niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

6月15日 鬼ヶ面山

2014年06月15日 | 守門岳・浅草岳
午前中、ある講演を聞いてから、近場の山(角田・弥彦・せいぜいで五頭三ノ峰程度)に行こうかと思っていたが、下越の天気予報はイマイチ。
中越、上越は晴れるらしい。そこで講演をパスして好展望が期待できる鬼ヶ面山へ向かう。

0900自宅発

252号線にはいるとゼッケンつけた自転車が。ロングライド魚沼だ。

11時過ぎに六十里越えトンネル手前の駐車場で車を降りると、エゾハルゼミの蝉時雨が降り注ぐ。
私にとって今年の初物のエゾハルゼミ。またこの季節の山に来たなぁ、と。
いつも思うが、エゾハルゼミの声に混じって聞こえる、くぐもったような引きずるような鳴き声の主は誰?
ここでいつものICレコーダーでなく、ラジオのAMを聞こうと思うが、どの局も受信できない。
ドログバ投入が、ポパイのホウレン草(古!)のように効を奏したコートジボワール。
日本危うし。大久保なぜ投入しない?
どーなったんだ?ニッポン。

1130 登山口発。
すぐに多くの下山者に会う。そういう時間。

1210 マイクロウェーブ(今の反射板だけのようなのもマイクロウェーブって呼ぶのかな?)
ここで圏外を抜ける。家にメールし日本の結果を聞くと、1-2で終了だった。

1230 吹峠分岐

1300 南岳

右が切れ落ちた登山道はアカモノ街道だ。アカモノに対してシラタマノキをシロモノという、のは最近知った。
昔、黒斑山に登った時、山中であった山ガール(当時そんな呼称はなかったが)に「噛んでみてください」と手渡され、想像もしてなかった味にビックリしたことがあった。













山頂手前より






1345 鬼ヶ面山着  越後百山18座目

1406 往路を戻る。

忠右エ門沢




南岳は横倉沢カッチのこと?

「越後の山旅」では、忠右エ門カッチを南岳としてるが、地理院地図も、標柱も、横倉沢カッチが南岳である。
あえて、忠右エ門カッチを南岳とすることはないだろうが、地理院地図を見てると、鬼ヶ面山を挟んで北岳と南岳が対称的な位置に来るように見え、違和感なく受け入れられそうな気もする。


1500 吹峠分岐
この辺りから、またエゾハルゼミが鳴きはじめる。

1545 登山口に戻る。


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