niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

11月25日 燕さくらマラソン大会コースからの山岳展望

2018年11月27日 | ランニング
25日の新潟は、素晴らしい快晴だったねぇ。
山登った人は大展望を満喫しただろう。
午後から用事があり、山へは行けない。でも午前中の快晴を無駄にはできない。
4月に、燕市の大河津分水沿いで「燕さくらマラソン大会」(ハーフ)ってのがある。まだエントリーもしていないが、そのコースを下見しながら大河津分水から山を眺めて来よう。燧ヶ岳はどう見えるのか?

国道116号線で燕市へ。途中、巻北IC辺りから燧ヶ岳が姿を現す。
大河津分水さくら公園着、信濃川大河津資料館脇に駐車。

地図下から流れてきた大河信濃川。過去、越後平野は「横田切れ」などの洪水被害を受けてきた。そこで大河津分水を掘って増水時に分水に水を流して越後平野が洪水被害にあうのを防いでいる。洗堰と可動堰の連携で水量を調節。簡単に言うとそーゆー事。

0946 資料館からスタート
でも、洗堰渡ってすぐ立ち止まる。期待通りの素晴らしい山岳展望。きょうの写真はスマホ。

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信濃川沿いに写真右奥へ進む。



上記地図上で、洗堰から南下。地図の範囲を少し超えたところがレースの折り返し地点。
この日は、もう少し先まで走った。ゆるく右にカーブしてゆく信濃川。もう少し進めば信濃川左岸の低い丘陵の陰から妙高山が現れるかと期待したが、刈羽黒姫山まで。帰宅時間が気になり折り返し。
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左は桜並木。レースの時はまだ咲いてるんだろうか?分水沿いは桜の名所。パンフレットの写真は満開だから期待していいんだろう。

弥彦山を眺めながら北上。


この辺りでは粟ヶ岳の右に青里岳が見えている。


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信濃川と大河津分水が分かれる地点。


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1053 堰の魚道を見られるらしい。


ここを下る。(スマホ写真はピンボケ多発)


扉は鍵がかかっていた。


1056 洗堰を渡る。




下流方向


渡り終わり上流方向を振り返る。


これは分水の管理施設かな?


1103 資料館を過ぎ北上。可動堰が近づいてきた。


1104 可動堰


車両は通行止めらしい




1107 水鳥沢山。落ちる水が綺麗。


日本海方向に向かって立ち上がる柱。まるでどこぞの国のミサイルを迎撃する大砲のよう。


1111 国道116号大河津橋手前で引き返す。




1120 資料館が近づく。


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ランニング終了。14.4km。寄り道、撮影しながらで1時間26分。

資料館を見物









なかなか見所いっぱい。でもゆっくり見てる時間はない。


4F行かなきゃ。


ジオラマは定番

朝日連峰






谷川連峰沢山撮ったつもりだったのに、ほとんどピンボケ






さて帰らなきゃ。階段降りると途中に展望図。

あれ?燧ヶ岳がない。この日は見えなかったのかな?
手書きスケッチ。「越後山岳第8号」に掲載されている弥彦山からの展望図同様の力作。
私のPC使った安直な山座同定でなく、5万図を繋ぎ合わせ、線を引き、沈み込み量などを計算して作ったんだろうなぁ。
あれ?苗場から遠く離れたところに鳥甲?まあ細かいミスは目をつぶろう。力作だから。

時間は気になるが汗流して帰らんと。
岩室の、隠れ湯的な日帰り温泉。期待通り空いてる。角田山を眺めながら露天風呂に浸かり、1時過ぎに帰宅できた。
(完)














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