のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

あの方には あの施設には どんな曲が良いのだろう

2012年07月04日 09時40分08秒 | ボランティア

昨日は一日中 引きこもり 別に体調不良ではない
それぞれの施設を思い浮べながら 曲の選定を考える
最大公約数で この曲なら みんなが歌えるだろうか 喜ぶだろうか

認知症の方が目立つ施設でも 童謡唱歌ばかりでは 幅が狭い
もしかしたら こんな曲がと思うようなものでも
突然 想い出の糸に繋がらないか そんな期待もある

うたごえの時にも こんな曲が良いだろうかと 自分で選曲する
あれもこれもと 形にとらわれず 笑顔の浮かぶ歌を拾い出す
気取らないのが 私のスタイル 時には演歌も入れて見る


  ベランダの花たち 左右の花は昨年も咲いてくれた
   50円で買った花の種 トルコ桔梗も咲き出した

世の中には ものすごく歌がある
カラオケだったら 目次だけで 分厚い雑誌のようになる
それでも多くの方に愛される歌となると かなり絞られてくる

歌が決まると 楽譜を探す 楽譜が無いと 弾けるものでも不安なものだ
うたごえの場合には 歌集にするため パソコンで打ち込む
少しはアクセントに イラストなども入れて見る

うたごえ講座の方も 一気に140曲くらい増やしてみた
これまでの曲と合わせると 400曲を超える
これで大体歌ってもらいたい曲が 殆ど網羅できた

施設の方は うたごえとは若干違ってくる
平均年齢も80歳くらいになると うたごえ世代とは曲の好みも違う
戦前の歌も 戦後すぐの流行歌と呼ばれるものも入る

こちらは 曲を決めると 模造紙にマジックで書き込む
この作業は 紙が大きいから 書く時に 体力も要る
それでも歌っている姿を想像しながら 心はスイングする

模造紙も150枚くらいになると 結構 持って歩くのも重い
数箇所の施設へ行くので 車に キーボードと共に常に置いておく

童謡唱歌から フォークソング 演歌まで 何でもこなす
なんでもこなすが 決して上手ではない
それでも 笑顔と元気が あちこちで生まれるなら 私は それでいいと思う


 もうすぐ食べれそう

今日は隅田川近くの 介護施設へ行く
のびたさんと歌の会と名づけられて 大勢の方が参加する
始まる前から そわそわ待っている方も見える

歌が取り持つ縁 見えない糸で 温かさが行き交う
施設の方々 うたごえに見える方々 みんな仲間だと錯覚している私だ

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