香 嵐 渓 - 川 辺 1

2022-11-27 | ◆山・ドライブ・散歩




先日、愛知の紅葉の名所〈香嵐渓〉へ行ってきました。
名古屋からはさほど遠くないのですが
渋滞・混雑が嫌でず〜っと避けていました。

それでも秋になると必ず紅葉の名所として
全国的規模でも紹介されるので、
そろそろ行ってみるかと重い腰を上げてみました。





紅葉の時期としては
ほぽピークの頃かと思いましたが、
幸い大した渋滞もなく、
ほぼ予定の時間で到着できました。
それでも川辺の散歩道に入ると
人出は結構多かったです。
これではコロナが無くて土日だったら…
と思うとやっぱりゾッとします。





結局、香嵐渓では川辺を散歩したり、
山に登ったりと4時間ほど滞在していましたが、
モミジやイチョウの量・彩りと、
秋の空気感に圧倒されっぱなしでした!!

彩り自体がどちらを向いても鮮やかで、
目をつぶってシャッターを切っても
綺麗に写りそうな風景ばかりでした。

逆に言うと誰が撮っても変わらないような
写真になりそうで、ちょと不安…

ツヅク


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名古屋から見える山

2015-02-18 | ◆山・ドライブ・散歩




一昨日、あまりにも天気が良かったので用事を済ませた後、
丸の内の某ビルに上がり、冬でしか楽しめない
冠雪した山々の風景を楽しんできました。
写真も撮ってきましたので簡単にまとめてアップしました。

御在所岳や恵那山・猿投山など、
角度的にフォロー出来なかった山もありましたが、
今回はこんなところで…
大雑把ですが何かの参考にしていただければ幸いです。

● 伊吹山



● 能郷白山


● 大日ヶ岳


● 左/ 乗鞍岳・右/ 御嶽山



● 中央アルプス



◉ 2024年 関連記事〈小牧山城から見る山風景 1




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2014春の遠足倶楽部

2014-05-05 | ◆山・ドライブ・散歩

▲そよ風の中を小鳥のさえずりを聞きながら歩くだけで、単純に幸せになれます


▲ただただ新緑がキレイ!

おじさん達の遠足倶楽部は、暑さ寒さがとても苦手で、
気候的に春秋のかなり限られた期間しか活動出来ないため、
一昨年秋からの一年半ぶりという久々の活動再開でした。

気候的にはとても気持ち良い季節ですが
連休中のため渋滞は避けたいということで、
今回の遠足もやはり近場の低山ハイキングということになり、
豊田市にある焙烙山への登山お誘いがありました。


▲焙烙山頂上(684m)にある展望台


▲見晴らしの良い日は、展望台から南に三河湾
 北には御嶽山が綺麗に見えるそうです

結果的には歩行距離も時間も本当に初心者コースでしたが、
気候が抜群に良かったこともあり、爽快な低山ハイクが楽しめました。
この季節の木立の中を吹き抜ける風と、
ウグイスを始めとする小鳥たちのさえずりを聞きながら
歩くことで、どれだけ気分がリフレッシュ出来たでしょうか…

そしてこのおじさん達は会話に夢中になっていたとはいえ、
こんなに短いコースなのに何度も道を間違えそうになり、
改めて記憶力の衰え、曖昧さに愕然とし
この低山にして山の怖さを再確認し帰ってくるのでした…(苦笑)
情けなっ!






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石仏の山道を歩く

2012-11-11 | ◆山・ドライブ・散歩

▲ハイキング日和の青空と風景

遠足倶楽部(ワンゲル部変更協議中…)より今季2度目のお誘いがかかり、
今度は紅葉の山を楽しみ、下山後、美味しい蕎麦を食べようという企画でしたので、
今回もまた二つ返事で参加申し込みをしました。

場所は岡崎市の山間部で、標高差200mほどの
おおだ山(262.3m)、新峯山(256m)、新嶽山(286.7m)の
3つの山頂を縦走するコースを、
昨日(11/10)、前回と同じくおじさん部員4名で行って来ました。




▲〈おおだ山〉山頂展望台からの眺め - 里山の風景を一望

快晴の青空の下、朝10時ごろ登山口の〈鬼沢八満宮〉に4人を乗せた車は到着。
〈おおだ山〉山頂までは林道がありますが、植林雑木林の中の登山道を登る。
高度を上げるとだんだんと里山の家並みが見下ろせるようになってくる。
途中で林道に入り、登り始めて30分も経たない内に
第一ピークの〈おおだ山〉山頂に到着。
頂上の展望台に上がると更に遠くまで、ぐるりと三河山間部の風景が楽しめます。
※帰ってからの検索情報では、〈おおだの森〉は桜の植樹も多くあり、
 春の山歩きは、また別の美しい風景が楽しめるようです。
そして、この山道の特長は何と言っても奉納された石仏が道沿いに多くあって、
山の散策を楽しむ人々を、石仏が見守ってくれている事です。


