あなたも共産党へ
神奈川・平塚 市田さんと語る会
日本共産党の神奈川県央地区委員会は平塚市で24日、市田忠義党副委員長を迎え、「あなたも日本共産党へ 市田さんと語る会」を開きました。
平塚市、大磯町などの80人が参加し、4人が入党を決意。事前に決意した人、やむなく途中退席し申込書を届けると約束した人を含め、この取り組みで計10人を党に迎え、目標を達成しました。
はたの君枝衆院南関東比例予定候補、高山和義市議があいさつ。「好きです、平塚」「芭蕉布」の2曲のコーラスもあり、なごやかに幕を開けました。
松本敏子市議の進行で、日頃多く寄せられる疑問に市田氏が一問一答で応じました。
「党名を変えた方がいいのでは」の声には「市田さんですか、とは言われないが、共産党の方ですよね、とは言われる。知名度は抜群。この名前には命がけで戦争に反対した歴史と伝統が込められている。共産主義の語源は“共同”。われわれのめざす未来社会のロマンが詰まっている」と説明しました。
物価高騰への不安の声には、賃金引き上げの具体的な政策を説明し、「企業献金をもらい財界に遠慮していてはできない、しがらみのない共産党だからできる提案」だと話しました。
入党をためらう人たちに向け、「共産党は絵本の『おおきなかぶ』のお話のように、みんなが力を合わせるところ。それぞれ悩みを持ちながら、前を向いてがんばろうという人々の集まり。安心してお入りください」と呼びかけました。
会の後半では、市田、はたの両氏らが各テーブルを回って参加者と対話。「共産党は間違ったことを言わない」(77)、「忙しくて活動できないと入党を断っていたが、市田さんの話を聞いて決意した。政党助成金の話が腑(ふ)に落ちた」(81)、「平和の話がよかった」(85)、「党名変更の話などに納得した」(75)と申込書に記入する人が出るたびに、会場のあちこちから拍手が起こりました。
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