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アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

とよはしベジフェスタに出店しました。

2013-04-16 11:07:22 | イベント記録
    一昨日の14日の日曜日、2回目のとよはしベジフェスに出店してきました。

     前日とその前の日に作った焼き菓子とパンの山です。持っていったのは、オカキ、オートミールと玄米粉のクッキー、スコーン5種類、おからのガトーショコラ、玄米粉とリンゴのケーキ、こねないパン4種類です。先々月発売して人気を博している黒ビールとクルミのパンも作りました。

     奥三河Three trees+が出店するイベントとしては、ナゴヤビーガングルメ祭りに次ぐ大きなイベント。「ちょっと作りすぎたかな」と思ったのはすべてできあがってから。売り切れて、せっかく来て下さった方の手に渡らないのは申し訳ないと思って、ついつい作りすぎるのがわたしのいつもの悪いくせなのです。

     さて、早朝6時過ぎに家を出て、一路設楽へ。こころざし工房のゆきえさんと合流して豊橋に向かうためです。途中、設楽町川向の満開の枝垂れ桃をたくさん見ました。

     川向、小松、八橋など、谷あいにある集落は、設楽ダムの建設予定地です。土地の買収だけすすんでいるとはきいていましたが、長いこと保留になっていたダム建設が、このところ急に本格化したらしく、私の知人からも、とうとう移転することにした、と聞きました。

     この枝垂れ桃は、ダム湖建設予定の場所の崖に植えられています。建設が始まったら水没するこれらの木々。見ていたら目頭が熱くなりました。

     設楽から約1時間半で豊橋のサイエンスコアに到着。屋内のイベントなので、お天気の心配やテントはりの面倒がないのがありがたい。

     アンティマキの焼き菓子とパン、Miki-Co-laboのコンフィチュール、こころざし工房の石鹸がずらりと並びました。2ブース借りたので、間口は4m。ゆったりを横並びに商品を置けるのはいいのですが、奥行きが1mなので、すぐに後のブースの方とぶつかります。それが難点なのですが、おかげで彼女たちともいろいろお話しできました。

     オープンしてまもなく来て下さったご夫婦は、いつもこのブログをご覧くださっている方たちでした。「この日を楽しみにしてきました」とおっしゃり、焼き菓子とパンを全種類購入下さいました。うれしかった! 

     昨年お越し下さった方や、ほかのイベントで食べたお菓子がおいしかったから、と来て下さった方も。フェイスブックでお友達になった方がわざわざお訪ねくださったのも、うれしいできごとでした。

     最初に完売したのはオカキ。それからガトーショコラとハーブ入りフォカッチャ。リンゴケーキだか、ガトーショコラをお買い上げ下さった方が、しばらくしてまたいらして、「おしかったからまた買いに来ました」といってお買い上げ下さいました。こういうことは、イベントならではのできごと。たのしくうれしい時間です。

     左隣のブースは、長野のなかやさん。「自給お宅なのです」と奥様が笑っておっしゃっていましたが、その徹底振りはすごい、と人づてに聞いていた方たちです。

     500円のお弁当を買いました。玄米ご飯に菊芋のコロッケ、ワケギと大豆の和え物、福袋。どれも味のメリハリが利いていて、おいしかった。このなかやさんには、来年の醤油絞りのおり、お世話になることになっています。
  
     後のブースは、遠州木綿でもんぺや手甲、バンダナ、マスク、バッグなどを作っている農title designさん。柄の取り合わせがすてきでした。その横は、ドライハーブの金の翼。わたしは、グリーンオートとベルベーヌを買いました。そのほか、多種類のハーブの入ったアロマオイルやフェアトレードのバナナも入手しました。

     昨年以上に来客数が多く、応対したりブースを見て回ったりするだけであっというまに一日が終わりました。5時終了。帰り着いたのは8時過ぎでした。前夜あまり寝ていなかったので、疲れはたまりましたが、去年同様、楽しいイベントでした。

     今年は、いつも秋に開催するナゴヤビーガン祭りは、5月5日に開催されるそうです。わたしはまったく知らなくて、申し込みしそびれてしまいました。それで、私たちが出店する今年の大きなイベントは、これで終了。今月来月のアンティマキのイベント出店予定は以下のとおりです。

     *4月23日(火)グリーンママン朝市 豊田市寺部町 守綱寺 10時から12時
     *5月3日(金・祝日)福蔵寺ご縁市  豊田市太田町 福蔵寺 10時から2時
     *5月28日(火)グリーンママン朝市 豊田市寺部町 守綱寺 10時から12時
   
