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奇跡の優勝まであと一歩

2016-03-16 | ◆気になるコト・モノ・ヒト

▲岡崎さんのオーバーヘッド弾!カメラアングルが凄い!

Jリーグは開幕したばかりですが、
イギリスのプレミアリーグは
いよいよ優勝争いが佳境を迎えて大騒ぎ。

それは、2位に勝点差5をつけてトップを走っているのが、
開幕前残留争いか?!と囁かれていた
レスター・シティ(日本代表FW岡崎選手在籍)で、
あまりの大番狂わせの展開に、
本当に優勝したら映画化か…!??
と騒がれるほどプレミアリーグは今、
ドラマチックなシーズンになっています。


▲岡崎さんスポーツ新聞の一面を飾っています

そんな最中、泥臭いゴールで有名な岡崎さんが
見事なオーバーヘッドを決めて、チームは勝点3をゲット!!

今シーズンはプレミア慣れの問題や
不運な面もあって、岡崎選手自身はやっと5点目ですが、
けっこう面白いゴールを決めてるし、
何と言ってもその豊富な運動量は
このチームの影の立役者でしょう。

これをキッカケに日本のスポーツニュースも、
もっとプレミア&岡崎情報を流してくれればネ〜


▲愛される日本人!ザキオカさん!!



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魔の薬 それでも覚せい剤やりますか?

2016-02-05 | ◆気になるコト・モノ・ヒト


昨日、ネットの2ちゃんまとめサイトを見てたら、
〈「覚せい剤の危険性を説く人物」の説明がマジでわかりやすい 〉
って記事があったんですが、読んでみると
本当に分かりやすいし、危険性も十二分に理解できて、
なんで今までこんな解説文が無かったんや!!
って思うような素晴らし内容だったんで、
ぜひ一人でも多くの人に読んで欲しくて
コピペさせていただきました。

…………………………………………………………………………………

覚せい剤がやめれない件でマジレスすると
脳内麻薬の原産がドパミンなんやけど、
これを黒質ってとこで生産するんやね

このドパミンがアドレナリンとか興奮とか
快楽を司るホルモンに変化していくんやけど
覚せい剤はドパミンに似せた構成になっとるのよ、
んでめっちゃ気持ちよくなったりするんやね

そうするとな、黒質が「お?俺必要ないんじゃね?」っていって
ドパミンを出さなくなるのね
変性、簡単にいうと壊死、死んでしまうわけな、
脳みそって一度死ぬと再生しないのね

そうなってしまうともうクスリなしじゃ生きられない、
クスリ打ってないとなにしても気持ちよくない
クスリを打つと更にドパミンが出なくなる、
クスリを止めようとしてもドパミンでないと
なにも楽しくないからクスリを使う の無限ループ

最終的にドパミンが出なくなる、
ドパミンはアセチルコリンっていう体を動かす
神経伝達物質にもなるから体も動かなくなる
涎だらだらの廃人の出来上がり、
クスリやったら終わりってのはこういうこと

一度だけでも手出したら終わり、ダメ、絶対。

…………………………………………………………………………………

麻薬の依存症って、単に快楽追求の常習性かと思ってたけど、
そんな単純で生っちょろいモノじゃないですね!!
生きる上で必要不可欠な脳の機能を
破壊されちゃうって怖すぎ〜!!!

これ読んだら絶対覚せい剤なんかに手を出したくないよね〜
この覚せい剤解説文がどんどん拡散されて読まれれば、
遊び半分で自分から手を出す人は激減するんじゃないかな?!



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〈 Pinterest 〉の画像検索繋がりが面白い!

2015-10-30 | ◆気になるコト・モノ・ヒト


2020年東京五輪のエンブレム盗作問題の時
デザイン事務所の資料(ヒント)画像収集に、
〈 Pinterest /ピンタレスト〉というネットツールが
使われていた事が某掲示板で話題になりました。

僕も気になって登録はしてみましたが、
イマイチ使い方が飲み込めず、ほったらかし状態でした。

しかし、今回メッサー繋がりで画像検索してみると、
面白い見たこともない画像がワンサカ見つかりました。
優秀です!このツール!!


