Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

紅の豚サボイアS21 その1

2021年12月05日 00時52分11秒 | プラモ(空もの)

スタデ電飾のインターバルに水面下で始めていた紅の豚サボイアS21を再開します。

と言っても機体はコクピットをちょびっと進めただけですが・・・。

超シンプルですが、いい雰囲気のコクピットになってます。

赤いモールド色は光の透過が大きいので、塗装時にはサフか何かの下塗りが必要そうです。

更にイタリアンレッドの塗装が難しそう・・・。

だからと言うわけじゃないですが、機体はこのへんにしてスタンドを先に進めます。

スタンドのレイアウトを確認中の図。

10cm角のMDFの板をベースに使います。

因みに、この板はケッテンクラートを作ってる時にヴィネット用にちょうど良いかと思って買ったもの。

ダイソーで4枚か5枚1組で100円(税別)でした。

裏に電池を収めるためプラ板貼り合わせで袴を付けました。

ひっくり返して表側を一旦黒(クレオスラッカー)で下塗りしました。

下塗りが乾いたらシーブルー(タミヤアクリル)をベタ塗り、

更にクリアブルーとクリアグリーン(タミヤアクリル)を重ね塗りし、

最後にもう一度クリアブルーを上塗り。

この上に透明レジンの層を作るため、こぼれ止めの仮枠を両面テープで仮止め。

100均ダイソーのUVレジンを薄く流して明日晴れていれば午前中いっぱい日光に晒しておく予定。ありゃ、もう今日か・・・。

ここまで来れば何を目論んでるかバレバレかと思います。

凝りもせず、またまた無謀な試み・・・離水シーンを目指します。

どうなることやら・・・。

あっ、そうそう、先日スタデ電飾の内部充填用に使ったモデリング・ウォーターですが、発光テストで使った小さな箱組に流しておいたのが固化しても一向に硬くならずフニャフニャなままです、あれから何週間も経っているのに・・・。

謳い文句に偽りありでした。

 

本日のBGM

前回記事に引きずられてズービン・メータ&ロスフィルのスターウォーズ組曲。

これがホルストの惑星とカップリングされたCD版になります。

久しぶりに聴くと、やっぱ上がります。


モスキートぶんぶん計画 最終回

2021年10月20日 01時19分47秒 | プラモ(空もの)

いきなりですが、合成ではございません、念のため。


こんな仕掛けで・・・これをやりたかったのでした。


背景パネルは交換できます。

この背景はグーグルアースから拾ったベルリン上空の画像を加工しました。


機体はエナメル塗料のフラットアース+バフで軽くウォッシングした後、スミ入れしてます。
以下いつもの画像垂れ流し。










額縁付くとちょっと雰囲気変わります。


この場合は機体の支持架自体も額縁の中に入らないとダメですね。

スタンドがインスタント過ぎるので、暇見てそのうち作り直すのかどうか・・・たぶんしないでしょう(笑)。

最後になりましたが、
1/72パイロットフィギュアをご提供してくださった0-sen(零銭)さんと、
プロペラの電動化とLED電飾について諸々情報提供くださったクラキンさんに、
お二方の暖かいご支援にあらためて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました♪。

※投稿後に前方方向からの写真が乏しかったので3点追加しました(10/20)。

モスキートぶんぶん計画 その7

2021年10月17日 17時52分34秒 | プラモ(空もの)
デカール貼ったり、キャノピーフレームを塗装したり、爆弾倉ハッチの窓開けなどで息切れしてしまいウェザリングまで行き着けませんでした。
が、ここまで来ると辛抱たまらずスタンドに仮セットしてプロペラぶんぶんテストをしてしまいました。

なんとか無事回ってくれてます。
でもやはり、1.5V双発直列ではトルクがかなり乏しいようで稀に回り始めの摩擦に負けて回らない事も・・・一旦回り始めれば全く問題なしですが、でもまだこれでも回転が速過ぎる感じではあります。

翼端灯が暗いのはもはやしょうがないので今後の課題という事で・・・。


暗くして撮影してますが、少し角度が付くと光ってるのが全然見えません。


ここで塗装パターンの失敗が露呈・・・。

胴体側面まで回り込んだ機体下面色はもっと上の位置まで来ないといけない事にデカールを貼って気が付いてしまいました。もはやしょうがないのでこのまま行きます。

細かい作業に戻ります。これは爆弾倉ハッチのパーツ、左右が一体になった状態で成形されています。

このハッチには本来偵察用のカメラ窓が開いてないといけません。
最初の量産機が写真偵察機だった名残なのでしょうか。
で、パーツに穴を開け、ポンチで薄い透明プラ板から小さな円形パーツを作成して嵌め込んでます。


ハッチ裏に押出しピン跡がありますが、あまり見えない部分なので無視です(手抜き~!)。

キャノピーフレームはマスキングが面倒臭くてフリーハンドで塗ってしまいました。

わりとよくやります(笑)。
もちろん極細面相筆で塗りますが、はみ出したら生乾き状態の時に爪楊枝でこそげるように拭い取ってしまいます。
当然、フレーム枠のモールドがしっかりしていないと難しいですが・・・。

そんなこんなで本日はここまでとなりました。
次はやっぱりお楽しみのウェザリング、これをやらないとプラモ作った気になれない私です(笑)。
スタンドもまだまだ未完成です。どうなりますやら。

本日のBGM

2007年の一夜だけの再結成ライブ。
ドラムはボンゾの忘れ形見ジェイソン君でありますが、やっぱこういう時は世襲っていうのがいいですね。
それはともかく、わりと好きなんです、これ。