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よさみガーデンマルシェに出店しました。

2013-03-04 17:00:44 | イベント記録
    昨日3月3日(日)、朝6時45分に家を出て、刈谷市のよさみフローラルガーデンを目指しました。

   伊勢湾岸道路を通って、ついたのが、8時半頃。ほぼ1時間半の道のりです。道路の凍結がなく、快晴のもと、気分よくはじめてのマルシェに臨みました。

   建物の外と中でマルシェは開かれます。ブースに立っているのは、せっけんのこころざし工房のゆきえさん。この日は、私と彼女の二人体制。設営場所は、入り口近くでした。9時半開始なのですが、9時頃から次つぎに人が訪れました。   

   小さなお子さんを連れた一家、年配のご夫婦、若い女性グループ、などなどさまざまな人が行きかいました。

   刈谷市のイベントに出るのは初めて。でも、知人が顔を見せてくれたり、「ブログを見ています」と言って下さった方や、よそのイベントで買って下さっている方などがいらっしゃって、うれしかった。

   オカキや穀物クッキーの試食をしながら、「しっかりしたいい味ね」「この甘さ、うれしい」といってくださる方にも何人もお会いできました。おからのガトーショコラは、小さなお子さんたちに、不思議と気に入ってもらえました。一方、「ガトーショコラ、ぜんぜん甘くないね!」とびっくりしたようにおっしゃる男性も。味覚はほんとに千差万別だ、とあらためて思ったことでした。

   公園には早くも紅梅が真っ盛り。空は真っ青で気持ちはいいのですが、やけに風が強く、テントが揺れます。稲武や旭みたいにまわりに山がまったくない土地なので、風が強いのも当然なのでしょう。スタッフに借りたレンガ入りの土嚢をテントの脚部に縛り付けて、なんとか午前中は持ちこたえました。
   
    でも、午後は、天幕に風を受けて、骨組みがゆがみそうだったので、急いで幕をおろしました。青空の下での販売です。気温はさほど低くなさそうですが、風が冷たくて寒かった。刈谷ならきっと暖かかろうとおもったのですが、とんでもなかった!厚いダウンジャケットで着膨れしています。

   室内は、風がなくて暖かい。焼き菓子やパンのお店もたくさん出ていました。

   このあたりには、以前、「よさみの鉄塔」と呼ばれていた電波塔が、一面田んぼや畑が続く中に、何本も建てられていました。長波の送受信?ができる電波塔として使われていたそうで、戦中・戦後の冷戦時代にも、重要な役割を果たしていたと聞いています。

    最近鉄塔が撤去され、その送信所跡地が公園に。田園と、民家が点在する中にある広い公園は、ゆったりとしていて、きもちのいい場所です。春本番になると、花園も賑わいを見せるみたい。私たちが今度出店するのは、7月の予定。抽選で出店が決まるので、まだ予定ははっきりしませんが、決まったらあらためて告知します。

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掛川市の暮しごと市に出店しました。

2012-11-19 21:01:01 | イベント記録
17日の土曜日、静岡県掛川市で開かれた、暮しごと市にはじめて出店しました。

    家を出たのは朝の5時半。真っ暗でしたが、霜が降りていなくて思いのほか暖かかったので一安心。農免道を通り、設楽町津具へ向かいました。津具で、奥三河three trees+のゆきえさんと待ち合わせ、151号線を通って一路静岡へ。開通したての三遠南信道路をはじめて走りました。車はほとんどみあたらず、快適です。

    この日は「降水確率100%」となっていたので、曇り空を見上げては心配しながら現地へ。新東名から脇道に出て、30分ほどで到着しました。かかった時間は、およそ2時間です。

    会場は、廃校となった小学校。そのころ、雨がぽつぽつ降り出し、グランドでの出店は中止となって、私たちのブースは体育館に変更。

   売り場の幅が小さくなったので、二段にしてみました。なかなかいい感じ。

   私たちのブースの前。かっこいい小さなイスや陶器、ユニークな木工作品などが並んでいます。地元の銅細工職人も参加していました。

   富士山麓で採取したアケビの蔓で編んだ籠製品。私は1000円の籠を買いました。

   さて、この日のイベント、予報どおり、昼前からかなりの雨が降り始め、体育館から見える校庭のあちこちには水溜りができていました。そのため、客足はどんどん減り、終了時間のだいぶ前からほとんど出店者とスタッフが行きかうだけ。イベントは翌日も続くので、この日は外出を控えた方が多かったのでしょう。

