ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

忘れゆく男

2017-03-25 13:39:29 | 本の紹介


byピーター・メイ。青木創。ハヤカワ文庫。
エジンバラ市警の元刑事、フィンは故郷の(イギリス本土から離れた)ルイス島に帰ってきた。少し前に、島の泥炭地から遺体が見つかって・・・遺体はエルヴィスのタトゥーが彫ってあったことから50年前に殺害された、10代後半から20代前半の男性だとわかる。DNA鑑定の結果、フィンの元恋人の父親、トーモッドと血縁関係があると。トーモッドは歳をとっていて、現在と過去の記憶が混沌としていて、もうろくに自分自身の面倒が見られないでいた。フィンはトーモッドの過去を調べはじめるが・・・トーモッド・マクドナルドという男はすでに亡くなっていて、別人だった。

さて、本日のベル🔔



暇を持て余し・・・
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