▲1枚目(上の三輪車)画像に関連して表示された画像

画像検索はもちろんgoogleやYahooで十分出来ますが、
Pinterestの方がより細かなニュアンスでの画像が探せます。
既存の検索エンジンとの決定的な違いは、
探したい画像を一つ選んで選択すると、
言葉じゃなく画像繋がりで、
類似の画像をずらりと表示してくれることです。
何より画像が皆キレイなのが見ていて楽しいし、嬉しいです。

そして表示された中の好きな画像を自分のボードに
Pin(ブックマーク)してカタログ化出来ます。
※画像の掲載ページも一緒にブックマークされます。

これは確かにデザイナーに限らず、
アイデア・ヒント集や、好きな物カタログとして使うには
最高のネット・ツールじゃないかと思います。
ただ、くれぐれもダークサイドには落ちないように…(笑)

興味を持たれた方は是非一度お試しを!


▲僕のボードの1枚=MicroCarカタログ(ブックマーク)

Pinterest解説ページ



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プロトタイプ3ホイラー〈Jurisch Motoplan〉

2015-10-29 | ◆気になるコト・モノ・ヒト


画像検索をしていて面白いクルマを見つけました。
メッサーをちょっとVWビートル・バギー風にしたような
可愛いマイクロカーです。

初めて見たんですけど、それもそのはず
1957年(メッサーと同時代)にドイツで試作車として、
オートバイのサイドカーをベースに
3台だけしか作られなかったクルマでした。



その後試作車の一台はアメリカに渡り、
結局商品化されないまま時を経て
1990年代にカナダでレストアされました。
2013年にSotheby’sオークションで売りに出され、
世界的マイクロカー博物館の〈The Bruce Weiner
MICROCAR MUSEUM〉に103,500ドル(約1200万円)で
落札されたようです。
※ただ、この博物館のHPを見ると
 博物館は現在閉鎖中のようです。



車の詳細は下記リンク先よりご覧ください。

Sotheby’s オークション 
The Bruce Weiner MICROCAR MUSEUM


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これは、さすがにダメでしょ…

2015-08-30 | ◆気になるコト・モノ・ヒト

▲ 原案エンブレムの元になったとされるポスターデザイン


▲ いくら大先生が手直ししても元がこれでは…

毎日ネットを賑わせている
オリンピック・エンブレム(パクリ)問題ですが、
次から次へと出てくる疑惑に、
同業者として少々呆れ気味になっていましたが、
ここに来て、弁明の意味で大会組織委員会が
公開した原案が、これがまたパクリだと…
参考にされたポスターが
昨夜ネット上にアップされて、
またまた大炎上状態になっていました。

さすがに僕も「これはダメでしょ…」と思いました。
ベルギーの劇場ロゴマークのケースは、
これはあり得る範囲かな…とは思いましたが、
原案の方が色以外の構成要素が、
言い訳効かないくらいそのものです。

まして東京の多くのデザイナー(本人を含め)は、
この巨匠タイポグラファー(ヤン・チヒョルト)の
展覧ポスターを目にしているはずなのに…

なんでこんな国家的大行事の仕事で、
こんなズサンな仕事の仕方が出来るのか
僕には全く理解できません…

さらに、これを修正して決定案にするという行為は、
大会組織委員会を含めて変な利害関係が疑われても
しょうがないとしか言えませんね。

このデザイナー(だけじゃないけど…)の一連の行為は、
ネットを通じて便利になった情報社会の
落とし穴だと思いますが、
所詮、考えて決定するのは人間ですから、
これは新しい情報社会における著作権のあり方や、
モラルをもう一度考えろという
神様の啓示なのかもしれませんね…?

