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  Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35 バレンタインMkⅡ/Ⅳ その3

2025年04月12日 10時25分13秒 | プラモ(英軍車両)

なんせ速度の遅い歩兵戦車なので進捗も遅いですが(オイ!)、バレンタインの組み立てはほぼ終わりました。

わりあい最近のタミヤキットなので難しい部分は何もありません、ブログネタに困ってしまうほどです(笑)。

↓フェンダー取り付け前の姿ですが、

元祖歩兵戦車マチルダⅠの面影が強く残ってます。

因みにマチルダⅠについては下記をご参照。

 

マチルダI歩兵戦車 - Wikipedia

 

バレンタイン歩兵戦車については下記をご参照。

 

バレンタイン歩兵戦車 - Wikipedia

 

WikipediaによるとマチルダⅠとの直接の開発上の繋がりはないようですが、バレンタインにはマチルダⅠの武装強化版のような雰囲気があります。

次回はいよいよ基本塗装となりそうですが、未だサンド色の単色で行くか2色迷彩にするか優柔不断で決定出来ていません(汗!)。

1週間かけて考えるというか政治家達のお家芸問題先送り状態であります(笑)。

が、その前に気になる事を発見。

箱絵のヘッドライト付近にご注目。

電源コードの配管があったりして・・・もちろんキットではタミヤオミットの対象となってしまってます。

さてさて無視するか、どうするか・・・(汗!)、って事で次回に続きます(笑)。


タミヤ1/35 バレンタインMkⅡ/Ⅳ その2 &おまけで桜

2025年04月05日 11時54分30秒 | プラモ(英軍車両)

バレンタインの続きです。

転輪を組み付けました。

↑バレンタインと言えばこれ。サイズ違いの転輪が組み合わされた特徴的な構造が面白いです。

履帯はタミヤスタンダードな部分組み立て式。ランナー状態で先に塗装しちゃいます。

転輪と接する面にクロームシルバーを擦り付けました。

↓履帯組み付け中

スプロケットやアイドラーに巻きつく部分は当然1枚づつ分離されてますが、パーツが小さくて面倒臭いです。

英軍仕様で作る場合、せっかくの履帯上部の弛みはサイドスカートで隠れてしまうので軟質ポリのベルト式でも良いような気もしたり・・・。

毎度ながらの最後の1枚の調整に四苦八苦しながらなんとか綺麗に取り付け完了、めでたし、めでたし(笑)。

今週はここで時間切れとなりました。ちょっと眼が疲れてしまい思ったより進められませんでした。

当初の腹積もりより大幅に遅れてしまうのは毎度の事ではありますけどね(笑)。

 

昨日の事ですが、市内の桜名所までちょっくら散歩に行ってみました。宅から徒歩で20~30分の場所です。

先週来の冷え込みのお蔭で咲き始めてからの日持ちが良かったのか、今がちょうど良いピークのようです。

ここの桜は密度と量感が凄いのです。交通量の多い街中のストリートなのでシートを広げて宴会なんて場所は全くありません。

そこが良いんですけどね。

 

↓これは宅の最寄駅のロータリーにある桜ですが、

1本桜にしては凄い密度感と思いきや横に回ると・・・、

実は3本桜でした・・・普段利用している入口とは反対側だったので気が付かなかったのでした。どうでもいいですが・・・(汗)。


タミヤ1/35 VALENTINE MkⅡ/Ⅳ その1

2025年03月29日 11時30分57秒 | プラモ(英軍車両)

何を作るか若干迷いつつ、結果として一番最近入手したこれに決定。

選択の理由は何となく作り易そうだったから。

一応、以下を候補としてみたんですけどね。

対戦車自走砲のアーチャー ⇒ O.D.系の塗色が続いてしまうのとフィギュアが面倒そうで却下。

Ⅳ号駆逐戦車L70ラング ⇒ 作るなら木漏れ日迷彩にしたい!、けどどうすりゃ良いやらで却下。

現用車両のどれか ⇒ いまいち気分が乗らないので却下。

そろそろほんとに飛行機と思いつつ、パイロットフィギュアをどうするとか、コクピットが細かそうとかモーターを仕組むかどうか(飛行姿勢か地上姿勢か?)とか、余計な事ばかり頭に浮かび決め手がなく今回も却下。

