて、
朝のシンデレラって呼ぼうかな^^;
冗談ともかく、朝のシンデレラ、
楽しませていただきました。
素敵なお洋服がぼろぼろになりませんでしたか?
お写真を順番に見て、分かるので喜んでいたら、トウコマツナギでこけました。
見たこと無いんだもの、と言い訳…。
馬を繋ぐ頑丈な木にこんな可愛い花が咲くんですね。
覚えなくちゃ。
現れの滝、しっかり見えますよ。
「雪が溶けて 川となって 山を下り 谷を走る♪」という歌を思い出しました。
「今の時期は悲しいほど花は少ないです」
その通りですね。花追い人にとっては辛い季節です。
それでも、毎日花をゲットする朝のシンデレラさんは立派です。
私は7月20日にあけぼの山農業公園へ行ったのが最後で、
1か月以上公園に行ってません。
細々と7月に撮影した備蓄でブログ投稿を凌いでいます。
その備蓄もまもなくなくなり、いよいよお手上げです。(泣)
「現われの滝」、面白いネーミングの滝ですね。
雨が降ると滝が現れるから、付いた名前なのでしょうか?
YouTubeで「現われの滝」で検索すると出てきました。
10分ほどの動画ですが、しっかり水が滝のように流れていました。
シンデレラがトンデレラ、に座布団5枚進呈!
それにしても、こんなにいつもバタバタと動いているのに、体重と腰回りの増加が止まりません。
どうしたらいいのでしょうか?(笑)
花も虫も夏枯れですが、水だけは枯れるどころか、あっちもこっちも湧き出して見ごたえ十分でした。
元々、他の場所がカラカラのときも、宇治川右岸の山肌などはいつも湿っています。
中には、年中水が湧きだしている場所もあります。
雨の後など、山崩れが起こらないか心配になるくらいです。
(志津川と宇治川合流地点では、山の神様と水の神様が祀られています。)
アカメガシワの赤い幼虫は、結構沢山いたんです。
まるで赤い実のように見えたので、じっくり見たら虫だったというわけです。
ベニバナボロギク、花は可愛いですが、全部綿毛になるとイマイチですね。
確かに朝晩は涼しくなりましたね。
今朝も、朝起きて外に出たらTシャツ1枚では涼しすぎるくらいでした。
季節の変わり目、体調には気を付けないといけませんね。
コロナではなくても、お医者さんにかかりにくいです。
ツユクサは復活してきましたね。
ベニバナボロギクは、山際のちょっと工事をしたところなどによく生えています。
週末、出かけた山にはベニバナボロギクとダンドボロギクしか咲いていませんでした。
現われの滝の下流ですか。
気にしたことがありませんでしたが、おそらく地下に潜って、宇治川に合流しているのではと・・・
とにかくあちこちから水が湧いているのです。
阪神の藪、いましたね(笑)
あ、イチモンジセセリはこう見えても、チョウですよ~
昆虫エクスプローラーによると、
「茶色くて、後翅に白い斑点がつながった一文字模様を持つセセリチョウ。
都会の真ん中から高原に至るまで様々な環境で見られ、個体数も極めて多い普通種。
他のセセリチョウと同様、チョウにしては胴体が太く色合いも地味なので、しばしばガの仲間と間違われている。」
だそうです。
コマツナギの方は最近めっきり見なくなりました。
去年は、お隣の木津川の堤防で見たので、また機会があったら見に行きたいです。
(それより、ツルボの群生を見に行かなくては・・・)
朝のシンデレラ、今日はいつもの宇治川畔をお散歩してがっかりする光景を見ました。
そのうち投稿しますね!
今日は朝は涼しかったので、またまたシンデレラ散歩してました~
午後は美容院に行ったら、刈上げみたいに切られてしまい、ちょっとショックです。
トウコマツナギですが、年々あちこちで見かけるようになりました。
きっとさざんかさんのお近くでもそのうち生えてくると思いますよ。
現われの滝、一番沢山流れているときは本格的な滝に見えました。
キャンディーズ、懐かしいです♪
本当に花が少ないですね。
そのくせ、道草日記の整理をしていると、結構花が多いことに気付きます。
わざわざ出かけて、花が見られないとがっかりするので、「少ない」と感じるのかも・・・
今朝もシンデレラで宇治川を散歩したのですが、先日の放流で花が全部なぎ倒されてしまい泥だらけになり、無くなってしまっていました。
仕方がないので、花ではなく、ネタ集めに終始しました。
そのうち、投稿しますね。
ninbuさんもお散歩の在庫がなくなってしまうのですね。
心配ご無用、秋になったらまた秋の花が咲いてきますよ!
そのうち紅葉も始まりますし・・・
私もその辺は楽しみなのですが、日が短くなるのが難点です。
朝のシンデレラの活動時間が、夏場は6時半から9時までなのに、冬は7時半か8時からになってしまいます・・・
現われの滝の動画、見ました。
こんなのをアップされている方がおられるのですね。
確かに、今回見たより水が多いです。
なかなか面白いですね~