ロシア映画。127分。監督:アンドレイ・スビャギンツェフ。
出演:マルヤーナ・スビヴァク。アレクセイ・ロズィン。
ボリスとジェーニャ夫婦は離婚間近。しかしどちらも12歳のアレクセイを引き取ることを拒否する。
二人が言い争う声を聞いて、アレクセイは絶望する。ある日、ジェーニャの携帯にアレクセイの担任から電話が入る。
それによるとアレクセイが2日続けて学校を欠席していると言う。ジェーニャとボリスは警察に通報する。
しかし警察はまだ事件だと断定できないとして、捜索届だけ受理される。警察の勧めで市民ボランティアグループに相談。
彼らはビラを配り、モールや街の防犯カメラや、森の中、廃墟ビルなどを徹底的に捜索してくれた。
しかし杳としてアレクセイの行くえは知れなかった。それから6年の月日が経ち・・・
さて、別の日のベル。
朝、雨が降っていたので、
大好きな散歩がおっくうに、
この日は門をでたものの・・・
結局、Uターン。