▲低山とはいえ油断は禁物

途中、軽い食事休憩をはさみながら、
〈新峯山〉から〈新嶽山〉を目指しましたが、
この間の区間はアップダウンが結構あって、急な岩場の斜面や、
落ち葉の積もった急斜面が多く、転倒には結構気を使いました。
というか、しばらくお蔵入りしていたトレッキングシューズを
引っ張りだしてきて履いた失敗に、後悔していました。

久しぶりのこの靴、下りの時に何故かつま先に体重が集中してかかり、
爪や指先が痛くなって、それを軽減しようとして
歩き方までおかしくなり、帰って一晩寝たら太ももに筋肉痛が出ちゃいました。
改めて装備(特に靴)の重要性に気付いたというか
一度それに懲りてお蔵入りさせたのに、
何を思ったのか、また、この靴を使ってしまうとは…トホホ



とは言っても、痛みは顔には出さず、落ち葉を踏みしめる感触と
秋の風景・そよ風を楽しみながら約3時間近くの
山歩きを楽しみ、下山後は楽しみにしていた
美味しい蕎麦を食べて、今回も気分良く名古屋に帰りました。
ごちそうさまでした!
そして皆様ありがとうございました!!


▲上/下山した場所の〈新嶽大神〉 下/登山口の〈鬼沢八満宮〉

●コース案内

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秋風に誘われて鳥居峠へ

2012-10-08 | ◆山・ドライブ・散歩

▲山に入るとヒンヤリした空気が心地よい…一部に気の早い紅葉も少々

今年も秋風の気持ちよい季節が訪れるとともに、
〈遠足倶楽部:気になるとこ行き隊〉より第3回秋のハイキングコース報告がありました。
最近はすっかり出不精になっていて、身体が気持ち悪くてしょうがなかったので、
少々、紅葉見物には早いとは思いながらも二つ返事で参加をお願いしました。

コースは江戸時代の五街道の一つで、
本州中部山間部を通過する〈中山道〉の中にある、藪原~奈良井間6kmほどの鳥居峠越えコースです。

今年は例年より1名増えたオジサン達4名で7日朝、名古屋を車で出発し、
コース出発地点の旧宿場町〈薮原〉に午前10時過ぎに到着。
駅近くの駐車場に車を駐車し、10時半頃藪原から奈良井宿に向いスタート。

駐車場から家並みを抜け、少々坂を登るとすぐにコース入り口が見つかる、
山に入るとすぐに、空気がヒンヤリ感じられて気持ちいい。
それでもいきなり坂の連続は、運動不足の出不精男にはちょっと応えます。
ただ、峠越えですから、峠まで登っちゃえば後は下りという事で、
それほど苦にはなりませんでした。
というか、久しぶりの山の中を歩く感覚、
落ち葉の道を踏みしめる快感の方が勝っていました。
登りの時間も1時間少々という感じで、
久しぶりのハイキングには適度な距離だったと思います。


▲円山公園からは藪原の町並みも見下ろせます


▲円山公園には石碑やベンチ・テーブルもあります
 すぐ隣には御嶽神社もあり

唐松林や雑木林を抜けて、峠の頂上付近に着くと白樺の木々も姿を現しました。
さすがに白樺を見ると、低山だけど山に来たぞという雰囲気は味わえます。
峠の頂き付近では藪原を見下ろす風景を楽しみ、
整備された公園(丸山公園)や神社(御嶽神社)もあって、
美味しい空気をおかずにそこで昼食をいただきました。

昼食休憩を終えて奈良井へ向かう道は下りばかりですので楽でしたが、
実際は坂が急だと膝や太ももに負担がかかり、それなりに気を使います。
でも、奈良井の町並みも見えてきて、
後は風景を楽しみながらの気楽な散歩気分での下山でした。
下り行程は約1時間半くらいです。


▲円山公園を過ぎるとすぐ巨大な栃の木群が現れます
 そして鳥居峠に着くと奈良井の町並みも見えてきます


▲〈中の茶屋〉と言ってもただの休憩所です
 快晴の日は気持ちよいですが、薄暗いとちょっと不気味かも…

奈良井に着いて驚いたのは、宿場町の規模が意外に大きかった事でした。
完全に観光地化していますが、妻籠や馬籠とはまた違った趣があります。
いつも国道19号を通るとき横目で眺めていただけで、
その実態を知らなかったのは、ちょっと情けなかったかなの気分です…
これは是非、他の訪れていない木曽路宿場巡りもしてみないといけませんね~

ちなみに帰りは宿場町を通り抜けた所にある奈良井駅より、
JR中央線で藪原駅へ戻り、再び車で名古屋へと帰宅しました。
お疲れさまでした!