モスキートぶんぶん計画 その6

2021年10月16日 17時45分07秒 | プラモ(空もの)
一気に基本塗装終了となりました。
機体の表側。よくわからないですが、軽く退色表現のつもりでドライブラシを加えてあります。


これがドライブラシ前。

2度ベタ塗りした後、境界線だけボカシを入れてます。
機体下面色との境界をマスキングしています。
やっぱりたいして変わりないですね(笑)。

こっちは機体下面。

大胆にブラックです。夜間爆撃塗装にしました。
タミヤアクリルのNATOブラックを2回ベタ塗りした後、僅かにフラットホワイトを加えてドライブラシしてます。

これがドライブラシ前の状態。

やっぱりこれも変わらない(笑!)。

塗装前に機体前部の側面窓、翼端灯、着陸灯をマスキングゾルでマスクしておきました。

使い勝手が良いのか悪いのかよくわからないマスキングゾルですが、こういう小さな部分のワンポイントマスキングなら便利かも。

あとは、スタンドベースにも手を着けてますが・・・

なんじゃこりゃ!な、またまた100均材料・・・いったいどうなるのよ?。
がしかし、勘のいい人には何を目論んでるのかバレバレかも・・・でも、たぶんチープさが変わることはないでしょう(笑)。

本日の最後に一応電動電飾の配線図を乗せておきます。


本日のBGM

えらいピンボケ。

モスキートぶんぶん計画 その5

2021年10月12日 22時36分18秒 | プラモ(空もの)
前回記事が作業でテンパっていた事もあり、説明を端折り過ぎてしまっていたことを反省し、経験のない人にもわかりやすいように説明を加えておこうと思いました。が余計わかりにくくなるだけかもしれませんが・・・(汗)。

最初にUVレジンの接着剤BONDICについて
まずは基本情報としてメーカーサイトをリンクしておきます。
売り手側からの情報なので、そのつもりで割り引いて見てくださいね。

接着力の強力さを謳ってますが、それにはやや疑問が残ります、同種の類似商品の中では強いのかもしれませんが比べてないのでよくわかりません。普通の条件下での接着力なら瞬着の方が強いという印象です。
一番大きな特徴は今までの接着剤では不可能だった条件下で接着が出来るという事に尽きます。
●接着面積が極めて小さい場合
●固着するまで保持しておく事が不可能な場合
●圧着のための圧力が加えられない場合
●固まった後、白濁したりせず一定の透明度を保っている
みたいな感じなので、今回で言えばLEDの表面と光学繊維の切り口との密着接合に重宝しました。
使用上の注意点は付属のUVライトの光がレジン液によく当たるようにすることでしょうか。
光が当たらない部分はレジンが液体のままで固まりません。
あとUVライトの光は直視しない方が良いと思われます。

Youtubeで「BONDIC」を検索すると他の製品との比較情報などを含めいろいろインプレッションが上がってますので参考にしてください。
個人的には今使ってるのが無くなった時にリピート買いするかというと、
別の製品を買う可能性が高いです、値段が高過ぎるので。

モーターについては特に説明不要かと思います。電池を繋げば勝手に回ります。
ただプラスマイナスを間違えるとプロペラが逆回転になったりするのでそこだけは要注意です。
写真で見せる分には逆回転でもわかりませんが、自己満足度に大きく影響します(笑)。
マイクロモーターは主に直径が6mmのものと4mmのものがあるようで、通販でだいたい5ヶ1000円以内です。
小さくても意外にパワーあります。小型のドローン用にも使われているのでしょうか?

ちょっとややこしさを感じるのはLEDかと思います。
これも電池を繋げば点灯するのですが、発光ダイオードと呼ぶくらいで電気が一方通行なので、プラスとマイナスを間違えると点灯しません。
更にややこしさを感じるのはLEDそれぞれに適正な電圧と適正な電流を保つために抵抗を入れてやる必要があったりまします。
これが合わないと点灯しなかったり破損したりするようです。
でも最近は適正な電流を確保するための抵抗器とセットで売られているものもあり、かなり気軽に扱えるようになってます。
基礎知識としてLEDから生えてる足の長さでプラスとナイナスを判別します、短い方をカソード、長い方をアノードと呼びますがややこしくて覚えにくいので、短い方がマイナス、長い方がプラスと覚えるのが良いでしょう。
リード線付きのLEDも売ってたりするようなので、そういうのをうまく使えば半田付けも必要ないかもしれません。

私が買ったLEDに簡単でわかり易い解説がついてましたので、写真で上げておきます。

たぶん抵抗器を可変抵抗にすれば照度を変化させることができるのではと思いますが、適正な機材が判断できません。
経験豊富な方がいらっしゃれば教えてほしいところです。

あとは電飾に関わるもので、光学繊維(光ファイバー)について
インターネットとかの光通信で使われているあれです。
スペースが充分にある場所ではLEDの頭をそのまま露出させれば良いですが、翼端灯のように狭い場所ではこれで光を導いてやる必要がある訳です。
綺麗に光らすためには光源になるLEDの発光部分と光学繊維の切り口の断面をしっかり密着接合させる必要があります。そこで最初に紹介したUVレジン接着剤の出番になります。UVレジンは固まっても割合透明で光を通すのでその分失敗も少なくなりますが、それでもLEDの表面と光学繊維の切り口が離れたり、斜めに接したり光が光学繊維の中まで入りにくい状態になると照度が落ちてしまったり発光が弱くなったりしますので肝と言える作業になります。
あと翼端や尾灯に露出させる場合はニッパーで切断するよりカッターナイフでスパッと切った方が断面が潰れないのでよりベターと思われます。
もちろん塗装の際に切り口を塗りつぶさないように長めに出しておき塗装後に切断するなど手順を考えておく必要もあります。
翼端灯の場合は翼端灯カバーの透明パーツをどう取り付けるかも考えておく必要があります。
翼端灯カバーはキットの付属パーツを使わずにUVレジンを盛り付けて成型するという方法もあります。

