目覚めると、新潟市はしっかり雨が降っている。
中越は1日晴れ、との、はるりんさんのお告げだったが、多少の不安を抱きながらも出発。
9時頃、新潟西IC。
巻潟東IC付近が天気の変わり目。
弥彦山の左に雪白き山が。
栄PAに立ち寄り、頚城三山を。
スッキリ三角の焼山の右に立派な雪山が。米山だ。どんな季節でも凛々しい米山だが、雪が積もると、どこの高山かなと思うほど立派。
山谷PAから越後三山。
早く小出ICに、と思うも、北陸道、関越道から望まれる山岳展望に、写真撮らずにはいられない。
燧ケ岳もクッキリ見えていた。
小出着。
スタート :10:40
時間 :4:53'38
距離 :10.24 km
上昇 :749 m
下降 :763 m
上昇継続時間 :1:46'38
下降継続時間 :1:34'24
水平移動時間 :1:32'36.9
最大高度 :776 m
最低高度 :138 m
黒禿ノ頭から、駒の頭、トヤの頭、鳴倉山と周回するコースや、駒の頭から湯之谷芋川へ下るコースなど、いくつものコースを設定できる。
1043 駐車場スタートするが、スプーンを忘れたことに気づき、再スタート。いつもの事。
宝泉寺脇の登山口
1052 少し登ると、山の神?下山してきた山ガールが参拝。
目指す大力山。ホントに雪がない。
1109 7合目でも雪はこの通り。
1122 山頂の東屋が見えた。
東屋には3名の方。皆さんはここまでとのこと。「行けるとこまで行って来ます」と、水分補給し、出発。
1127 山頂から越後三山。手前にこれから辿る稜線。
八海山
苗場山
北アルプスは鹿島槍だけ識別できた。
昼闇山(ひるくらやま)も、大毛無山も越後百山。
今年、登れなかった青田南葉山。地理院地図では青田難波山。「越後百山」「新潟100名山」では青田南葉山。
茂倉山から青田南葉山にかけての一帯を総称して南葉山というし、青田南葉山のキャンプ場周辺を南葉高原というのだから、青田南葉山でいいんじゃないの?地理院地図のほうが権威がありそうだが、藤島 玄も難波山は当て字と推測している。
鉾ヶ岳も越後百山にして新潟100名山。
東屋を振り返る。
1136 坂木城址へ下る分岐。ここには黒禿ノ頭ではなく黒禿山と記してあるぞ?
1146 505.2m三角点
ポカポカ陽だまり稜線漫歩。
こんな木の間をすり抜け、
1212
もっと積もったら、それこそヤセ尾根で、おっかなくて歩けなくなるのだろう。
1228
黒禿ノ頭に赤いウェアの先行者。
1235 672.8m三角点
もう一息
1249 きょうただ一人スライドした方。
先ほどの赤いウェアの人の事を言ってるのだろう。これから周回するそうだ、と、ちょっと心配そうだった。
そして、壺足のまま、小出町最高地点の黒禿ノ頭へ。
このブログを始めた頃からの憧れだった黒禿ノ頭。ようやく・・・。
山頂で、まず気づいたことは、赤いウェアの登山者の他にも、きょうの訪問者がいた事。
親子グマ、だね。
27cmの登山靴で隣に足跡付けてみた。横幅は負けてるか?これで数発平手打ちくらったら、貴ノ岩どころでないね。
登山口では熊が居そうな雰囲気にビビッて退散する私だが、これはあまり怖くない。この心理状況は?なぜ?
それでも、熊鈴がならなくなっってしまった山頂では、ラヂオのスイッチを入れ、最大音量で鳴らした。
きょうの山岳展望の主役は、毛猛山塊か。
雪も付くことができず、黒々とした地肌を見せる桧岳の鋭さ!
未丈ヶ岳
下権現堂山、上権現堂山、唐松山の奥に真っ白な守門岳
守門岳
登山口で取りに帰ったスプーンがなかったら食べられなかった昼食を取り、下山へ。
1323 引き返す登山道を見下ろす。
黒禿ノ頭からの周回コース
1349 なんで三角点なのにピークにないの?
1359 八海山
1401
1416
1427 街が光っているのは浦佐辺りかな?
