Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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モスキート始めました(その1)

2020年10月18日 14時16分59秒 | プラモ(空もの)
初めて制作の進捗を記事にします。
これからプラモを始めたいという人がこのブログを見ることはないでしょうけど、万が一そんな事があれば・・・というより自分が耄碌した時の備えとか(笑)。
ってことで、さっそく始めました木造スピードキング、モスキート。タミヤの1/72マークⅥ戦闘爆撃型
一番始めに何をするかというと組説とにらめっこであります。最初から最後までじっくり目を通した後で自分なりの作業手順を決めて行きます。必ずしも組説の順番には従いません。自分が効率よく無理なく組める手順を考えておきます。

で、今回何を一番最初にしたかというと・・・調色でありました。

写真は基本の機内色を調色中。
私はずっとタミヤのアクリル塗料を使ってきたので、今回は同じタミヤのキットで組説からの翻訳の必要がございません、基本組説の通り調色します。組説の通りとは言いつつだいたいそんな雰囲気になればいいやって感じで相当にアバウトです。実機の色とかに拘りだすとキリがないので自分の持ってるイメージだったり作業上の成り行きの色だったりです。ヘビーモデラーな方々とは考えを異にしている場合がございます、悪しからず(笑)。

調色皿に残ってしまった場合はそのまま別の調色皿で蓋をしときます。

こうしておくと1日くらいは持ちますので後で重宝することがあります。固くなりかけていたら溶剤やら水を加えて元に戻します。
塗装面積が広い場合はもちろん別に調色瓶を用意して多めに作成しておき、保管しておきます。
あんまり神経質になると先に進めなくなるので、おおらかにというのが基本でございます。

今回は機体の内側やらコクピットのパーツやら脚柱やらタイヤやらのパーツをランナーに付いたまま先に塗装してしまいました。空ものの場合組み終わってからでは塗装しにくい部分がたくさんあります。陸ものAFVの類だと先に大まかに形にして行きますが、工程が逆さになります(人それぞれですけどね)。


こんな風にランナーの段階で塗装するとパーティングラインを消したり、貼り合わせ部分の調整にヤスったりした部分が当然剥げるので、あとからリタッチする必要がありますが、それでも一定の利便性があるので、私はよく行います。


ついでにプロペラも塗ってしまったところで、あれ?プロペラが4つある・・・双発機なのに・・・よく見ると少し形状が違うのが2組、どっちかが夜戦タイプのプロペラ?と思って組説見直すと・・・同じ戦闘爆撃型の部隊違いになってる・・・単に生産ロットによる違いなのかな?(タミヤさん芸が細かい!)。

ってところで本日はこれでお終い。約2時間程の工程でした(要領悪いです)。
あんまし長時間無理をしないが基本方針でございます。