byドン・ウィンズロウ。東江一紀訳。創元推理文庫。
ニールはストリートキッズ。11歳のとき、グレアムの財布を摺った縁で探偵のアシスタントとして仕込まれる。グレアムは朋友会という大きな組織に属していた。ニールは麻薬中毒の母親とは縁を切り、グレアムの後ろ盾でときどき探偵をするという条件で大学院に進学させてもらう。1976年5月、大学院生のニールにロンドンで行方不明になった麻薬中毒者のアリーというまだ17歳の娘を探してほしいとの依頼がきた。アリーの父親は次のアメリカ副大統領候補で選挙のためどうしてもアリーを探しだす必要に迫られたから。ニールはすぐさま単身、ロンドンに飛び捜索をする。
さて今朝のベルは。
微妙な間隔で双方寛ぐクロちゃんとベル。
うちでも。