1443 坂木城址への分岐
1445 大力山への最後の登りが疲れた足にはそれなりにキツい。
1449 東屋に戻って来た。誰も居なくて、寒々しい。写真を見てたら、なんだかダースベーダーに見えて来た。
東屋で暫し休憩。辿った稜線を仰ぎ見る満足感。
八海山
越駒~中ノ岳
1500 小出の街中見下ろし、そろそろ下山。
1633 下山後は「見晴らしの湯 こまみ」へ。入浴後、施設の窓から越後三山。
内風呂からは越後三山を見渡せるが、露天風呂からは駒ケ岳しか見えないのが残念。
中越は1日晴れ、との、はるりんさんのお告げだったが、多少の不安を抱きながらも出発。
9時頃、新潟西IC。
巻潟東IC付近が天気の変わり目。
弥彦山の左に雪白き山が。
栄PAに立ち寄り、頚城三山を。
スッキリ三角の焼山の右に立派な雪山が。米山だ。どんな季節でも凛々しい米山だが、雪が積もると、どこの高山かなと思うほど立派。
山谷PAから越後三山。
早く小出ICに、と思うも、北陸道、関越道から望まれる山岳展望に、写真撮らずにはいられない。
燧ケ岳もクッキリ見えていた。
小出着。
スタート :10:40
時間 :4:53'38
距離 :10.24 km
上昇 :749 m
下降 :763 m
上昇継続時間 :1:46'38
下降継続時間 :1:34'24
水平移動時間 :1:32'36.9
最大高度 :776 m
最低高度 :138 m
黒禿ノ頭から、駒の頭、トヤの頭、鳴倉山と周回するコースや、駒の頭から湯之谷芋川へ下るコースなど、いくつものコースを設定できる。
1043 駐車場スタートするが、スプーンを忘れたことに気づき、再スタート。いつもの事。
宝泉寺脇の登山口
1052 少し登ると、山の神?下山してきた山ガールが参拝。
目指す大力山。ホントに雪がない。
1109 7合目でも雪はこの通り。
1122 山頂の東屋が見えた。
東屋には3名の方。皆さんはここまでとのこと。「行けるとこまで行って来ます」と、水分補給し、出発。
1127 山頂から越後三山。手前にこれから辿る稜線。
八海山
苗場山
北アルプスは鹿島槍だけ識別できた。
昼闇山(ひるくらやま)も、大毛無山も越後百山。
今年、登れなかった青田南葉山。地理院地図では青田難波山。「越後百山」「新潟100名山」では青田南葉山。
茂倉山から青田南葉山にかけての一帯を総称して南葉山というし、青田南葉山のキャンプ場周辺を南葉高原というのだから、青田南葉山でいいんじゃないの?地理院地図のほうが権威がありそうだが、藤島 玄も難波山は当て字と推測している。
鉾ヶ岳も越後百山にして新潟100名山。
東屋を振り返る。
1136 坂木城址へ下る分岐。ここには黒禿ノ頭ではなく黒禿山と記してあるぞ?
1146 505.2m三角点
ポカポカ陽だまり稜線漫歩。
こんな木の間をすり抜け、
1212
もっと積もったら、それこそヤセ尾根で、おっかなくて歩けなくなるのだろう。
1228
黒禿ノ頭に赤いウェアの先行者。
1235 672.8m三角点
もう一息
1249 きょうただ一人スライドした方。
先ほどの赤いウェアの人の事を言ってるのだろう。これから周回するそうだ、と、ちょっと心配そうだった。
そして、壺足のまま、小出町最高地点の黒禿ノ頭へ。
このブログを始めた頃からの憧れだった黒禿ノ頭。ようやく・・・。
山頂で、まず気づいたことは、赤いウェアの登山者の他にも、きょうの訪問者がいた事。
親子グマ、だね。
27cmの登山靴で隣に足跡付けてみた。横幅は負けてるか?これで数発平手打ちくらったら、貴ノ岩どころでないね。
登山口では熊が居そうな雰囲気にビビッて退散する私だが、これはあまり怖くない。この心理状況は?なぜ?
それでも、熊鈴がならなくなっってしまった山頂では、ラヂオのスイッチを入れ、最大音量で鳴らした。
きょうの山岳展望の主役は、毛猛山塊か。
雪も付くことができず、黒々とした地肌を見せる桧岳の鋭さ!
