7時に自宅を出て、北陸道に乗る。小千谷インターで関越を降り、117号。中途で右折し、信濃川左岸・川西を疾走。どこまで続くのかと思うような、信号のない、車もほとんど通らない、人もいない直線状の道路。これでだいぶ時間を得した。
正面に苗場山。
これまで十日町や津南に行くときは117号をそのまま辿ってきたが、こちらのほうがずっと速い。
ただ、問題はトイレに行きたくなってもコンビニひとつないこと。
仕方なく、十日町橋で信濃川をもう一度渡り、ローソンに寄る。
引き返し、もと来た道に戻り、美人林へ。
大正末期に、木炭にするために伐採され原野となった丘陵に、翌年一斉に新芽が萌え、約100年。すらりと生えそろった美林になった。
金曜日に紅葉情報をチェックした時は、見頃、になっていたような。もうほとんど落葉し、茶色の絨毯に変わっているが、これも一興。
朝の斜光が作る影もいとおかし。
少し進むと小さな池がある。山毛欅だけだと変化が乏しいが、貴重なワンポイント。
色彩が混じりあう水面が綺麗。
なるべく人が写らないように撮影してきたが、ここも人気の観光地。
上を見ている方はバードウォッチングかな。
さて、まだ時間も早い。ここまで来れば津南は目と鼻の先。秋山郷も。きょう行かなくていつ行く?
続く。
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