という事で一足早やかったですが、今年も秋の散策を楽しむ事が出来ました。
皆様いろいろありがとうございました。
次回も楽しみにしてま~す。


▲奈良井宿は町の端から端までが結構長く、
 ゆっくり見て回れば相当時間がかかりそう




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桜と城を巡るカメラ・スケッチ散歩3

2012-04-14 | ◆山・ドライブ・散歩

▲お城撮影には、この位置がベスト・ポジションでしょうか?
 ちょっと逆光が残念でした、撮るなら午前中ですか


▲上/犬山遊園駅西からお城に向かう桜並木道 下/お城前の観光メインストリート

そろそろ「桜飽きたぞ~」のブーイングが
聞こえてきそうですが、
今回が桜巡り散歩の最後になりますのでお許しを…。

岩倉から名鉄で犬山に向かいましたが、
電車利用で桜を見ながら犬山城に行くなら、
犬山駅を一つ乗越し犬山遊園駅西で降りると、
木曽川沿いの桜並木道を歩いて犬山城に行けます。
桜の季節には、是非こちらの駅をご利用してください。
という事でここでも桜をたっぷり満喫しながら
散歩を楽しむ事が出来ました。
お城自体もこちら側からの方が絶対美しいですね!




▲またまた桜&城のベタ写真…

桜の季節に来るのは初めてですが、犬山城自体は4度目で、
それでもここまで来ると飽きずに天守閣には登ります。
何度来ても、ここから見る濃尾平野と雄大な木曽川の流れは、
気分を爽快にさせてくれます。
ただここは再建された城ではないので土足厳禁で、
靴を脱いで靴下で歩かなければならなく、
おまけに城内は当然全て木造で、
そこを数えきれない程の観光客が歩き回ったために、
どこもかしこもツルツルになっています。
特に急勾配の階段と天守閣の外廊下は
いつ来ても恐怖です(笑)。
実際一人「ドスン!!」と滑りコケている人が居ました。
間違っても変なところではコケないでください。


▲木曽川に映える桜の木

一通り城内で写真を撮ると、
次は外観を綺麗に撮れる場所はないかと
お城周りをブラブラ散歩する。
帰りは土産物屋の並んだ通りを、今度は犬山駅に向かい帰路に着く。
この頃には、春めいてきて温かかった空気も、
西に沈みかけた夕日の所為で少しひんやりし始めていました…


▲天守閣からの風景/右奥の山にモンキーパーク&成田山があります


▲オマケ/結婚式かと思ったら、広告写真?を撮影中でした

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桜と城を巡るカメラ・スケッチ散歩2

2012-04-13 | ◆山・ドライブ・散歩




清洲城の散策を終え出来るだけ川に沿って岩倉に向かう。
所々川を離れるが、岩倉に近づくとまた桜並木の道が現れてきた。
細い道ながらアスファルト道が多いが、
一部は昔ながらの未舗装道も残っていました。
町に近づくと遊歩道が現れ、車関係は進入禁止という事で
道の脇にスクーターを停めて歩く事にする。

長い間愛知県に住んでいて、五条川の桜の話はよく聞いていましたが
まったくその規模は判らず、想像も出来ていませんでした。
「百聞は一見にしかず」とはよく云ったもので、
一目見て、更に数十分歩いて桜並木の規模の大きさと
華やかさに驚かされました。
この日はまだ満開状態で花の舞いは見られませんでしたが、
ぜひ桜吹雪にまみれながらお酒でも飲めればと、
本気で思ってしまいました。





30分ほど写真を撮りながら桜並木の遊歩道を歩くと、
岩倉駅近くの本会場前に到着。
まだ、先は上流に向かって延々と桜並木道が続く様ですが、
もうこれ以上景色が大きく変わるとも思えなかったので、
急遽名鉄で犬山に向かう事にする。
おかげでというか、犬山の桜散歩から帰ると
岩倉はちょうどライトアップの時間で、
スクーターまでの帰りの遊歩道は夜桜見物をしながらと、
我ながら見事な行程で、ゲップが出るほどの
桜散歩三昧の一日を過ごす事が出来ました。





公園の花見とは違って川がある花見は、
風に舞う花びら、川面の写る桜、川に流される花びらと、
様々な桜の美しさを楽しめるのが大きな魅力ですね~!!!
う~ん!今度はホントの花見に来たいです!!