照明を暗くして撮影しているのでピンボケ甚だしいですが、ご覧の通り左翼側の赤はこんな感じで光ってくれました


翼端灯カバーはBONDICで盛り付けましたが、これはネイルアート用の透明UVレジンを使った方が透明度が高くて綺麗かもしれません。ただその場合UVレジンの硬さにいろいろ種類がありそうなのでその選択に注意が必要そうです。
おそらくハードなタイプが扱い易いように思います。

しかし、右翼側は・・・だいぶ光が弱くなっちゃいました・・・

たぶんLEDとの接合がうまく行ってないと思われます。
ほんとは青色LEDの方が良かったんでしょうけど・・・買いに行った時に店頭在庫切れで・・・
緑でももっと緑っぽければ良かったんですけどね・・・しょうがないので諦めです。

尾灯です。

光学繊維が長めに飛び出てますが塗装後にカットします。

着陸灯

これも左右で照度にずいぶん差が出来てしまいました。
チップLEDを主翼内に入れた方が良かったんでしょうね。ま、その場合遮光に苦労したかもしれませんが・・・。
電圧は今3V(電池2本)でテストしているので4.5V(電池3本)か上限の6Vまで上げて試してみる手はありますね。

電飾については苦労した割りにイマイチな結果ですが、
いろいろ楽しい経験値を蓄積できたので良しといたしましょう。
あとはベースと塗装がどうなるやら、お楽しみに(笑)。

モスキートぶんぶん計画 その4

2021年10月09日 12時12分52秒 | プラモ(空もの)
前回の投降ちゃう投稿後の日曜日も含め連日寝る前の30分~1時間を作業時間にあて、少しづつ進めておりました。
ここらで記事にまとめておきます。

まずは新兵器、UVレジン接着剤とUVライトのセット「BONDIC」を購入してしまいました。

ヨドバシで3000円弱・・・たいした金額じゃないと言えばそうですが、そこそこのキット1ヶ分というのはやっぱりキツイ。
が、しかし、結果は正解。普通の接着剤では不可能な事ができます。
で、どうなるのかって、そ、それが・・・作業でテンパってしまい肝心なところの写真を撮り忘れ、主翼の上下を接着してしまいました・・・(汗!)。

主翼内部で写真の着陸灯のパーツと光学繊維の先端をUVレジンでこんな具合に繋いでいます。

光学繊維は断面だけが光るのでなるべく断面が透明パーツに直接接するようにするのがポイントでしょうか。
光学繊維は普通の接着剤ではなかなかうまくくっ付いてくれないのとUVレジンは透明度が高いのでこんな使い方に最適と思われます。

胴体内の収めるLEDをひとまとめにしてます。

胴体内での収まり具合、安物のリード線が太過ぎ、これでおさまるのかどうかちょい不安。
教訓その1:リード線は可能な限り細いものが良い。

わかりにくい写真ですが、LEDと光学繊維をUVレジンで接合したところ。


余談ですが、なんだかんだの作業中にまたしても・・・今度は航法士の足を切断・・・

義足を伸ばしランナーで工作、今度のは操縦士のより少しリアルになりました(笑)。


それはともかく接合前の胴体と主翼。胴体内はリード線やら光学繊維が縺れ合って凄い状態。

写真撮ってませんが、こんな状態の中でのリード線の半田付けは、うっかりコテ先をプラパーツに当てたりしたらって感じで緊張感が半端ないのでした。

胴体の接合は仮組状態でしっかり押さえたまま、流し込み接着剤を使いマステでしっかり固定しながら作業完了。
リード線、LED、光学繊維の束を無理やり押し込んでギリギリ収まりましたが反発力がなかなかでありました(笑)。

士の字にする前に今回はちゃんとアンテナ線も張ってみようということで黒猫2号さんを真似してマイクロヒートンを作成。

ダイソーで売ってた0.28mmの銅線を0.5mmの真鍮線を軸にしてクリクリ捩じって作ってます。
0.5mm径のピンバイスで左水平尾翼と垂直尾翼の穴を開けて埋め込みました。


やっとこさ、士の字に漕ぎ付けました。


士の字の裏側、ベースへの支柱は作業性を考慮してインロー式の差し込み取り外し方式。


一応ここでプロペラの作動テスト。

この角度なら回ってるプロペラが見えます。

ちなみに義足手術した航法士の見え方はこんな感じ。

キャノピーが被されば何もわからないでしょう。その前にごく軽めにウォッシングしといた方が良さそうです。

問題はLEDというか光学繊維。

光ってはいるのですが、普通の室内照明下では写真に写りません。
真っ暗闇で撮影・・・何がなんだか・・・(笑)。

LEDの照度が足りないのか、やはり0.5mm径の光学繊維では細すぎるのか・・・一応1ヶ所あたり2本に増やしたんやけどね・・・透明パーツと接合成形して光が拡散してくれればもう少しマシに見える可能性もありますが、どうなることやら。
それにしてもLEDと光学繊維は余計だったかも・・・モーターだけなら楽勝だったのに、結果としてはちょっとね・・・。

