私は単なる音楽好きでオーディオマニアではない。
CDや音楽ソースに少しお金を使っても再生装置への出費は一定の音質は維持しつつも最小限に留めたい。
だからスピーカーなど自分で作れるものは作るという方針でもある。
アナログレコードの時代にはレコード針からカートリッジといった音の入り口が最重要で、
嘗てかく言う私もそこだけはSUERのV15という高級機と呼ばれる物を使っていたこともあった。
が、維持経費が嵩み過ぎるアナログレコードを諦めるとするとデジタル主流になってしまった今、
CDに限界を感じるマニアな人達はサンプリングレートの高いハイレゾナンスな音源を求めてPCを使ったオーディオに移行しつつあるのかも知れない。
しかし、そのような音源は高価なものばかりでソース自体も少なく加えて再生環境にも新たな投資が必要になるし、個人的にはあまり一般化して欲しくはない。
ひとつ忘れてならない重要な要素として、そうしたハイレゾと呼ばれる音源の録音環境という問題がある。
いくらデータとしての音源のスペックが素晴らしくても肝心の録音がきちんと為されていないと全く意味のないものになる。
何故そこが気になるのかというと、近年は音楽業界の不況のよるものか録音という工程に予算をかけずにとりあえず録音しておいて、
デジタル技術の進歩を良い事に後から音源を加工するという方法が採られているらしいからだ。
そうなると元の生な音がどうようなものであったのかなど想像することも出来なくなるし、
極端な言い方をすればそこには単に高度なスペックが残るだけで肝心の音楽がないということになり兼ねない。
そうした理由によるものかどうかわからないが、近年FM放送などから聴こえてくる流行の歌や曲を聴くと粗雑な音質に感じ歌や曲は良いのに残念に思うこともある。
若い人達の間では「耳栓」やヘッドホンが主流なので、それに合わせた音質なのかもしれないがそれにしても・・・。
ともかくこれからの音楽産業がどういう方向に向かうのかたいへん気になるところではある。
前置きがちょっと脱線してしまったが、何が言いたかったかというと音楽好きとしてのソースはまだまだまCDに頼る他はないということだった。
話を元に戻すとなんだかんだと言いながら今はCDプレーヤーが再生音楽の入り口と言うことである。
で、ここからやっと本日の本題。
実は7~8前に購入した激安7980円コンポ(今は無きAIWA製)のCDプレーヤーの調子がひと月ほど前からおかしくなった。
今はサブとして使っていただけだし、まぁ~いいやと思っていたのだが、やっぱりちょっと不便。
でも新たにCDプレーヤーを購入するのも当然もったいない。
そこでふと気がついたのが最近よく出回ってる激安DVDプレーヤーを流用したらどうかという事だった。
ちゃんと日本のメーカー製(当然中国生産だろうけど)某大手家電ショップで4380円だった。
とりあえず7980コンポの外部入力端子に繋いでみると、おやおや元の音より良さ気に聴こえるではないか。実用十分なオーディオ音質である。
使ってからわかったのだが、CDのトラックナンバーを表示する機能がない・・・演奏時間は表示されるのに・・・ちょっと不便なだけで必須ではないが・・・やっぱテレビを繋げってことか(笑)。
それにしても純粋にオーディオ機器として売られているCDプレーヤーのあの値段はいったい何なんだろう、まぁ~世の中プラシーボ効果によって生きてる人達がそれだけ多いって事でしょうか・・・。
旧態依然のオーディオ業界が難しいというのは一定理解はできますが・・・。
CDや音楽ソースに少しお金を使っても再生装置への出費は一定の音質は維持しつつも最小限に留めたい。
だからスピーカーなど自分で作れるものは作るという方針でもある。
アナログレコードの時代にはレコード針からカートリッジといった音の入り口が最重要で、
嘗てかく言う私もそこだけはSUERのV15という高級機と呼ばれる物を使っていたこともあった。
が、維持経費が嵩み過ぎるアナログレコードを諦めるとするとデジタル主流になってしまった今、
CDに限界を感じるマニアな人達はサンプリングレートの高いハイレゾナンスな音源を求めてPCを使ったオーディオに移行しつつあるのかも知れない。
しかし、そのような音源は高価なものばかりでソース自体も少なく加えて再生環境にも新たな投資が必要になるし、個人的にはあまり一般化して欲しくはない。
ひとつ忘れてならない重要な要素として、そうしたハイレゾと呼ばれる音源の録音環境という問題がある。
いくらデータとしての音源のスペックが素晴らしくても肝心の録音がきちんと為されていないと全く意味のないものになる。
何故そこが気になるのかというと、近年は音楽業界の不況のよるものか録音という工程に予算をかけずにとりあえず録音しておいて、
デジタル技術の進歩を良い事に後から音源を加工するという方法が採られているらしいからだ。
そうなると元の生な音がどうようなものであったのかなど想像することも出来なくなるし、
極端な言い方をすればそこには単に高度なスペックが残るだけで肝心の音楽がないということになり兼ねない。
そうした理由によるものかどうかわからないが、近年FM放送などから聴こえてくる流行の歌や曲を聴くと粗雑な音質に感じ歌や曲は良いのに残念に思うこともある。
若い人達の間では「耳栓」やヘッドホンが主流なので、それに合わせた音質なのかもしれないがそれにしても・・・。
ともかくこれからの音楽産業がどういう方向に向かうのかたいへん気になるところではある。
前置きがちょっと脱線してしまったが、何が言いたかったかというと音楽好きとしてのソースはまだまだまCDに頼る他はないということだった。
話を元に戻すとなんだかんだと言いながら今はCDプレーヤーが再生音楽の入り口と言うことである。
で、ここからやっと本日の本題。
実は7~8前に購入した激安7980円コンポ(今は無きAIWA製)のCDプレーヤーの調子がひと月ほど前からおかしくなった。
今はサブとして使っていただけだし、まぁ~いいやと思っていたのだが、やっぱりちょっと不便。
でも新たにCDプレーヤーを購入するのも当然もったいない。
そこでふと気がついたのが最近よく出回ってる激安DVDプレーヤーを流用したらどうかという事だった。
ちゃんと日本のメーカー製(当然中国生産だろうけど)某大手家電ショップで4380円だった。
とりあえず7980コンポの外部入力端子に繋いでみると、おやおや元の音より良さ気に聴こえるではないか。実用十分なオーディオ音質である。
使ってからわかったのだが、CDのトラックナンバーを表示する機能がない・・・演奏時間は表示されるのに・・・ちょっと不便なだけで必須ではないが・・・やっぱテレビを繋げってことか(笑)。
それにしても純粋にオーディオ機器として売られているCDプレーヤーのあの値段はいったい何なんだろう、まぁ~世の中プラシーボ効果によって生きてる人達がそれだけ多いって事でしょうか・・・。
旧態依然のオーディオ業界が難しいというのは一定理解はできますが・・・。