てな感じで雑念満載なのですが、とにかく何でもいいから手を動かす事が先決って事で、なんか認知症予防策みたいな結論でありました(笑)。

さっそく車体下部から組みます。

すっかり最近の主流になった箱組式です。ディテール表現と金型製作費との綱引きの結果なんでしょうね。

ま、でも、そこはタミヤなので悩まずしっかり組めます。

面白い構造のサスペンションです。1本のコイルスプリングで大小3ヶの転輪をサポートしてます。

履帯が組立式で着脱不能になるので転輪や車体下部側面を先に塗装してしまいます。

車体色ですが、組み説にはライトサンドと指定がありますが、これはスプレー塗料しかなくて筆塗り用の単色がありません。

ドイツ系のサンド色は選択肢が多いですが英軍のサンド色となるとこれもO.D.色同様に決め手がないのでありました。

ドイツ軍用のカラーから好みに近いやつで代用しても良いのですが、独軍と完全にいっしょじゃ嫌よって事でちょっとだけ調色する事にしました。

箱絵の色が随分明るい印象なので、ライトブラウン(DAK1942~)と木甲板色を2:1で混色しました。

ほんとは英軍特有のサンド色と黒(ブラックグリーン?)の2色砂漠迷彩にしたいと思いつつも、キット付属のデカールはサンド色1色のワンパターンのみ。

どうでもいいレンドリースソ連軍は2種類もあるのに「なんでやねん!」って感じです。

ま、フィクションは大好きなので「A」のパターンで捏造改変でも良いのですが・・・車体上部の塗装に入るまでに決定したいと思います。

と言いつつ、面倒臭くなって単色にしちゃう可能性も高いですけどね(汗)。

ともかくお悩みは先送りにして(管理人はこれが得意です)アイドラー、スプロケット、大きい方の転輪を仮組しました。

転輪のゴム部分が剥げているのはランナー状態で塗装後にパーティングラインを削ったためです。

でもこのキットは2017年製なのでパーティングラインがほとんど目立ちません、50年前のM3キットと雲泥の差です、凄いもんです。

てな事で今回はここで時間切れとなりました、気が変わらなければ来週に続きます(笑)。


タミヤ1/35 M3ハーフトラックA2改めA1擬き おまけです。

2025年03月29日 10時09分16秒 | プラモ(米軍車両)

先々週の最終回の時にアップし忘れていた画像を一応記録として載せておきます。

しつこいですが、フィギュアのアップから

逆アングルから

ヘルメットに引っ掛けたあご紐が太過ぎですね。今回一番の反省点かも(汗)。

これをやっておかないと気が済まない、M4A3シャーマンと並びで。

シャーマンは45年ほど前に作ったものを4年ほど前にリペイントしたものです。

これも古いキットなので今の目で見るとディテールが随分あっさりしています。

シャーマン後部のレーションボックスが何故か戦後の段ボール製なのはご愛嬌(汗!、アクセサリーセットに木箱がない!)。

性懲りもなく逆アングル。

最後に戦場タクシーの進化の跡って事で。

一番左のブラッドレーも出来れば作り直したいなと思いつつ・・・。

お粗末でした(笑)。


タミヤ1/35 M3ハーフトラック A2改めA1擬き 最終回

2025年03月15日 07時57分00秒 | プラモ(米軍車両)

毎度ながらの息切れ完成ではありますが、何はともあれやっとこさ今年最初の完成品です。

まずは箱絵と同じアングル。

車体の方は前回からウェザリングを調整して雨だれの類を追加しています。

たいして変わり映えはしません。一応やるだけやってはみたというプラシーボが大事なのです・・・が、かえって欲求不満が高ぶる場合もあります・・・(汗)。

言い訳ですが、夜勤バイトのせいもあり以前ほど制作ペースが上がらないためか、勘が鈍ってしまいパステルウォッシングがなかなか思うように行かないのでありました。

そんなこんなで、いつもの画像垂れ流しです。同じような画像が続いて恐縮です。

なんせ初版発売後50年のオールドキット。フィギュアがオーバースケールだとか硬過ぎるダメダメなベルト履帯だとか今日的視点から見るといろいろ難点もありますが、A2をモデル化している事を除けば個人的にはなかなか味わい深い良い雰囲気のキットだと思います。

ドイツのハーフトラックはストイックでスマートでいかにも装甲車で戦車的な作りなのに対し、このM3は見た目も構造も後輪を履帯にしただけのトラックのバリエーションそのものであります。もちろんそこがまたアメ車的な魅力でもあります。

カメラアングルのせいで一番後ろの立ち姿のフィギュアがやけにデカく見えます。

フィギュアはいつまで経っても上達しませんね(汗)。

拙作に最後までお付き合いありがとうございました。

さて、次はどうするか制作途中の6×6カーゴトラックは置いといて(実は積載する荷物の準備にうんざりしている)、もう1年以上O.D.色ばかりやってるのでそろそろ別の事をやりたい・・・。

が、しかし、迷彩塗装も長らくやってないのではたしてちゃんとできるのか、かなり心許なかったり・・・。