ま、でも、ここまで来ればあとは今までと大して変わりないような・・・、
あっ、ベースを考えねば・・・まだまだすんなりとは進めませんね。

明日もお休み日曜日、さてさて集中作業でどこまで行きますやら・・・、
おっ、それともケッテン派の逆襲とか・・・(笑)。

本日のBGM

最高ですねん、これ。

モスキートぶんぶん計画 その3

2021年10月03日 16時41分19秒 | プラモ(空もの)
2回も立て続けにどうでもいいお馬鹿記事を投稿してしまい、そろそろちゃんとどうでも良くない真面目モードに戻らないと・・・(汗!)。
しかし、モッシー派とケッテン派の脳内権力抗争が発生(笑)。
ケッテン派は展示ベース案を巡る派閥内対立により自滅。
今回はモッシー派の勝利となりましたが、こちらもこちらで肝心な技術開発が遅延気味という状況(笑)。

まずは着荷報告、光学繊維が無事到着。

翼端が割と薄いので0.5mm径をオーダーしましたが、やっぱり1mmの方が良かったか・・・。

3V点灯用抵抗とリード線をはんだ付けしたLED。


あたりまえですが、適正電圧かけると光ります。


光学繊維を翼端まで導くためのミゾを掘ってます。


ひとまずモーターの入ったエンジンナセルもいっよに主翼を仮組。


問題は・・・普通なら胴体を先に組んでから主翼をとりつけますが、今回はリード線の引き回しなどがあり、左右分割の胴体を最後に接着しないといけません。これが一番難関になるかもです。なので、この作業を楽にするため翼端灯用のLEDはエンジンナセル内に収められないか検討はしたものの、先にLEDと組んでしまった抵抗やリード線が意外に嵩張りあまり芳しくない・・・やはりLEDは胴体内の方がやり易いか・・・。



実は白色LEDも入手していてどうせなら着陸灯も光らせようかとやってみたものの、光学繊維と着陸灯の透明パーツとの接着が前回記事で紹介したクラフトボンドでうまく行かず(付かなくは無さそうなのだが、固着するまで時間がかかり過ぎる模様)・・・これがうまく行かないということはLEDと光学繊維の接合(接着)もうまく行かないという事なので、どうしたものか作業中断となりました。

やっぱUVレジンしかないのかなぁ~・・・ちょっと気が進まない・・・ってところで本日はここまででした。
ところで、爆弾倉が組んであるけど、どうするつもりなんでしょうね。次回に続く。

去年のタミヤモスキートを使ってスタンドベースを検討中の図


本日のBGM

何も言う必要ないですね。

モスキートぶんぶん計画 その2

2021年09月25日 16時29分43秒 | プラモ(空もの)
ハセガワ1/72モスキートB MkⅣぶんぶん計画の2回目であります。
搭乗員を最終選別、ざっくり塗装してコクピットとのフィッティングを行いました。

機体はもちろんまだマスキングテープ固定の仮組状態です。
リード線類の引き回し方も考えておかねばなりません。

0-sen(零銭)さんからいただいた1/72パイロットフィギュアですが、
めでたくパーロットオーディションを勝ち抜いたのは赤囲みの2名さまであります。

選考基準は2体の顔の大きさと体格が近いという事でした。
手前側が航法士、奥側が操縦士に採用されました。
写真だと遠近法で航法士にした手前のフィギュアが大きく見えてますが、実際は逆に奥側のパイロットにした方が僅かに大きいです。



2体共に座席にフィットさせるためお尻、背中、足の削り込みを実行。

コクピットの前端に写ってる黒い物体は100%でっち上げた爆撃照準器、チラ見えしかしませんが立派な前方観測窓があるし、装備されてないはずはないので・・・(汗!)。

操縦士はフィッティング中に右足をうっかり切断、
しかも切断した足がブラックホールに落ち込むという悲劇が発生・・・で、右足が義足になっちゃいました。

ちゃんと足の形(ブーツ)に成形すればいいだけなのに、ほんとズボラです(笑)。

枠が多いし風防越しには見えないとは思うけど、この角度からならしっかり写ってます。

ま、でも義足のパイロットは実際何人かいたそうですし、RAFの義足のパイロットは特に有名ですしね(と言い訳)。
でもそれ、スピットファイアのパイロットじゃなかったっけ?(汗!)。

搭乗員はもう少しだけレタッチしようかと思います。たいして変わり映えしないとは思いますが・・・。

ところで、このハセガワのモスキートですが、胴体と主翼のパーツ分割法、特に主翼の胴体への接合方法がタミヤのモスキートとそっくりです。でもモスキートに関してはタミヤの方が後発だったような気が・・・タミヤも案外セコイ処がありますね・・・という言うよりこのモスキートを発表してた頃がハセガワの絶頂期だったとも言えるのでしょうか?

