Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/35 M551 シェリダン その4

2024年04月27日 12時30分16秒 | プラモ(米軍車両)
諸々細かな事はすっ飛ばし、履帯を組み付けました。

AFVモデラーとしてはここがカタチになると一気にモチベが上がります(笑)。

ウェザリング時に筆が入り易いようにこんな風に分解出来るようにしてあります。

履帯がパチピタだからこそ出来る事でした。
ついでに?車体もベタ塗りを2回実施(メタル砲身を除く)。

実物は写真以上に黒っぽい感じです。
黒過ぎるくらいですが、少し明るめの調色でドライブラシすればちょうど良くなりそうです。

ドライバーペリスコープとキューポラは透明部品が用意されています。

ペリスコープは透明パーツの裏側からクリアブルーにクロームシルバーを重ねています。

キューポラの窓は透明パーツの裏側にクリアブルーを塗装しています。
次回は楽しいドライブラシに掛かれそうですが、なんか腰が重く感じるのは最近今ひとつ上手く行かない事が多いせいでしょうか?。
退色表現なら油彩を利用する手もありますが、ドライブラシは通過儀礼みたいなものなので避けては通れないとか・・・(笑)。

今日はこれから夜勤バイトに備えて一眠りします。

タミヤ1/35 M551シェリダン その3

2024年04月20日 11時08分06秒 | プラモ(米軍車両)
歳のせいなのか?、疲れているのか?、この季節特有の体調不良なのか?、気が付くとぼ〜っとしている事の多い今日この頃。もしかして5月病?(笑)。
とにかくなかなか進まない制作作業の言い訳ばかり考えている管理人でありました(汗)。
さて、シェリダンですが履帯が組み立て式なので先に塗装を行ないました。

既に退役したとは言え現用タンク、履帯がゴムパッド付きなのでその塗り分けを行ってます。

シェリダンの履帯は細くてゴムパッドも小さく、しかも走り回って擦り減った状態をモデル化しているので枠部分との段差がないので塗り分け作業がたいへんです(箱絵ご参照)。
地面に接する部分は見えないので、もちろん塗り分けなしです。

履帯はまだ片側分だけしか塗装出来ていません。
後でウェザリングを加えてしまうので、この塗り分けがどう見えてくるのか?、若干の不安が残りますがやり切るしかない作業であります。
ついでに車体下部と転輪も塗装しました。

塗装色はタミヤアクリルのオリーブドラブを瓶生のまま使用しています。
タミヤのオリーブドラブはベトナム期の色にかなり近いような気がします。
ついでに車体と砲塔もベタ塗りしました。

まだ1回目の雑な塗りの状態ですが、今週はここで時間切れであります。
なんとか次回は履帯の組み付けまでは終わりたいですが、どうなりますやら・・・。

ずっと記事にするのを怠っておりますが、ピアノの練習も続けてはおります。
ただこれも以前より練習時間が少なくなってしまったため、全く上達出来ておりません(ただの言い訳)。
ただ今、コード奏法を練習中。

いつかの枯葉を先生にアレンジしてもらいました。
もうすっかり老化防止と割り切っております、どこまで効き目があるかはわかりませんがね(笑)。

春の物欲?

2024年04月11日 16時56分49秒 | プラモ(その他)

今作り始めてしまったシェリダン繋がりでこれを買ってしまいました。


2〜3年前、大昔に作ったM113をバトルワゴン化しようとしてたまたま新橋のタミヤファクトリーで手に入れたキューポラ銃座の装甲板パーツなどで改造&リペイントを画策していたのですが、何故その時このキットを買わなかったのかというと元々のM113のキットのような内部再現パーツは入っていないと思い込んでいたせいなのでした。

それが今回たまたま目に着いた通販サイトのレビューで内部再現されていた事を知り、ならばと衝動的にポチッてしまった次第なのでした。
内部再現パーツは当然元々のM113キットと同じものです。

今の目で見れば物足りなさ爆発ですが、開けた天井ハッチからチラ見えする分には必要十分な出来であります。
下はバトルワゴン化のための装甲板とフィギュアなどのパーツ。
臨場感余り過ぎ熱血ポーズの付属フィギュアは私の好みではないので大昔のM113から流用するつもりですが、出来の良し悪しはともかくベトナムの米軍名物RPG避けの金網がパーツ化されているのも購入決定の理由なのでした。
お見せするまでもないですが車体とその他のパーツ。

もしかするとシェリダンを差し置いてこっちを先に進めたくなっているとかそうじゃないとか(笑)。
タミヤの古いキットとあって2020円と今の相場感からは安いのでありますが、お小遣いのない今の身分としては先日再販されたハセガワの限定版A-1スカイレーダーと引き換えにするという身を切る出費なのでした(汗)。
こうなったら大元のM113キット(2000円しない)をもうひとつ買っておくか?。

