のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

楽しさの余韻の残る朝

2012年07月07日 07時43分02秒 | うたごえ

うたごえで歌うことも楽しいが 伴奏している時間も楽しい
昨日も主催者が心配するほど 人が集って 明るさ 元気に溢れた
外の気温もさることながら 室内温度を下げてもらっても その暑いこと

男性は3名ほど 大部分が女性である
今度の江戸博ホールでの発表会には 下町に因んで選曲もした
花 母さんの歌 下町の太陽 あとは 荒城の月 カチューシャ ふるさと

下町の太陽 まさに この女性たちから連想されるものは太陽と向日葵だ
時には小学生のように 元気良く歌い 言うことを聴いてくれる
良く笑い 笑顔がいっぱいで 昔 私が夢見た教師をしているようだ
一応 講座だから講師ではあるが みんな明るい仲間のような存在である

下町の太陽は 倍賞智恵子さんの主演で映画化された
東京スカイツリーのお膝元 この辺には資生堂の工場があった
そして周辺は街工場が 今でも沢山ある

工場で働く女工さんと 町工場に働き 機械の油汚れの青年との純愛だった
まだ 整備されていない雑然とした下町と 荒川の堤防などが映されていた
今はスカイツリーの周りは都市化したが 依然 下町の面影は多く残る

  

母さんの歌の作者 窪田聡さんは 故郷は岡山県の牛窓
立志の思いで上京するも 挫折の日々をも送った
そして住んだ街が ツリーの近く墨田区・京島である

母もそんな息子の放浪先を訪ねたり 故郷から荷物を送った
なお疎開先では 親戚の方が居る 信州新町へ行った
お父は土間で藁打ち仕事と歌われるイメージは ここにあった

心配ばかり描けた母の葬儀には この母さんの歌の楽譜も棺に入れたという
下宿先だった京島の街は 路地も曲がりくねって狭く 昔 そのままである

  
  

もう一つの  は 勿論滝廉太郎さんの作曲である
春のうららの隅田川 区民の公園も川に面してあり 故郷の光景でもある
日本を代表する曲だけれど 墨田区の愛唱歌とでも言われよう

  

皆さんのリクエストで 次から次へと歌いまくるが 伴奏する私も身体が乗る
心がスイングするような感じで分るだろうか
あの笑顔が眼に浮かび まだ楽しさの余韻が残る朝を迎えた

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