byB・A・パリス。富永和子。ハーパーbooks。
身の毛もよだつ恐ろしい物語。
ダウン症の妹を持つグレースはハロッズに勤める32歳。両親は妹、ミリーを彼女に押し付け、
リタイアしたのち、ニュージーランドに移住してしまった。妹は今は寄宿制の障害者施設にいるが、
18歳になったら、一緒に住むつもりで、それは半年後に迫っていた。
誰よりも妹を愛しているグレースは、その日を楽しみにしている。
そんなある日、ハンサムでDV専門の敏腕弁護士、ジャックに出会う。
ミリーは彼のことを気にいれ、彼も結婚したらミリーとも一緒に住もうと言ってくれた。ロンドン郊外の美しい家で。
ジャックは甘いマスクで誠実そうで、非の打ちどころのない好青年に見えた。
しかし、結婚式の日、花嫁の付き添いをしていたミリーが階段から落ち・・・
さて本日のベルは・・・
シャンプーしましたが、
土の上に寝転がったり、
またまた、お腹がずず黒くなり・・・
まあ、しかたないか。