ハセガワのスカイレーダーを諦めた理由はまだあって、しばらく前にオープンしていた町田の駿河屋に立寄った際に見つけてしまったのです、ずっと欲しかったこれを。

当面再販見込みが薄い事を考えると2080円というまぁまぁ許容範囲な値段だったのでつい・・・。
でも箱の中にはいつかのグライフみたいにチューブの接着剤が・・・このキットが新品で店頭に並んでいた時はワンコインでお釣りをもらえたはず・・・しょうがないですよね〜、年月の経過って残酷なものです(笑)。

馬のパーツの袋には0.5mmのプラ板がいっしよに入ってます。

何に使うのかというと手綱その他の馬具類をこの板から切り出して使えという事のようです。
細長くカットする必要があるので案外難易度高そうですが、下手なモールドより精密感は高いかもです。


さらにもうひとつ、今となっては禁断のロシアンアイテム、こっちは1800円ほどでした。

中味の写真は撮っていませんが以前hajimeさんが作ってらっしゃいました。
箱絵の何やら指図してる将校はもっと威張った雰囲気で政治士官だったりしたらもっとリアルだったとか・・・(笑)。
まぁそんなこんなの物欲状況でありましたが、さっき見たタミヤのサイトで衝撃の新製品情報が・・・。

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ 1/35 ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A7V

www.tamiya.com

お値段もついこの間までの中華キット並みじゃないですか・・・6月末には発売されるとか、お小遣いどうするんでしょうねぇ〜、ついこの間A6を買って積みっぱなしになってるような気もしますが・・・(笑)。


タミヤ1/35 M551シェリダン その2

2024年04月06日 02時22分23秒 | プラモ(米軍車両)
ベトナムに投入されたシェリダンは砲塔後部のカーゴラックを現地で独自改修していたようなのですが、キットの砲塔ラックは工場出荷時の標準仕様になってます。

なのでスクラッチでデッチ上げることにしました。
上の写真の標準ラックはそのまま残した状態でそれを元にして目見当の現物合わせにて0.5mm厚のプラ板を細い帯状に切り出しラックのフレームを組みました。

かなり乱れてますが気にせずそのまま使います(汗)。
ジャンクストックの中にあったナイロンメッシュを貼りました。

とりあえず砲塔に当て込んで芋付で接着してみました。

なんかうまい具合に使えそうな雰囲気になりました。
なので補強も兼ねてラックの底も組みました。

底にもメッシュを貼りました。

メッシュを貼ってから気が付いたのですが、これでは塗装の際に筆が入らなくなります(汗)。

でもまっ、荷物を積めば見えなくなりそうなのでこのまま進める事にします(笑)。

増設された砲塔ラックの形状についてですが、構造がわかりそうな実車写真を見つけることができなかったので、通販サイトにあるサードパーティー製のエッチングパーツの形状や拡張ラックをモデル化しているアカデミーのキットの作例写真などを参考にして大まかな形状を決定しました。
毎度ながらの100%デッチ上げでありますが雰囲気があればそれで良しとしましょう(汗)。

ということで今回はこれにて時間切れとなりました。
焦らずゆっくり進めます。

タミヤ 1/35 M26パーシング 最終回

2024年03月29日 20時36分48秒 | プラモ(米軍車両)
ようやく今年になって最初の完成品です。
でもま、青息吐息の息切れ完成ながら桜が満開になる前になんとかなりました。

前回の状態から米軍名物の家財道具を積み込みました。
網の部分は大昔に入手していた懐かしいバーリンデンプロダクツのカムフラージュネットです。
それにしても実際にはどうやって荷物を固定しているのかさっぱりわかりません。
なのでこのロープのかけ方も100%デッチ上げの捏造でありますが荷物を接着固定するのは嫌なのでこれでいいのだって事でお許しくださいな(汗)。

レーションボックスはキット付属のものですが、それ以外はタミヤの連合軍アクセサリーセットから持って来てます。
M2重機に付き過ぎたパステル粉を落とし忘れてますね(汗)、あとでやっておきます。

てなことで恒例の画像垂れ流しであります。
写真はかなり明るい緑に振れた色をしていますが実物の発色はもっと暗い色をしています。









せっかくなのでサスを稼働させた状態で撮ってみました。


画像処理で少し遊んでみました。

ノイズを加えたりコントラストを強調したりして昔のカラー写真のような少し荒れた状態にしてみました。

最後にやらずにはいられない、M4シャーマンとの比較。

車体長はあまり変わりませんが、横幅が広くそして低くなりました。
その形状からかなり重い戦車という印象を持ってましたが実際は38t強、ドイツの虎はもちろん豹よりも少し軽いというのが意外でした。

こうして見ると確かに野暮ったく田舎臭い外形のパーシングですが、なかなか味わい深い故鳥山明氏が好みそうな形でもあり愛着が湧いてきます。

さて、お次はシェリダンの続きか、はたまた・・・1週間かけて考えます。