モーターを1.5V直列繋ぎでテストしました。プロペラがまったく写らないくらい元気に回ってます。

少し抵抗を入れても良いくらいかもですが、面倒なのでこれで行きます。

モーターにリード線を継ぎ足しハンダ付けを行いました。

ハンダ付けはスピーカー工作で何度も経験してるのに、全くうまくなれません。

絶縁のために熱収縮チューブを被せましたが、ウチのヘアドライヤーじゃ全然縮んでくれません。
しょうがないので前回記事でモーターシャフトと真鍮パイプの接着に使用した万能接着剤で固定。


10年くらい前に手芸店にあったこんな接着剤なんですが、

これなかなかの優れもので大概の材質が接着できます。ビニール系もOKです。
乾いても透明度が高いのでLEDと光学繊維の接着はこれで行おうかと思ってます。
一度実験して結果が芳しくなければUVレジン接着器具を購入という手順で良いかと・・・。

で、次は主翼周りになりますが、これには光学繊維が入荷するまで作業できません。
amazonに発注はしましたが、届くまで1週間くらいの様子なのでそれまでストップとなります。
てな事で本日はここで強制終了とあいなりました。

本日のBGM

シベリウス交響曲2番
ちょっと涼しくなってきたのでこれくらいの「ねちっこい」のが聴けるようになって来ました。
もしかして、これ前に一度取り上げたかも・・・好んで聴くものって割と限られてるようです(笑)。

モスキートぶんぶん計画発動

2021年09月23日 16時51分00秒 | プラモ(空もの)
モスキートプロペラくるくるプロジェクトは名前が長くてゴロも悪いので、
モスキートぶんぶん計画に改称しました。

下の写真のとおりだいぶ部材が揃ってきました。


以下調達したものリスト
マイクロモーター(4mm径×12mm 5ヶセット)
LED赤色
LED緑色
5mm透明プラパイプ
内径4.2mmプラパイプ
内径0.55mm真鍮パイプ
内径1.35mm真鍮パイプ
リード線
6Pトグルスイッチ
単三電池ボックス1本用
単三電池ボックス2本用
一番上のマイクロモーターはamazonで、
他は手っ取り早く会社帰りに新宿ヨドバシ。
マイクロモーターの予備が3ヶもあるので心強いとか(笑)。

未調達なのが翼端燈用の光ファイバー。
昔は店頭で普通に見かけていたんですけど、今はなかなかないですね。
東急ハンズにあったけど値段が3000円弱、ちょっと高いし長さ400m・・・そんな長さ要らんし。
あんまり使いたくないけどamazonで買うしかないですかね。
あと重要な未調達品がUVレジン接着器具一式、光ファイバーとLEDを接着するのに一番良さそうなので。
が、これもやや高めなので躊躇してます・・・3000円くらいなので躊躇するほどでもないんやけど・・・色々細かい調達物が積み重なって今週は予算超過気味なので・・・(汗!)。
ま、UVレジンじゃなくてもくっ付ける方法はあるでしょう・・・。
あっ、光ファイバーが先か・・・。

それはさておき、モーターの組み込みから開始。
モーターの組み込み方法は主にクラキンさんのブログ記事を参考にさせてもらいました。
クラキンさんブログのゼロ戦21型の製作記事が見よう見まねにちょうど良かったです。

まずエンジンナセル内に固定し易くするために4mm径のマイクロモーターの外側に内径4.2mm外形6mmのプラパイプを被せます。そのままだとスポスポなので、マスキングテープをモーターの外周にちょうど一周分巻いてます。斜めに巻くと入れ易いです。

エンジンナセルのパーツのすぐ上にあるのがそのままのマイクロモーター、直径4mmです、小さいです。

次にモーターのシャフトを真鍮パイプで延長します。

内径0.55mmで合うだろうと思っていたのが大間違いでちょっと細すぎでした。
で、急遽0.7mmのピンバイスで穴を拡大したのはいいけど、今度は僅かに緩めに。
でもちょうど良く道具箱に昔買っていた金属用の接着剤があったので、そいつを爪楊枝を使って慎重に少量付けて固定に成功。
ついでにモーター本体とプラパイプも接着。
内径0.65mmという真鍮パイプもあったので、それがちょうど良かったのかもしれません。
が、調達するモーターでシャフト径は違うでしょうから事前に確かめるのが賢明かと思われます。
あと真鍮パイプの長さはあらかじめ良く確認して適正な長さにしておきます、モーターに付けてからのカットは難いです。

エンジンナセル内にモーター外周のプラパイプを接着固定の図
説明無用ですが、手前がモーターを入れない状態のエンジンナセル。


プロペラはポリキャップで嵌め込むタミヤ方式になっていたのを利用し、まず適正な長さにカットした内径1.35mmの真鍮パイプをポリキャップに強引に挿入、それをさらにプロペラのパーツに入れ込みました。


モーター側真鍮パイプの外径とプロペラ側の内径が合うようにしたので、最終的な固定が割と簡単に出来ます。
最初から固定しちゃうと塗装時の邪魔になるので・・・最後に接着固定します。

で、とりあえず回転テスト。

よく回ります。ってか、回り過ぎ。
それもそのはず、スペック上は定格電圧の3.7Vで60,000rpm超。
写真は1.5Vで回してますが、プロペラはまったく見えません、勢いあり過ぎです。
1.5Vでモーター2ヶ直列結線しても良いかもですが、トルクが足らなくなるかな?。
ま、あとで再実験です。
それにしてもマイクロモーターは小さいのにパワーあります。凄い。

本日はこれまで、次回に続く。

本日のBGM

イエス、黄金期のライブアルバム。
これは楽しいです。
高校時代、大阪厚生年金ホールで見た時と曲構成がほぼ同じだったりです。
あの頃、外タレライブが安かった(当時のLP1.5枚分程度)のはプローモーション価格だったのでしょうね。
貧乏高校生も行けたよき時代だったのですね。

RAFパイロットオーディション!?

