「今すぐ停戦。虐殺やめろ」「パレスチナ連帯」と声をあげるデモ行進が21日、東京・池袋駅周辺で行われました。

2024-04-22 09:13:46 | 世界平和を実現するために

2024年4月22日(月)

今すぐ停戦、虐殺やめろ

東京・池袋 パレスチナ連帯デモ

写真

(写真)イスラエルによる軍事攻撃に抗議しパレスチナの平和と自由を求めて行進する人たち=21日、東京都豊島区

 「今すぐ停戦。虐殺やめろ」「パレスチナ連帯」と声をあげるデモ行進が21日、東京・池袋駅周辺で行われました。総がかり行動実行委員会も参加する「パレスチナに平和を!緊急行動」が呼びかけ、パレスチナにルーツを持つ人を含む500人(主催者発表)がアピール。休日でごった返す中、若者らがデモ行進の写真や動画をとるなど注目を集めました。

 デモに先立ち、総がかり行動実行委の高田健さんは、米国がイスラエルを支援し、パレスチナ・ガザ地区での虐殺に加担していると批判。「パレスチナでのあらゆる虐殺を許さない。日本でも『パレスチナに平和と自由を』との声をあげていこう」と呼びかけました。

 パレスチナ出身のアイーダさんは「何よりもパレスチナの解放を求めます」と発言しました。

 ひときわ大きな声で沿道の人たちに訴えた、横浜市の女性会社員(27)は「パレスチナの子どもたちが殺される惨状が続いている。だからいま声をあげないといけない。決して遠い国の話ではない」と話しました。

 タンバリンを持って参加した相模原市の男性(61)は「人道が踏みにじられている。このままではガザの住民が全員殺害されてしまう。日本はガザの暴力に対して日和見の態度だ」と語りました


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