のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

街の名前は登米(とよま)市の名前は登米市(とめし)

2012年07月08日 08時37分00秒 | 旅行

多くの大震災被害を受けた石巻の近く 岩手県に近いところにある町である
古くから歴史に残る町 とよま 平成の大合併で現在の登米市となった
レトロな建物も残る 東京で言えば郊外の緑多い街並みである

私の住む街の近く 墨田区 江戸川区あたりは 嘗ては葛西氏の領だった
現在も葛西と言う地名が 江戸川区の臨海部あたりにある
この 葛西氏一族がこの登米あたりの政治を任じられた

そんな歴史の背景もあって 地域の名前も妙に親しく感じられる
大震災の被害は ここでも起きているが いち早く避難所も開設 受け容れた
自分の歩いた土地 多くは 小さなふるさとのように 心に残るものだ

三陸紀行3日間の旅だった
八戸駅で観光バスに乗り 仙台駅で新幹線に乗り帰京した
この途中で 登米の観光があり 自由時間を散策させた



私も初めてで 旧登米尋常小学校の校舎の中も入った
それこそ レトロな建物であり 今は教育資料館となって見学が出来る
地方の素朴な授業風景が 頭に浮かんだ



旧水沢県庁庁舎も残っている
小さな城跡もあり お客様は思い思いに散って行った
伊豆沼周辺はバスで車窓から見た ラムサール条約批准の湿地がある

三陸沿岸は ウミネコの居る種差海岸 陸中野田駅から譜代まで
これは三陸鉄道に乗って移動した トンネルとトンネルの間に海が見える
列車も観光用のボックス席のもので 旅情は満点だった

海岸美の北山崎 そして浄土が浜を見る
この辺は数度来ているが 美しい景色 確かに荘厳な自然の造形だ
1日目の宿泊が田老のグリーンピア 海鮮料理が美味しかった

遠野では カッパ伝説を 微笑ましく信じながら 河童沼も探勝した
あの陸前高田の近く 小さな岬が二つ飛び出しているところがある
巨釜(おおがま)半造とユニークな名前 ローソクのような大理石の岩もある

宿泊が気仙沼駅近くのプラザというホテル メインがフカヒレ料理だ
ここは以前にも来たが お客様にとっては フカヒレは魅力の存在である
金華山にも寄り 最後が石巻市場での買い物だった

バスガイドさんは遠野の方 私とも呼吸一致 明るい方だった
山間部など走るときは 私にマイクをスイッチ ハーモニカで演奏をした
知っている曲は お客様の大合唱となって 忘れられない旅となった
ガイドさんもお別れのときに 何日君再来の曲を歌ってくれた

こうして歩いた土地は数知れなく残る
そして その土地の名前と情景は ふるさとのように脳裏に刻まれていく

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