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桜と城を巡るカメラ・スケッチ散歩1

2012-04-12 | ◆山・ドライブ・散歩

▲ここは清洲城に行く途中に見つけた、庄内川(R41)近くの桜並木道(洗堰緑地)

以前から桜の時期にぜひ訪れたかった場所があって、
今年は何とか時間がつくれ、出かけられそうでしたので、
天気予報とにらめっこしながら10日に予定を決行しました。
スクーターで清洲城に向かい、そこをスタート地点とし、
桜で有名な五条川を遡って岩倉へ向かい、
町中を流れる五条川沿いの遊歩道を散歩し、
更に名鉄で犬山・犬山城に向かい散歩してきました。
丸一日がかりの散歩でしたが
これこそ「This is Japan」(笑)
という感じで爽快な一日でした。
少しだけ欲を言うと、散り始めの方が情緒があって
良かったかな…と思いましたが、それは贅沢ですね。


▲清洲城は愛知県清須市に再建(1989年)されたお城です





特にお城マニアではないのですが、
桜に似合う背景と言えばやっぱり外せない一つですね?!
という事で、テーマは“桜と城と五条川”で
ちょうどコース的にも犬山までスームーズな行程でまわれました。
今日は始点の清洲城とその周辺のカメラ・スケッチを紹介します。




▲すぐ横に五条川が流れ、土手には桜並木が


▲この近くに住むA氏に教えていただいた撮影ポイント、清洲城よりやや上流から
 橋越しにJRセントラル・タワーズが見えます


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遠足倶楽部/愛岐トンネル群(下)

2011-11-24 | ◆山・ドライブ・散歩

▲コース全体が庄内川沿いで、気候が良ければ非常に気持ちのよい場所です


▲この日はイベントとしてオカリナやホルンの演奏がされていました

駅を出て数十メートル歩き、見学料100円を払い階段を登ると
すぐに最初のトンネルが見え、1.7Kmのコースが始まる。
天気が曇天でイマイチ爽快さは無いが涼しいので良いか…
ただ、本当に人が多くちょっとうんざりしてしまう。
人が少ないと不気味な気がしなくもないが、多すぎるのも問題だ。

マスコミに多く取り上げられているせいか、
山ブーム・健康ブームに乗った中高年の関心の一端が感じられますね。
勿論、鉄道好きな人の対象でもありますが、
どちらかと言うと、散歩目的の人達の方が圧倒的な気がしました。
もう少し山ガールでも居てくれたら、
また違った気分になれたかも…でしたね、オジさん達は(苦笑)。

それでもコースの中はあちこちで楽器の演奏や、
トンネルの中でのビデオ上映、お汁粉や軽食の販売もあったり、
巨大な植物や美しい自然は勿論、トンネルの装飾的造形も楽しめ、
決して退屈する事無く、あっという間の2時間程度の散歩を楽しめました。
また機会があれば、好天の日にも歩いてみたい気もしました。

さっ、次はどこへ行きましょうか? “遠足倶楽部:気になるとこ行き隊”


▲左上/各工具や部品等の展示 右上/なぜか水車も…
 下/折り返し地点で見られる、胴回り6mの大エノキ


▲下/普段無人駅の定光寺駅は、
   こんな日でしかあり得ない混雑状態でした

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遠足倶楽部/愛岐トンネル群(上)

2011-11-23 | ◆山・ドライブ・散歩

▲4号トンネル入口、奥に出口も見えます

昨年秋に自然発生的に結成された“遠足倶楽部:気になるとこ行き隊”は
今秋の遠足地として「愛岐トンネル群」を選び決定しました。

「愛岐トンネル群」は旧国鉄中央(西)線の
廃線区間(定光寺-多治見間)とトンネル群を
再生・整備し、自然歩道として保存しようと、
NPO法人「愛岐トンネル群保存再生委員会」によって
2007年より運動が進められている場所です。
委員会の皆さんのお陰で、現在は4つのトンネルを含む
約1.7Kmの区間が整備されていて、
春秋の限られた期間に一般公開がされています。


▲上/駅を出てからの行列 下左/3号トンネル入口付近

実際この区間が使われていたのは、鉄道が電化される前の蒸気機関車が
走っていた時代で、はっきり記憶はありませんが、
間違いなく僕自身も使っていたはずの場所ですので、
それなりの思い入れもあり、一度は確認しておきたかった場所でした。

近くに駐車場も少ない様でしたので、各自近隣駅より中央線に乗り込み
車内集合で定光寺に10時前に到着しました。
驚いたのは僕達の乗っていた車両のほとんどの人々が、
ここが目的地で降りてしまい、
自然歩道入口まで街中並みの行列が出来ていた事でした。


▲左/まだ紅くならないモミジ 右/3号トンネル出口付近


▲4号トンネルを抜けたところにある愛知県下No.1の「三四五(ミヨイ)のモミジ」

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