2024年4月22日(月)
今すぐ停戦、虐殺やめろ
東京・池袋 パレスチナ連帯デモ
「今すぐ停戦。虐殺やめろ」「パレスチナ連帯」と声をあげるデモ行進が21日、東京・池袋駅周辺で行われました。総がかり行動実行委員会も参加する「パレスチナに平和を!緊急行動」が呼びかけ、パレスチナにルーツを持つ人を含む500人(主催者発表)がアピール。休日でごった返す中、若者らがデモ行進の写真や動画をとるなど注目を集めました。
デモに先立ち、総がかり行動実行委の高田健さんは、米国がイスラエルを支援し、パレスチナ・ガザ地区での虐殺に加担していると批判。「パレスチナでのあらゆる虐殺を許さない。日本でも『パレスチナに平和と自由を』との声をあげていこう」と呼びかけました。
パレスチナ出身のアイーダさんは「何よりもパレスチナの解放を求めます」と発言しました。
ひときわ大きな声で沿道の人たちに訴えた、横浜市の女性会社員(27)は「パレスチナの子どもたちが殺される惨状が続いている。だからいま声をあげないといけない。決して遠い国の話ではない」と話しました。
タンバリンを持って参加した相模原市の男性(61)は「人道が踏みにじられている。このままではガザの住民が全員殺害されてしまう。日本はガザの暴力に対して日和見の態度だ」と語りました
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