2021年09月18日 11時04分04秒 | プラモ(空もの)
先週モスキート純爆撃型の手始め記事を出した際に、
プロペラの電動化について触れたところ、一部コメントが盛り上がってしまい、
勢いでプロペラくるくるプロジェクトが発動されてしまったようです(笑)。
プロペラ回すならパイロットが乗ってないと変ということで、
ほんのノリで「RAFパイロット募集中」と書いてしまったところ、
なんと0-sen(零銭)さんが「徴募」に応じてくださったのです。
しかも6体も供出してくださいました。
0- sen(零銭)さんにはこの場を借りて熱くお礼申し上げます。

ところで実際モスキートに搭乗できるのは2体なので有効求人倍率なんと3倍!?。
なので、さっそく面接&オーディションと相成りました(笑)。

同じ1/72と言っても結構大きさがマチマチなのがわかります、メーカー違いなんでしょうね。
前列真ん中の塗装済のオジサンとか良さげですが、ペアになる航法士と体格差が大きくなり過ぎたり・・・あとはコクピットへの収まり具合もチェックしないといけませんね。う~ん、慎重に選抜しないといけないようでございます。
大昔のキットはみんなパイロット付きだったのになぁ~・・・とか。

あと、プロペラくるくる必要資材の調達ですが、マイクロモーターは発注済みで入荷待ち状態、あと2~3日かな?。
でもって、先走ってこんなのも入手・・・

そりゃプロペラ回すなら翼端燈もって・・・光学繊維が必要ですが、まだ未入手。
でも、敵地上空で翼端燈は点灯しないと思いますけど、そこはお遊びなので・・・。
いずれ必要になるスキルかと思われるのでこの際ついでに・・・これちゃんとしないとSF系を作れないとか・・・。
って、どうなることやら(笑)。

もうすっかり後戻り出来なくなりました。毎度ながらの無鉄砲さでございます。

後になってしまいましたが、実は0-sen(零銭)さんはこんなおまけも付けてくださってました。


1/35独軍フィギュア(タミヤ)これまた大型ランナー2枚分も!
これふたつ共、ランナーの大きさから大型キットの付属物とお見受けしますが、
上の写真のは兵隊さんのポーズからタミヤ初期キットのひとつハノマーク(C型)兵員輸送車に付属のものではないかと・・・。
下側のは写真のランナー手前に砲弾とレンジファインダーのパーツが・・・
ということは、なんとあの名作の譽高い88mm高射砲に付属のものと推察しました。
こりゃ使い道を考えるのが・・・なかなかの難題でございますな。
かくなる上は外科手術スキルを身に着けて改造ベースとして活用・・・むむ、どっちにしても手強いぞ・・・。

とは言え、こういういわゆるジャンクパーツと呼ばれるものは我々モデラーにとっては大切な資産でもあります。
それを惜しげもなく提供してくださった0-sen(零銭)さんにはただただ感謝申し上げるしかございません。
ありがとうございましたっ(敬礼!)。

本日のBGM

ヘッドハンターズ!、最近ハービー・ハンコックを再評価(勝手に)しとります。

木製スピードキング第2弾

2021年09月11日 11時50分53秒 | プラモ(空もの)
無料の歩数計アプリをスマホに入れた。
さっそく今朝の歩行運動で試してみた。
歩行距離:7,308m
所要時間:1時間24分55秒
歩行速度:4.9km/h
歩数:10,441歩

ミドルコースと勝手に呼んでいる休日用のいつものコースでありましたが、測ったかのようにちょうど10,000歩。
自分の歩行速度と歩行時間からだいたい予測はしてましたがドンピシャだったとは。
もっともほんとに正しいかどうかはわかりません。
でも実は歩行速度も歩数もあまり気にしてなくて、普段の姿勢が悪い分、歩行フォームには気を使っていてるつもりで、背筋、腹筋、ふくらはぎ、膝裏、つま先、足首、肩甲骨、ひじ、みたいな部位に意識を集中して歩くのが勝手な自分の基本事項でありました。

ところで歩いているといろんな人とすれ違いますが、挨拶をしてくれる人(犬の散歩してる人に多い)は気持ちいいもんです。
すれ違う時に道幅いっぱいに距離を取ろうとする人がたまにいらっしゃいます。ま、それは理解できます。
今朝はチキンレースを挑んできたオジサンがいました。かなり遠くから(30mくらい?)お互いを認識していたのですが、まっすぐブレずにひたすら一直線に早足でこちらを目指してきます。
2~3mほど手前でこちらが避けましたが、決してブレない真っ直ぐな生き方に感銘を受けた次第です(笑)。
こちらとはいっさい目を合わせずひたすら真っ直ぐに前方を見据えてらっしゃいました。
普通の人はまっすぐ歩いていてもほんの少し左右に揺れるような微妙なブレがありますが、その人はそんなブレがまったくなかったのです、凄いなぁ~と・・・世の中は面白い人で溢れています(笑)。

前置き長過ぎ、すんません。
次をどうしようかなと思いながら、ふと気が着くと手にとっていたのがコレ。

去年の今頃作ってた木製スピードキングの第2弾でありました。
去年のはタミヤの戦闘爆撃型でしたが、こんどのは設計コンセプトに最も近い純爆撃型、
パッケージにはモスキートB Mk.Ⅳとあります。
今回のはハセガワ(1/72)です。
もうかれこれ20年以上積みっぱなしだったので、箱の中にこんなチラシが残ってました・・・。

