HPより。
長岡市越路地域のもみじ園は、1896年(明治29年)頃 神谷の大地主、髙橋家の別荘の庭園としてつくられたものです。もともと巴ヶ丘・髙九の別荘と呼ばれて近郷から親しまれていました。
約4,000平方メートルの敷地内には、樹齢150~200年のもみじや山桜、ツツジなど多くの植物が植えられています。最も多く植えられているイロハカエデは北から九州地方の太平洋側に野生するもみじの一種で、髙橋家が事業の活動の場であった京都から優れた品種を移植したものと思われます。
紅葉の時期にはもみじまつりが開催され、夜間のライトアップも行なっており、幻想的なもみじの様子を見ることができます。
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有名なんだけど、それより手前に、広大な弥彦のもみじ谷があるので、紅葉狩りなら弥彦、わざわざ長岡まで行かなくて綺麗な紅葉が見られると思っていたが、前回の弥彦が残念だったので、今年最後の紅葉狩りに、長岡まで繰り出した。


右手に長岡の東山や越後三山を望みながら坂を上ると、



門を潜ると、



「最も多く植えられているイロハカエデ」
イロハカエデとイロハモミジは、どう違うのかと調べると、どうやら同じ物なんだね?でも、葉の切れ込みが深いのがモミジ、浅いのがカエデ、というのが園芸の世界では一般的なんだとか。

山荘を回り込んで奥へ。




雨の降りそうな空模様ではないけれど。





きょうから巴ヶ丘山荘(旧髙橋家) で「越路を楽しむ写真展」が始まっていた。(入園無料)






見事な赤でした。今年最後の紅葉を満喫。
続く。
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