ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

スウェーデンミステリー『心理療法士ベリマンの孤独』

2016-05-15 09:40:17 | 本の紹介
byカミラ・グレーベ&オーサ・トレフ。茅律子訳。ハヤカワ文庫。

シリ・ベリマンはストックホルム市内にアイーナ、スベンとともに診療所を構える心理療法士。
彼女は30代半ば。隣は半マイルも離れているという郊外の一軒家にたった一人で住んでいるが、このところ
不気味なメールが来たり、家中が停電したり、おかしなことが続いている。誰かに常に見られているという
妙な感覚もある。それは彼女の婚約者が事故で亡くなったというトラウマから来ているのかも。
しかしある日、患者の遺体がシリの自宅付近の海で発見されたことから、警察に疑われるようになる。
警察はシリの過去を調べ、彼女の不安定な心理に深くはいりこむことに・・・
しだいに心理的に追い詰められ・・・

ところで本日のベル。

今日は松尾大社の還幸祭。

公園では、お神輿が休憩するので、あちこちテントが張られ・・・



物珍し気なベルでした。






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