Junky Monologue

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あちゃー、またしても衝動買い(笑)

2023年10月13日 23時18分00秒 | プラモ(英軍車両)

今作っているクルセーダーⅢの英軍繋がりでこんなのを買ってしまった。


若干マイナーな感のある対戦車自走砲アーチャー。
正直なところタミヤがキット化していなければ知る事のなかった車両かもしれません。
とにかく強力な独戦車に対抗すべく17ポンド砲を早く戦力化したい英軍が間に合わせにバレンタイン歩兵戦車の車体を利用して開発した自走砲でありました。
戦車の車体を前後逆にして自走砲に利用するのは戦後広まった手法のような気がしますが、この車体が面白いのは前後を逆にするというより、主砲が後ろ向きに付いた構造をしてます。
一見なんじゃコリャでありますが、この手の自走砲の主な用法が待ち伏せ攻撃だと考えると、実に合理的な構造だというのがわかります。
要するに打ったら方向転換なしにすぐ逃げられるという逃げるが勝ちの機動戦に特化した自走砲なのです。
そんなトリビアを知ってしまうと無性に欲しくなるというのがモデラーの性というもの(笑)。
 
実車について知りたい人は下記をご参照くださいませ。
 

アーチャー対戦車自走砲 - Wikipedia

 
 
一応パーツ紹介しときます。
まずは車体パーツ、

最近のタミヤキットは箱組みが多いような気がしますが、これは金型代を抑えるためでしょうか?。
これで少しでも価格が安くなるなら歓迎ですけどね。
 
フィギュアとオープントップの車内パーツです。


砲架と砲身のパーツ


転輪やら履帯やらのパーツ

履帯は部分組立式。
時々タミヤさんはちょっとマイナーな車体に妙に熱を感じさせてくれる時がありますが、このキットもパーツからそんな印象を発しています。

毎度のお楽しみ実車解説


タミヤキットとしてはやや多めのベージ数の組説の表紙

いつものタミヤと少し雰囲気が違います。
ページ数も多めです。
上の写真は最終工程部分、
塗装指示は最近のキットにしては珍しくモノクロです。
ま、単色塗装なのでカラーは必要ないですけどね。
 
さて、問題はいつ作るか・・・クルセーダーを早く仕上げないと・・・(大汗)。
 
※投稿後若干加筆&情報追加しました。

タミヤイタレリ1/35 クルセーダーⅢ その4

2023年10月13日 11時28分52秒 | プラモ(英軍車両)
サイドスカートを取り付けて組み立てがひとまず終わったので基本色のベタ塗りを行ないました。

そんなに組み立ての難しいキットではないですが、それでもイタレリの古いキットです。
芋付けになるパーツや取り付け場所が曖昧なパーツばかりです。
なので作業中の破損も多く砲塔のライトを折ってしまいました。
0.5mm真鍮線を埋め込んで補修しました。

ベタ塗りは2度重ね塗りしました。
その勢いでちょっとドライブラシを試してみました。

なんか微妙な感じ・・・。
ですがと言うかだからと言うか、今週はここまでとなります。
集中力が今ひとつあがらず、なかなか進みません。
後はウェザリングで誤魔化すかどうかしばし考えます(汗!)。