ハーフトラックトとカーゴトラックのドライバーフィギュアを塗装しました。
車体も組み上がらない段階でフィギュア塗装というのもなかなかしんどいですが、組み上げてからだと運転席に収まってくれないので意を決して塗装します。
ざっくり色を付けたところ。
やっぱ古い方のフィギュアは体も顔もデカイですね。
M1941フィールドジャッケットはダークイエローとカーキ(タミヤアクリル)を混色してみました。
2体それぞれ混色比率を変えて色味を変えたつもりだったのですが、写真に撮ると違いがなくなってしまいました(汗)。
米軍ユニホームの色については、車体のO.D.色以上になかなか決まり手が無くて難しいですが、Wikipediaなんかの画像を見ると色の振れ幅が随分大きくて適当で良いような気がして来ます。が、気になる人はしっかりリサーチするに越した事はないと思われます。
一応はっきり言っておきますが私はフィクションOK(大好き)適当派です(笑)。
M3ハーフトラックのフィギュアはたくさん付属してますが、やっぱりそれぞれ色味に変化を付けた方がいい感じになりそうですね。
ヘルメットを被せました。
墨入れを行いました。
どういう訳かウォッシングするとジャケットに随分ツヤが出てしまいました。
少しパステルを混ぜた方が良かったか?、フィギュアにはいつもパステルは混ぜてないんですけどね・・・。
でも、修正は面倒なのでこのまま行きます。
それぞれの持ち場に収まっていただきました。
この後の作業に鑑み両方とも動かないようにしっかり接着固定してしまいました。
カーゴトラックの運転手ですが、左腕のパーティングラインが処理仕切れてないですね、こんな段階で気づくとは・・・やっぱり体力=気力=集中力不足が否めないようです。
ご覧の通り運転席側面を接着してしまった後でちょっとやり難いですが、可能な範囲で行った方が良さそうですね。
あと、M3ハーフトラックについては前回の履帯の糸縛りのテンションが強すぎて歪になっていたのが気になったので、少し緩めにしばり直しました。
反対側はちょっと緩め過ぎたか?
アイドラー側のテンションをほんの少し強くした方が良いかもです。
微妙ではありますが、そこはやっぱAFVオタクの胆な部分だったりして(笑)。
が、今週の作業はここで時間切れとなりました。
ともかく進捗が遅くてたまらないので、いっそ作業過程の記事アップは止めにして完成写真だけの記事にしようかとも思いますが、そうすればそうしたで3ヶ月に1回か下手すれば半年に1回の記事更新になりそうでそれもちょっと・・・なのでありました(汗)。
そんなスローな制作ペースに屈する事なく、先日これを入手しました。
もう予算的にタミヤキットしか買えません。
こうなるとバレンタインも欲しくなってきます・・・近いうちに買っておこうっと(笑)。
ジャケットはダークイエロー単色で塗ってしまうことが多いです。
>一応はっきり言っておきますが私はフィクションOK(大好き)適当派です(笑)。<
私も同じですw 近似色ならどうせ光の当たり具合や汚れだったりで、OKって思っています。
戦車の色もそれに近い考えです💦
どうせ現物を見たことないし、それより自分の感性でカッコイイと思えばそちらを優先してしまっています(笑)。
模型は作ったもんが勝ち、ですよね。
と云えば聞こえはいいですが、要はけっこういい加減(笑)
リナクターの着ているものも、同じコマに写っていてもバラツキがあります。
タン/ライトグリーン、どちらに寄せるにしても暗い色調にならなければ良いのではないでしょうか。
と云う訳で結論、いい色合いだと思いますよ、ワタシも塗るんだったらこんな感じにします(^^)
やっぱり”旧”は全てにおいてデカイですねぇ~(^^;
顔もですが手も同様、特に下半身の膝から下のレギンスや靴の太さデカさは尋常では有りません💦
発売当時、若干の違和感を感じながらも、だからどうすると云う訳でもなく、
ありがたがって作っていた事を思い返すとき、雑誌のプロパガンダに乗せられていた感が多大に有ったかなと(-_-;)
米軍の色(特に大戦中)についてはユニホームにしろ車体色にしろ許容範囲が広いという事で、
悩ましいどころか適当にやれば良いという事で気楽に考えております(汗)。
今回の車体のO.D.色についても最初はこうなればいいな的に色々混色を試みるのですが、途中から試行錯誤が面倒臭くなってもうこれでいいやといういい加減さでありました(笑)。
>どうせ現物を見たことないし、それより自分の感性でカッコイイと思えばそちらを優先してしまっています(笑)。<
激しく同意いたします。どだいその現物にしてもペンキの製造ロットによって色の違いが相当あるはずで、それが戦時中であれば当然複数のメーカーが製造する訳でそれだけでかなりな誤差が生じるものと想像されます。
hajimeさんならよくご存じだと思いますが、かの大日本インクやPANTONEのカラー見本ですら版が違えばまるで別色でしたからね(笑)。
>模型は作ったもんが勝ち、ですよね。<
はい。バカボンのパパになりきるのが正解なのです!。
>やっぱり”旧”は全てにおいてデカイですねぇ~(^^;<
ほんとデカイですね~(笑)。
でもこの間のM113よりは少しだけマシなようにも見え?ますし、体型バランス的には初代2号戦車のフィギュアに比べれば雲泥の差があります・・・って比べる方がおかしい?(汗)。
ま、いろいろ言いたい事はありますが、完成すればたぶんそれなりに見えてくる事を期待して作成を進めます。
はっきり言ってこの手の車両はフィギュアがないと絵にならないので、多少難ありでもフィギュアが無いよりはうんと良いのですよ。
その意味で確かにタミヤの術中にすっかり嵌まっておりますね(笑)。
>M1941フィールドジャケットの色は本当に色々で、カーキ(タン)系やグリーン系などバリエーションに富んでいます。<
そのようですね。なので他のフィギュアを塗装の際にはそれぞれ少しづつ色合いを変えて行こうと思ってます。思い通りになるかどうかはわかりませんけどね。
>と云う訳で結論、いい色合いだと思いますよ、ワタシも塗るんだったらこんな感じにします(^^)<
ありがとうございます。
まいどながらフィギュアについても激しくウェザリングしてしまうので、その際の明度変化に注意する必要があるかもです。