知る人ぞ知るってやつでしょうか。ハセガワが一番ノリに乗っていた時代だったのでしょうね。

さっそくコクピットまで組んでみましたが、ここで手が止まってしまいました。



20年以上経過していた割に袋に封入されていたお陰かデカールの劣化があまり見られず喜んでいたのも束の間・・・。


大事な蛇の目がぁ~~~!。
念のため分解防止処置をしておこうと水性アクリルのフラットクリアを塗ったまでは良かったのに、
生乾き状態の時に埃が付着し、溶剤で拭き取ろうとしたところ、ついうっかりと・・・。
普通ならここでTo be Continuedではありますが(笑)、ご心配ご無用。

上記はテレワークを行った今週の木曜日の夜に発生した事態。
一瞬どうしようかと思ったけど、こういう時にこそモデラーの強い味方タミヤプラモデルファクトリーを頼ればよい。
次の日、昨日の金曜日はうまい具合に新橋界隈でお仕事要件発生、ならばついでに行って来れるじゃないと・・・。
えらい都合よく・・・ほんまかいなの声も聞こえてきますがほんまです(怪しい・・・笑!)。
去年のタミヤモスキートのアフターパーツ請求券を使うつもりが、幸運な事に店頭在庫がありました。

ついでに2種類も買っちゃいました(使い道も考えず・・・)。
でも、1枚200円ちょっとって良心的ですね~、助かりますね~。さすがです。
ちょうど良く作ろうと思ってたのと同じコードレターもあります。
タミヤのデカールはフィルムが分厚くて良くないとのお話もありますが、そんなこと全く気にしません。
なのでお礼を兼ねてこんなのもついで買い。

ちょっとしたジオラマパーツですが、イタレリ製のようです。
こんな感じで「公園の門」というタイトルになってます。

使い道はどうしようか迷ってしまいそうなほど思い着いてしまいます。
で、更にお土産ネタがあるのですが、それは次回の記事にて。

実は手が止まってしまったほんとの理由は・・・。
せっかく作るのに「プロペラ回るようにしないの?」と悪魔の囁きが・・・ううう~、いったいどうしたもんか・・・プロペラ回すならパイロットのフィギュアを探さないと・・・無人でプロペラ回す訳にいかんし・・・もちろんキットには付属していない・・・パイロットなんとかして、モーターは買ってくりゃいいけど、モーターの固定法は?、プロペラ軸との接合は?、プロペラ軸の位置を正確に決めるには?・・・一筋縄では行きまへんがなこれ。
てな事で、諸々解決案が明瞭になるまでペンディングでございますが、そもそもほんとにそうするのかすら五里霧中でございます。
どうなりますやらほんまにTo be Continued!(大汗!)。

本日のBGM

もしかしたら前に一度出しちゃったかな?
Cheap HippeisとBottom Lineを無性に聴きたくなったのでした。

※本日のBGMは記事投稿後に加えました。

AH-64アパッチロングボウ最終回

2021年08月09日 15時54分49秒 | プラモ(空もの)
ハセガワ1/72AH-64アパッチロングボウ。
途中からあまり熱が入らなくなってしまい、とりあえず終了としました。
ま、元々サクッとやるつもりだったので、こんなもんで(汗!)。


最初から覚悟していたとは言え、架空機体故にデカールも面倒になって途中放棄。
が、一応は軽く退色ドライブラシとかなり薄めにしたパステルウォッシングを行ってます。
写真はかなり緑色に振れてますが、実際はもっと黒っぽい色をしてます。

右側のスタブウイングに対戦車ミサイルがありません。
災難は忘れた頃にやってきます。
ここしばらく発生していなかったのですが、久しぶりのブラックホール発生によりラックごと吸い込まれてしまったようです。
やっぱ気が入ってないとロクなことがないようです。
全然目立ちませんがメインローターのハブに延ばしランナーでピッチコントロールロッドもどきを追加してます。



そんなこんなでガマゴートの組立を開始。

なんだかホッとするこの感覚(笑)。

更にエンタープライズ、電飾をテストしてみました。


最初全然光らなくて焦りましたが、電池がダメだった事が判明。
ひと安心でまたお蔵入りにならないよう気を付けねばなりません(笑)。


少しパーツの仮合わせを行いましたが問題がワープナセルと船体の接合部。
下の写真がピンボケで見にくいですが、外に引き出されてしまったリード線が邪魔になってうまく嵌め込みができません・・・第2船体を一旦分解してやり直さないとダメかもです。
がしかし、スナップキットとは言え嵌め込み精度が高過ぎでうまく外れてくれそうにない・・・どうしたもんか?。
てな事で本日ここまで。

本日のBGM

ヴィヴァルディの協奏曲集「調和の幻想」・・・なんだか意味深なタイトルですが、中身は至ってシンプル。
だってヴィバルディーですから。
有名な四季よりこっちの方が聴き応えがあります。
ホグウッドの古楽器楽団です。

エンタープライズのサルベージ&アパッチの続き

2021年08月07日 16時43分43秒 | プラモ(空もの)
今週はうまくテレワーク予定を組めず月~金で出社してしまった。
だからどうという事もないんですけど、なんせ通勤往復3時間なのでこの差は大きくプラモ作業に響きます。

ところで今朝はウォーキングに出ようとしたところで雨が・・・。
それでも少しは歩いておかないとほんと足腰が鈍ってくるので、傘さして歩いたけれど、途中からかなり激しい降りに。
しゃぁないので途中で引き返し・・・30分くらいしか歩けずじまい。
で、部屋に戻ったら何を思ったか、ジャンクヤードに眠っていたコイツを発掘。