※ここの画像も勝手に拝借してきて
 ゴメンナサイ…m(_ _;)m



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磁性流体ディスプレイ

2015-08-21 | ◆気になるコト・モノ・ヒト




以前YouTubeで「磁性流体」という技術を応用した
アート作品を見て面白いな~って思ってましたが、
今回は、磁性流体技術がいよいよ商品化されようという
プロトタイプの映像がありました。

製品はデジタル時計なんですが、
文字を表示する様がまるで
生き物が動いているようで(あるいは液体が流れるように…)、
見ている人をとても不思議な気持ちにさせてくれます。

欲しいんですけど、
なんせプロトタイプでも100万円もするそうで…(笑)
はたして大量生産されても、
買えるような値段になるんでしょうか??


▲ 磁性流体ディスプレイ

▲ 磁性流体アート


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ス・ゴ・イ!! ひまわり8号

2015-07-12 | ◆気になるコト・モノ・ヒト

▲日付をクリックするとカレンダーが出て見たい日にちが選べます


▲下の矢印をクリックすると時間を追っての変化が見られます
 左上の三本線をクリックすると表示切替が出来ます

昨年10月7日に種子島から
H-IIAロケットで打ち上げられた、
気象衛星「ひまわり8号」の運用が
今月7日から始まりました。

それと同時にリアルタイムで衛星画像が見られる
ネットサービスも始まりました。
※こんな画像&映像が自由に見られるなんて…

画像がカラーになって
高解像度になるのは知っていましたが、
実際に画像&映像を見ると
本当にビックリします!スゴイです!!

気象データとしての重要さは勿論ですが、
朝焼けに染まる地球や、雲が渦を巻く様は
まさに生きている地球です。
なんだか壮大な美しさに感動しちゃいます!

なんてヘタな個人的感想を読むより、
ぜひその目で生の地球を感じてみてください!

ひまわり8号リアルタイムWeb


▲画像のアップ・移動も出来ます
 

▲これは日本列島に切替えた画像です


▲画像をつないで作られた映像のページです


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鳥獣戯画を描いてみました

2015-07-04 | ◆気になるコト・モノ・ヒト


ネットの一部で今話題になっているサイトを使いました。

なんと鳥獣戯画の原画を素材にして、
自分なりの鳥獣戯画を制作するというものです。

ホントは、もう少し気の利いたユーモアのある
絵が描ければ良いのですが、
根が真面目なもんで…(笑)

面白い作品も他所でまとめてありましたから、
気の利いた絵は、そちらでお楽しみ下さい。

鳥獣戯画制作キット 


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伝説のレーサー浮谷 東次郎

2015-06-14 | ◆気になるコト・モノ・ヒト



▲新車のような当時のレース仕様トヨタS800&ホンダS600左奥はダイハツ

この歳になって、まさか名古屋で
こんな企画展が見られるなんて夢にも思いませんでした。

その驚きの知らせは、
いつものアウトガレリア・ルーチェからの
DMで知らされました。

子供の頃、カーレースを好きになるきっかけを
つくってくれたのが日本グランプリ(グループ7の頃)と
生沢徹(海外で活躍するレーシングドライバーの先駆者)でした。

そして今回のルーチェの企画テーマは、
その若き生沢さんのライバルだったレーサー
〈浮谷東次郎〉さんと伝説のレース&レース車です。


▲スターティンググリッドの写真、 スバル!速い!!

▲コンテッサとブルーバード410

その東次郎の伝説になったレースは、
1965年千葉の船橋サーキット行われました。

当時、日本を代表するレーサーだった
生沢(ホンダS600)のスピンに巻き込まれた東次郎(トヨタS800)は、
接触と修理で最下位に落ちてしまいますが、
奇跡の追い上げで最後は生沢までをも抜き去り、
優勝してしまうというレースでした。

今回のルーチェでは、当時のこのレースに出場した
東次郎のトヨタS800・生沢のホンダS600をメインに、
日野コンテッサ、スバル360、ダイハツ・コンパーノ・スパイダー、
ダットサン・ブルーバードのレース仕様車を展示してあります。
※車は本物だけど当時のレース車ではありません。
もちろん当時の貴重な写真や資料も多数展示してありました。


