暫しアサギマダラと戯れ、出発。
少し進むと前方に地蔵岩。
0946

見上げる山頂


0948 池がある。覗き込む越の里さんに何かいたか聞くと、ボウフラって。

キヌガサソウはいよいよ白さを増し、

もっと近くで見てごらん。雌しべがホトトギスみたいなんだよ、とお花博士。

なるほど~。
0952 ここまで美味そうに見える青い実ばかりだったサンカヨウだが、漸く花が。

0959 岩がゴロゴロした登山道に変わる。漸く火山らしくなってきた。

1006 森林限界?を越えると背後に花の名山金山。

1010 山頂が迫る。

次第に斜度を増す登山道


モアイ像のような石も

1028 この辺りから次第に二人に追いつけなくなる。足が上がらない。はるりんさんの表現ではヘロヘロ。

1029 巨大な岩。手前の噴石とは明らかに違う。溢れかえった溶岩がこの形で固まったとか?

1031

岩を見上げる越の里さん。若いはるりんさんはずっと先を歩いてる。あ、僕の方が一つ若いんだったかな、っと。
1033 稜線上に多くの登山者が。取り合えずあそこまで行かねば。

登り着くと、思わず座り込んで休憩。少し休まないと歩けない。
ずっと待っててくれたはるりんさん。文句も言わずに付き合ってくれてます。
1043 行く手には地獄の門。あの向こうは、冥界の王の領地か?

1045 腰を上げ、前進開始。
旧火口壁に沿って登る。


1058 あそこが山頂


1101 最後の登り

1107 先に登頂を果たし、はるりんさんのリクエストに応えて岩に登る越の里さん


1108 漸く登頂2400m。まさにヘロヘロ。


はるりんさんも登ってくる。ヘロヘロの僕が転ばないか、後ろから見守ってくれてたんだろう。感謝。
ここから先は立ち入り禁止。

少し近づいてみるが、硫黄の匂いが漂ってくるとあまり先には進めない。
僕はUターン。

怖いもの知らずの二人はも少し先まで。二人の前の少し色の濃い部分が噴気。


おっと三角点の写真撮ってなかった。

では、山頂での展望写真タイム。
きょう見えた山(白馬、青海黒姫、斑尾、不動山、大毛無山は位置関係をはっきりするため。見えてません)

お隣りの火打山は雲の中。
妙高山


妙高山の右には

黒姫山

飯綱山

高妻山

妙高の左には影火打

最初は、これ火打山かと思った。なんか低いなぁとは思ったけど。


下山直前、火打山がチラっと。

金山の右に雨飾山

山頂での展望はここまで。
時刻は12時。
ゆっくりでした。計画ではもうとっくに下山途中のはず。ヘロヘロになった僕が1時間は時間をロスしてるのは明らか。
もう1時間は、花に夢中になり過ぎたためなのも明らか(笑)
下ります。


地獄門から脱出

金山・天狗原山の左に山が見える。


金山の左には

さらに左に

さあ、頑張って下らねば。
5時にゲートが閉まる。もう写真撮ってる余裕はない。
小走りに下るため、足を捻らないよう足元ばかり見て下ってると、しょっちゅうヘルメットを枝にぶつける。
その度、後ろの二人から冷やかされる。ちょっとちょっと、僕が先にぶつかってやってるから枝の存在がわかるんでしょ?
1357 地獄谷通過

大谷付近で、GPSが電池切れ。
1544 登山道入口

1610 林道をひたすら下る。

1633 第2ゲート着

結局、12時間11分の登山。あの林道歩きさえなかったら、最高の登山なんだが。
荷物を放り込み、すぐに車スタート
なんとか第1ゲート通過。
笹倉温泉の駐車場で、次回を約束し解散。
僕は龍雲荘で風呂に浸かってから帰宅。良い湯でした。
完
焼山と同じ噴火警戒レベル1だった浅間山で、小規模な噴火が発生した。
噴火は午後10時過ぎだが、これが昼間だったら自己責任で山頂まで登っていた人がいたかもしれない。
火山性微動などの兆候が観測されたのは2分前だそうだ。
やはり、僕らが焼山に登れたのは単なるラッキーなのだ。いつ噴火するかなんて誰にもわからないのだから。
少し進むと前方に地蔵岩。
0946