バンダイ1/850 USSエンタープライズ。塗装済のスナップキットで結構話題になったやつ。
10年前の311、自作スピーカー上のパーキング軌道から一気に地表まで落下して大破。
大きなパーツについてはご覧のように各パーツの差し込みが外れてるだけなので接着するなりで修復できそうではありますが、細かいところに部品の欠損がありスクラッチが必要そうなところが僅かにあるのと、各部の差し込みがダメになっていて繋ぎ合わせ部分にパテ整形の必要も見受けられるため、修復が億劫になって放置状態に。
電飾関係が大丈夫なら、その気にさえなればさほどの難事業にも思えないんですけどね。
パテ整形する接合部の部分塗装さえなんとかすれば・・・。

これが在りし日の雄姿。

やっぱなんとか修復したいなと・・・でもいつ手をつけるか・・・。

で、ようやくアパッチの続き。
キャノピー内側のフレームを塗装、マスキングがうまくできそうにないのでエイヤッでフリーハンド塗装。

キャノピーが大きいので裏を塗っておかないと目立つかもということで・・・。

で、表側くらいはちゃんとマスキングしようと・・・、


が、案の定途中で面倒臭くなってこれもフリーハンドで処理。

ま、こんなもんでしょ、と毎度ながらのいい加減さ大爆発(笑)。

そんなこんなで機体も一旦OD色でベタ塗り。

ローターとキャノピーは乗っけてあるだけ。単色なのが逆に凄みに?。
こりゃちょっとドライブラシで退色表現とかやらにゃあきまへんですかね。


でもキャノピーと機体の段差と隙間がまだ気になりますね~。
なので、本日はここまで。

本日のBGM

前回に続き、上原ひろみ。
ずっと以前に記事に取り上げたことがあるけど、
トリオプロジェクトとして3枚目、前回の次のアルバムにあたります。
前回のアルバムより少しだけおとなしい感じ?というより和風なメロディーラインが増えてるような。
一筋縄で行きそうにないおやじふたり組のリズム隊をかしずかせるのはやっぱ相当な手練れです。

AH-64アパッチロングボウのテイルローター

2021年08月01日 17時20分17秒 | プラモ(空もの)
ハセガワ1/72AH-64アパッチロングボウの続き。
実機との格好の違いは忘れました。だからパッケージ表記がAH-64なんですよね。
そんでもってテールローターシャフトの細工。

あまりパーツとプラ板と延ばしランナーでローターのピッチコントロールロッドもどきをでっち上げ。
不細工な追加工作ならしない方が良いというご意見もごもっともでございます。
ま、ほんの30分ほどの作業でありまして(汗)・・・こういうお遊びなのだということで・・・。
そういう意味でヘタな小細工休むに似たりというのはホントです、本日は以上。
えっ?、おさぼりって・・・ハイその通りです(笑)。

本日のBGM

E.L.P.全盛期のライブアルバム。前に一度出しちゃったかもしれませんが。
昨日の上原ひろみからキース・エマーソンを連想しちゃったもんで・・・。
このアルバムのタルカスが大好物。

AH-64アパッチロングボウ、実機形状比較

2021年07月31日 17時21分42秒 | プラモ(空もの)
制作中のハセガワ1/72 AH-64アパッチロングボウについて実機との相違部分が気になってちょっとだけ調べてみた。
まず機首側からキットの形状

30mmチェーンガンに給弾ベルトもどきを追加しました、細切れにしたプラ板を積層しただけですが・・・(汗!)。
あと機関部の周りにあるガードも追加したいところですが、形状がちゃんとわかる写真が見つからないのでひとまずパス。
話が逸れました、それはともかくコクピット下にある張り出し部分の形状に注目して実機の写真。


ご覧の通りこの張り出し部分が実機はキットよりも随分大きくて機首のセンサー直後からスタブウイングの後ろ側まで続いていて上下幅も随分大きくなってます。
このバルジ部分の後方からの比較写真


IRサプレッサーも今の実機は上を向いてるようです。
こんな大がかりな整形手術を行う腕は毛頭ないので、このまま行くしかございません。
どうやらこのハセガワのキットは試作機のYAH-64あたりをモデルにしているような感じ。
ま、古くて安いキットなのである程度覚悟はしておりましたが、こんなに違っているとはね・・・。
YAH-64にロングボウシステムをテスト搭載したという架空機体ということにしておきましょう。
プラモはこういう割り切りが大事なのでありました(笑)。
これがYAH-64。張り出し部分の形状が同じです。


ま、一応塗装の一歩手前まではやっては来ましたが・・・。ローターは乗っけてあるだけです。


新たな問題がテイルローター。シャフト周辺がただの棒だけ・・・。

実機のテイルローターにご注目。


ま、そっくりはとても狙えませんけどね、ちょっと雰囲気だけでも加えられたら・・・と。
って感じで本日も途中座礁です(笑)。

本日のBGM

オリンピック繋がりで上原ひろみ。
サイモン・フィリップスとアンソニー・ジャクソンのおっさんコンビを引き連れたトリオプロジェクトのたぶん2枚目のアルバム。
何枚か持ってる彼女のアルバムの中で一番好きかも。
とにかくパワーが底なし。
暑さを熱さで吹っ飛ばす、油田火災を爆破で吹き消しちゃうような演奏(笑)。