▲日本レース創生期(1960年台初頭)のドライバーたち

▲東次郎が中学3年生の時、千葉ー大阪を往復した50cc二輪車

1965年頃の僕は、まだまだレースのレの字も知らない子供でしたが、
後にカーレースが好きになって生沢さんに憧れるようになると、
その東次郎との伝説のレースの事は何度も雑誌で目にするようになり、
やがて東次郎の〈がむしゃら1500キロ〉という
旅行体験記も読んだりしました。
ですから今回の企画展は浮谷東次郎リアル世代では無いけど、
それなりにとても感慨深いものでした。

東次郎は残念ながら、その伝説のレースの翌月に
鈴鹿サーキットでの事故で、
23歳という短い人生を終えてしまいましたが、
いろんな記事を読んでいると、
その人生はとても濃い生き様だったようです。

人の人生に〈たられば〉はありませんが、
もし生きていたら、きっと生沢さんくらい
日本のレース界に影響を与えた人になっていたんだろうな~
と、ふと思ってしまいました…



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仏自動車メーカー[PANHARD/パナール]

2015-03-08 | ◆気になるコト・モノ・ヒト


先月、今年初のアウト ガレリア“ルーチェ”からの
案内DMが来たんですけど、恥ずかしながら
初めて聞く自動車メーカーの企画展でした。

自動車メーカーの名は[PANHARD/パナール]といって、
1890年にフランスで初めてのガソリン自動車を製造した、
世界最古の自動車メーカーだそうです。
ちなみにフロントエンジン/リアドライブや丸ハンドル等
現代の自動車にも通じる多くの基本技術を
考えだしたのはバナールです。



それで、なぜこれが初耳のカーメーカーだったかは、
パナールは戦後の経営不振から
1965年にシトロエンに吸収されてしまい、
僕が車に興味を持ちだした頃にはすでに
パナールの車は売られてなかったからでした。
ちょっと勉強不足ですね…^_^;

それでいろいろ検索して調べてみると、
パナールが無くなった後にもその繋がりはあちこちにあって、
その繋がりの元になった車たちを今回は見ることが出来ました。


[忘れられたフランスの叡智、パナール]


● BANHARD DYNA X(1951年)
水平対向2気筒610ccエンジン。
シトロエン2CVと共に、
昔のトヨタ初代パブリカのお手本になった車だそうです。

個人的には小学校の頃、パブリカに乗ってくる先生がいて、
いまだに、あの空冷水平対向エンジンのパタパタパタという
エンジン音が頭から離れません…(笑)
トヨタ最初で最後の水平対向2気筒エンジンでした。


● BANHARD JUNIOR(1953年)
BANHARD DYNA Xのシャーシを使ったスポーツカータイプ。
DYNA Xがパブリカならこちらはヨタハチの先生かな~?


● BANHARD PL17(1960年)
ボディサイズはかなり大きくなっていますが排気量は848cc。
その代わり車重は875kgで、
6人乗って130km/h巡航出来たそうです。

シャーシ&ボディさらにモールまでオールアルミ合金で、
その先進性がやがて自らの首を絞める(コスト高)事に…


● BANHARD 24BT(1967年)
PL17の後継車でシトロエンの血が混じり始めた車種。
後に発売されたシトロエンGSの先駆けになった車とか…
ライトまわりの雰囲気は確かにシトロエン。
これがパナールブランド最後の自動車。

何だかこの時代の欧州車臭がプンプンします。
この時代のデザイン好きです。


● DB BANHARD(1954年)
1954年のル・マンで優勝したフェラーリV12・5000ccに対して
水平対向2気筒848ccで10位になった車。
現代のル・マンカーを先取りしたような空力デザインじゃないですか?(笑)
この車を作ったカーデザイナーはその後のF-1や耐久レースで
マトラ・ポルシェ・アルファロメオ・ローラと活躍しました。

※ちなみに軍用車両部門は[PANHARD]ブランドとして
 フランスに現存していて、
 現在も装甲車等は製造販売されているそうです。


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