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niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

1月10日 福島潟でオジロワシ

2016年01月10日 | その他
雪じゃない、雨の新潟。山はお休み。
ビュー福島潟で、中高年のアイドル、米 美知子さんの写真展をやってるという新聞記事を見ていたので、きょうは福島潟探訪。

素晴らしい写真の数々を鑑賞。

1時半からの自然かんさつ会の申し込みをしてから、野鳥観察舎へ行くと、前回教えてもらった木にオジロワシが止まってた。





数日前にはオオワシも確認されているとのこと。

フィールドスコープでオジロワシを観察していると、その後ろをもう一羽の猛禽類が横切る。
大きい。トビなんかではない。あれがオオワシか?
同じ室内で長尺カメラを構えてる方々は気づいたのか?気づいてないのか?しばらくスコープで追いかけたが見失った。


定刻となり、小雨決行の福島潟自然かんさつ会に参加。

暖かいこの冬。
もうヒメオドリコソウが咲いている。


ハンの木の雄花


菜の花。春になったら、どうなるのか、学芸員さんも心配してるとのこと。


福島潟を代表するオオヒシクイは、この暖冬のせいで、多くがすでに秋田の八郎潟に移っているという。
まだ、カワセミって見たことない。時期に関係なく、観察舎近くで1日粘れば見られますよ、とのことだった。

ソウギョの鱗や、菱の実、開花しているタネツケバナ、百舌鳥の速贄(イナゴやカエル)、越冬中のオタマジャクシ
等々、悪天候で予定の半分の時間だったが、なかなか面白かった。

終了後、観察舎に戻る。しばらくすると白鳥が餌場から続々と戻ってくる。
カメラマン諸氏によると、こんなに観察舎の近くに降りるのは珍しいらしい。
もしかしたら、あの時見たオオワシがどこかで睨みを利かせているので、怯えた白鳥達はいつもと違う場所に降りてるんじゃないのかな?と、シロート観察者は密かに思うのだった。
コメント (2)
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