未丈ヶ岳
下権現堂山、上権現堂山、唐松山の奥に真っ白な守門岳
守門岳
登山口で取りに帰ったスプーンがなかったら食べられなかった昼食を取り、下山へ。
1323 引き返す登山道を見下ろす。
黒禿ノ頭からの周回コース
1349 なんで三角点なのにピークにないの?
1359 八海山
1401
1416
1427 街が光っているのは浦佐辺りかな?
1443 坂木城址への分岐
1445 大力山への最後の登りが疲れた足にはそれなりにキツい。
1449 東屋に戻って来た。誰も居なくて、寒々しい。写真を見てたら、なんだかダースベーダーに見えて来た。
東屋で暫し休憩。辿った稜線を仰ぎ見る満足感。
八海山
越駒~中ノ岳
1500 小出の街中見下ろし、そろそろ下山。
1633 下山後は「見晴らしの湯 こまみ」へ。入浴後、施設の窓から越後三山。
内風呂からは越後三山を見渡せるが、露天風呂からは駒ケ岳しか見えないのが残念。
この世に未練を残さないようにぜひ仕上げたいです。
しかし・・・、未だ登り残している新潟100名山の残り34座。朝日連峰、飯豊連峰、栂海新道等々の写真がなかったら、あまりに寂しい内容になるだろな、まずこれらに登ることが先だろな。このハードルは私にはとっても高いのです。
この世に未練を残してはいけませんからね。
私も「自分がやらずに誰がやる?!」と自分に発破をかけていることがあります。
これは着々と計画を進めていますが、結果はあまり期待せずに、
とりあえず一歩を踏み出してみたいと思っています。
niceさんも頑張って!
米山は遠くから見ても堂々たるものですね。
中学校の遠足で登らせられて、ヘトヘトでした(^^;
ブログ拝見してて、煮菜って、下越でもそう言うのかな?私は初めて聞いた名前です。打ち豆はOKです。最後の晩餐が煮菜。見附のソウルフードなんですね。
黒禿の頭、まだ雪は少なかったですね。私はまだ大力山までしか行った頃がなく、いつかの機会に黒禿~鳴倉山周回など歩いてみたいと思っております。しかしあの辺から鹿島槍ヶ岳が見えるとは驚きでした。niceshotpeteさんの山座同定ガイドはとても参考になります。
それから、まだこの時期はクマさんがいるんですねぇ。熊鈴鳴らさないとですね~
あと、「見晴らしの湯 こまみ」というのも知りませんでした。情報満載、さすがB型です!(笑)
今頃は、痩せ尾根のてっぺんは尖ってますかね。つかの間の晴れ間を逃さず登れてラッキーでした。
今頃の大力山は、雪が多いはずなのに、、、、、
まったくありませんねぇ
雪の代わりに、熊さんですか、、、、、まだ冬眠前ですかね
黒ハゲの頭まで、雪のある時に一度は歩きたい山です、
いい山ですよね。
やはり中越の雪は凄いですね。
🐻さんは、足跡からすると、時計回りに周回したのかも。
さすがに60cmでは、諦めて冬眠するでしょうかねぇ。
丁度良い時に登りましたね(^^) 今ならもれなく(笑)ラッセル出来ますが 如何でしょうか?
さて 冗談はさておき、念願の黒禿走破御目出度う御座います。 来年周回コース一緒に歩きましょう、って予定ビッシリですなσ(^_^;)
でも あんな所にも熊が居るのね、ビックリ。 里山だと思って舐めて何時も熊鈴持って行かなかったけど 今度からちゃんと持って行きます。貴重な情報有難う御座いました(^^)
この寒波でクロハゲまでの痩せ尾根はキレッキレになってる事でしょう。
残雪の頃、この魚沼アルプス、お薦めですよ。
魚沼は今頃はドカドカ降ってるんでしょうね。
散歩途中で赤城を見ましたら今日は冠雪しておりませんでした。
近い場所で登れる山が有れば良いのですが
やはり新潟へ行かないと駄目・・・かな!
ここ最近降ってなかったから、ツボ足で大丈夫だったのですね。
しかし今日から荒れるみたいですので、タイミングバッチリでしたね(^_^)v