見上げる山頂


0948 池がある。覗き込む越の里さんに何かいたか聞くと、ボウフラって。

キヌガサソウはいよいよ白さを増し、

もっと近くで見てごらん。雌しべがホトトギスみたいなんだよ、とお花博士。

なるほど~。
0952 ここまで美味そうに見える青い実ばかりだったサンカヨウだが、漸く花が。

0959 岩がゴロゴロした登山道に変わる。漸く火山らしくなってきた。

1006 森林限界?を越えると背後に花の名山金山。

1010 山頂が迫る。

次第に斜度を増す登山道


モアイ像のような石も

1028 この辺りから次第に二人に追いつけなくなる。足が上がらない。はるりんさんの表現ではヘロヘロ。

1029 巨大な岩。手前の噴石とは明らかに違う。溢れかえった溶岩がこの形で固まったとか?

1031

岩を見上げる越の里さん。若いはるりんさんはずっと先を歩いてる。あ、僕の方が一つ若いんだったかな、っと。
1033 稜線上に多くの登山者が。取り合えずあそこまで行かねば。

登り着くと、思わず座り込んで休憩。少し休まないと歩けない。
ずっと待っててくれたはるりんさん。文句も言わずに付き合ってくれてます。
1043 行く手には地獄の門。あの向こうは、冥界の王の領地か?

1045 腰を上げ、前進開始。
旧火口壁に沿って登る。


1058 あそこが山頂


1101 最後の登り

1107 先に登頂を果たし、はるりんさんのリクエストに応えて岩に登る越の里さん


1108 漸く登頂2400m。まさにヘロヘロ。


はるりんさんも登ってくる。ヘロヘロの僕が転ばないか、後ろから見守ってくれてたんだろう。感謝。
ここから先は立ち入り禁止。

少し近づいてみるが、硫黄の匂いが漂ってくるとあまり先には進めない。
僕はUターン。

怖いもの知らずの二人はも少し先まで。二人の前の少し色の濃い部分が噴気。


おっと三角点の写真撮ってなかった。

では、山頂での展望写真タイム。
きょう見えた山(白馬、青海黒姫、斑尾、不動山、大毛無山は位置関係をはっきりするため。見えてません)

お隣りの火打山は雲の中。
妙高山


妙高山の右には

黒姫山

飯綱山

高妻山

妙高の左には影火打

最初は、これ火打山かと思った。なんか低いなぁとは思ったけど。


下山直前、火打山がチラっと。

金山の右に雨飾山

山頂での展望はここまで。
時刻は12時。
ゆっくりでした。計画ではもうとっくに下山途中のはず。ヘロヘロになった僕が1時間は時間をロスしてるのは明らか。
もう1時間は、花に夢中になり過ぎたためなのも明らか(笑)
下ります。


地獄門から脱出

金山・天狗原山の左に山が見える。


金山の左には

さらに左に

さあ、頑張って下らねば。
5時にゲートが閉まる。もう写真撮ってる余裕はない。
小走りに下るため、足を捻らないよう足元ばかり見て下ってると、しょっちゅうヘルメットを枝にぶつける。
その度、後ろの二人から冷やかされる。ちょっとちょっと、僕が先にぶつかってやってるから枝の存在がわかるんでしょ?

1357 地獄谷通過

大谷付近で、GPSが電池切れ。
1544 登山道入口

1610 林道をひたすら下る。

1633 第2ゲート着

結局、12時間11分の登山。あの林道歩きさえなかったら、最高の登山なんだが。
荷物を放り込み、すぐに車スタート
なんとか第1ゲート通過。
笹倉温泉の駐車場で、次回を約束し解散。
僕は龍雲荘で風呂に浸かってから帰宅。良い湯でした。
完
焼山と同じ噴火警戒レベル1だった浅間山で、小規模な噴火が発生した。
噴火は午後10時過ぎだが、これが昼間だったら自己責任で山頂まで登っていた人がいたかもしれない。
火山性微動などの兆候が観測されたのは2分前だそうだ。
やはり、僕らが焼山に登れたのは単なるラッキーなのだ。いつ噴火するかなんて誰にもわからないのだから。