以前からの読者さんは、私の落し物癖、忘れ物癖はよ~くご存知かと。
きょうもやってしまった。
夕刻のランニングを終え、家に戻ってからスマホが無い事に気づいた。あぁ、また置き忘れたか!?
車に乗る前に、屋根の上にスマホを置いた。置き忘れないようにしなきゃ、と思いながら。 青田難波山で冷や汗かいたくせに。 学習できない私。
夕ご飯に間に合うようにと大慌てだったとはいえ・・・。
とりあえず、家の電話からスマホに電話。呼び出し音は鳴る。信州黒姫山の時のように誰か出てくれないかと期待したが鳴り続けるだけ。
発車する時に振り落とされ、まだそこに落ちているのか?取り合えず行ってみるしかないと車に乗る。
現場に着き探すが見つからない。近くに電話があれば掛けてみるんだが、と思っていると1台の車が空きスペースに駐車した。
運転席には若い女性。突然、見ず知らずのおっさんが車の窓をノックしたら、どう見ても不審者だろうな。
少し離れた場所からペコペコ頭下げながら大声で呼びかけると窓を少し開けてくれたので、事情を説明し、私のスマホに電話してみてくれないかと頼むと二つ返事でOKしてくれた。
ダイヤルし、しばらく携帯を耳に当てていたが、不意に「誰か出ましたよ!」
差し出してくれた携帯をありがたく受け取り、電話に出てくれた男性にスマホの持ち主であることを告げると、たった今、交番に届けに来たところだと。
有難や、有難や。やはり日本人は素晴らしい。これぞ日本の美徳!
交番の場所を訊くと、これがまたしても偶然、我が家から一番近い交番!今すぐ行きますと返事し、バカ受け破顔の彼女に礼を言い携帯を返し、交番へ向かった。
また、ブログネタ出来ちゃったなぁ、なんて思いながら。
交番に着くと、ご夫婦だろうか、スマホを届けてくれた二人連れ。手元に戻ったスマホは、潰れてはいないがヒビが無数に入っていた。私が車を停めていた場所から数百メートルは離れた場所で拾って頂いたらしい。そこまで屋根の上にあったんだろうか?今となっては謎。
お巡りさんが書類を作りながら、「拾った方は、落とし主に謝礼を求めることができますが」と説明するも、彼らは固辞するばかり。なんて親切で、謙虚な方々なんだ。
本人確認のため、交番の電話でスマホに電話してみますから、電話番号を言ってください、とのことで、私の言う番号をお巡りさんがダイヤルする。
しかしもう、私のスマホは鳴らなかった。
そうなのか。私の手元に戻ってくるために最後の力を振りしぼって、彼女の電話を繋いでくれたのか。見事な大往生だったよ。よく働いてくれた。ありがとう~。
(さて、明日早速docomoへ行っておニューのスマホ買わなくっちゃだわ♪)
って、そんなお気楽な話じゃなさそう。コロナ禍でdocomoも、営業時間短縮とか、対応が大変そう。明日の事前予約は満杯なんだそうだ。
暫くスマホのない生活が?データは復元できるのか?
続く、かな?
きょうもやってしまった。
夕刻のランニングを終え、家に戻ってからスマホが無い事に気づいた。あぁ、また置き忘れたか!?
車に乗る前に、屋根の上にスマホを置いた。置き忘れないようにしなきゃ、と思いながら。 青田難波山で冷や汗かいたくせに。 学習できない私。
夕ご飯に間に合うようにと大慌てだったとはいえ・・・。
とりあえず、家の電話からスマホに電話。呼び出し音は鳴る。信州黒姫山の時のように誰か出てくれないかと期待したが鳴り続けるだけ。
発車する時に振り落とされ、まだそこに落ちているのか?取り合えず行ってみるしかないと車に乗る。
現場に着き探すが見つからない。近くに電話があれば掛けてみるんだが、と思っていると1台の車が空きスペースに駐車した。
運転席には若い女性。突然、見ず知らずのおっさんが車の窓をノックしたら、どう見ても不審者だろうな。
少し離れた場所からペコペコ頭下げながら大声で呼びかけると窓を少し開けてくれたので、事情を説明し、私のスマホに電話してみてくれないかと頼むと二つ返事でOKしてくれた。
ダイヤルし、しばらく携帯を耳に当てていたが、不意に「誰か出ましたよ!」
差し出してくれた携帯をありがたく受け取り、電話に出てくれた男性にスマホの持ち主であることを告げると、たった今、交番に届けに来たところだと。
有難や、有難や。やはり日本人は素晴らしい。これぞ日本の美徳!
交番の場所を訊くと、これがまたしても偶然、我が家から一番近い交番!今すぐ行きますと返事し、バカ受け破顔の彼女に礼を言い携帯を返し、交番へ向かった。
また、ブログネタ出来ちゃったなぁ、なんて思いながら。
交番に着くと、ご夫婦だろうか、スマホを届けてくれた二人連れ。手元に戻ったスマホは、潰れてはいないがヒビが無数に入っていた。私が車を停めていた場所から数百メートルは離れた場所で拾って頂いたらしい。そこまで屋根の上にあったんだろうか?今となっては謎。
お巡りさんが書類を作りながら、「拾った方は、落とし主に謝礼を求めることができますが」と説明するも、彼らは固辞するばかり。なんて親切で、謙虚な方々なんだ。
本人確認のため、交番の電話でスマホに電話してみますから、電話番号を言ってください、とのことで、私の言う番号をお巡りさんがダイヤルする。
しかしもう、私のスマホは鳴らなかった。
そうなのか。私の手元に戻ってくるために最後の力を振りしぼって、彼女の電話を繋いでくれたのか。見事な大往生だったよ。よく働いてくれた。ありがとう~。
(さて、明日早速docomoへ行っておニューのスマホ買わなくっちゃだわ♪)
って、そんなお気楽な話じゃなさそう。コロナ禍でdocomoも、営業時間短縮とか、対応が大変そう。明日の事前予約は満杯なんだそうだ。
暫くスマホのない生活が?データは復元できるのか?
続く、かな?
警察署の届けて下さる人がおられるというのは嬉しいですね。
新潟県人はおっとりしていて正直者というのが、私が外に出て知り得た他県の人の感想です。
この顛末からそんなことを思い出しました。
スマホは最後の力を振り絞ってniceさんの手元に帰ろうとしたんですね。
なんだかじ~んとしました。
データが復元出来るといいですね。
スマホは最後の力を振り絞ってくれました。
でも、持ち主の私は、これで新しいスマホを買える、って。
私は数少ない腹黒い新潟県民かもしれません。
このスマホが厄落としをしてくれたのか、きょうは素敵な休日になりました。
ブログネタが色々できました。また、ご訪問、よろしくお願いします。
焦って事故でもおこしたら大変 一呼吸置いて車の回りを一周してから乗り込む様にして下さいネ(^^)
ただ、カメラをポケットに入れるのは難しいなぁ
山から下りて、車を出す前は、周りを見るようにしてますが、今後はランニングの後も、一周します。
私は昨日、新しいスマホを受け取って喜んでます。
私って、そんな奴です。
あまり美しくない