前回、牡蠣を目的に訪れた笹川流れ。海女さんが潜るのは6月から、とのことで食べられなかった牡蠣にリベンジ。
これまでとは違うお店で食べようと狙いを定めたのが今川の「しーたいむ」。
これまで笹川流れで食べた(僕は食べてないけど)牡蠣よりサイズがでかい!
(値段も比例してるが💦)
ノンアルとホタテバター、ヤナギガレイの天日干しで付き合う。
さて。笹川流れに来ると気になるのはハヤブサ。高い崖のどこかにいるんじゃないか?ミサゴにも逢いたい。
今川の海岸で。
いるのはウミネコだけ・・・と思ったら。
手前のウミネコとはあきらかに違う、漆黒の羽のカモメ属。
オオセグロカモメか?いやいや、北日本以外、夏の海にカモメと名の付く鳥はいないらしい。
色黒のウミネコってとこか。
嘴の先に黒と赤。それに目つきが悪い。やはり、ウミネコ。
こっちはウミネコらしい羽根。(たぶん)
黄色い嘴、黄色い足。カモメ属のなかで足が黄色いのは、ウミネコとカモメだけ。
他の鳥を探していると、見慣れぬ色の鳥。
頭から背中にかけてグレー。顔が黄色みがかっている。
姿はセキレイ。海岸にいるのはハクセキレイ?ハクセキレイの幼鳥で間違いない?
虫を捕まえた。
ウミネコ以外が撮れて良かった。
ウミネコの幼鳥。
いっちょ前に飛翔し、
岩場へ
その上には成鳥。
近くから同じく成鳥が飛び立ち、
岩場へ。
綺麗な、白地に黒帯を描いた扇。この黒帯は、カモメ属の中でもウミネコだけ。
ついでに、各部の名称を。間違っていたらご指摘ください。
この後も、ハヤブサが居そうな高い岩場を巡るも、能わず。
ミサゴにも逢えない。わざわざ笹川流れまで来なくても逢える鳥だが、この風景をバックに撮りたい。いずれまた。
終。
おはようございます
「目つきが悪い。やはり、ウミネコ。」
この一文に思わず吹き出してしまいました(笑)
笹川流れ、新潟への車中泊でほんの数刻立ち寄っただけですが
それでもやっぱり遠方で、名前も場所にも記憶のある土地は、懐かしいですね。
そう。カモメは、ウミネコより穏やかな顔をしてるって図鑑で読んでいました。
そしたら、このウミネコの目つき。思わずなるほど~って。
考えたら、冬の海岸でのカモメの写真、って撮ったことがないので、カモメの顔つきってのは知らないんです。この冬には必ず。
ですよね。皆さんのブログで、自分が訪れたことのある場所の記事を見つけると、ワクワクします。
懐かしい写真をありがとうございました。
パックインミュージックで、何度も聴いた懐かしい曲です。