   でも、私たちはこの日だけの出店。たくさんの商品をまた持ち帰ることになりました。がっかりですが、しかたありません。
    
    テーブルやいす、商品などを車に積む間も、雨脚は強まる一方。帰りの新東名は50キロ制限になるほどの大雨でした。私は助手席に乗っていたのですが、車が揺れ、ドキッとしたことが何回かありました。

    浜松のサービスエリアに着き、やっと一息。そこで、私は、せんだってのどんぐり横丁の視察の折に買いそびれたフルーツパンを買いました。

    三ケ日みかんパンです。中にミカンジャムかミカンの甘煮がたっぷり入っています。柔らかくて口当たりのいいパンです。ふだんはこういうものを好まないのですが、とても人気だと聞いたので、向学のため買ってみました。このパン屋には、ほかにもいろいろなフルーツパンがあって、まるで果物の詰め合わせのように見える、フルーツパンの詰め合わせも売っていました。浜松餃子パン、というのもゲット。

    このサービスエリアを出る頃からやっと雨脚が鈍り、風も収まりました。それでも、雨は降り続き、結局、津具に着いたころようやく雨は小止みになりました。

    帰宅したのは夜の7時半。商品は残り、疲れはしましたが、ちょっとした小旅行気分で、それはそれで楽しいものでした。
    
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福蔵寺ご縁市終わりました。

2012-11-12 18:37:01 | イベント記録
   昨日11日(日)、豊田市旭地区の福蔵寺で、m-easy主催のご縁市が開かれました。昨年5月に始まったこの市、わたしは初回から欠かさず参加しています。

   顔なじみになった出店者に加えて、新しい方々も。朝から、小さな山寺が賑わいを見せています。

   でも、お昼から冷たい雨が降り始めました。ご縁市で雨が振るのは初めてのこと。おまけに寒い! たくさん着て行ったつもりなのに、足りなかった。

   あいにくの雨のせいか寒さのせいか、お客様はいつもより少なかったのですが、顔なじみになった方々にお会いできてうれしかった。とくに、お小遣いのなかから迷うことなく穀物クッキーを選んでくれる小学生の姉弟や、たびたび試食しに訪れる小さな男の子に、また会えて幸せでした。

  この日は、はじめて助っ人になってくれたYさんが一緒。おかげで、いつもよりゆっくりお店を見て回れました。

   買ったものは次の通り。豆腐屋しろの豆腐と揚げ、玄米おかゆパン、福住さんの野菜包子、米粉たこ焼き、m-easyとてくてく農園と梅の家の野菜、万古焼きの急須(500円!)、それにもんぺなど。

   急須は、骨董や古道具も扱う梅の家のブースに並べてありました。40,50年前の急須だそうで新品。大きめの急須がほしかったので、ちょうどよかった。気に入ったものが安く手に入って、うれしい。ところで、急須の蓋を包んであった紙は、漫画雑誌をちぎったもの。よく見たら、「巨人の星」でした。

   もんぺは、先日の足助夢里まつりの野良着ファッションショーで、何人かの若い人たちがはいていたのと同じ型。茶色で、生地も形も気に入りました。今度の掛川のイベントにはいていくつもりです。 

   ご縁市は来年4月の終りか5月のはじめに再開。今年もそろそろ山里の冬篭りがはじまります。 
  
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グリーンママン朝市に出ました。

2012-10-23 22:07:18 | イベント記録
  今朝は、稲武を出るときものすごい土砂降りで、前に進むのが恐いくらいでした。豊田市街地に差し掛かるころにはいったんやんだのですが、また降りだし、けっきょく一日中雨でした。

  こんなお天気だったこともあって、朝市にいらした方の数はいつもよりすくなかったようですが、それでも、きょうも、はじめてお会いする方、いつも買ってくださる方など、いろんな方にお会いできました。

   畳敷きのお寺の広間での開催ということもあってか、和気藹々とした女性同士の柔らかい話し声があちこちできこえるこの朝市、きもちのいい雰囲気です。私が売り場の前面においている試食用の容器を抱え込むようにして、小さい子達が中身をつまんでいるようすが、とてもかわいくて、うれしくなります。私が作ったお菓子やパンを、口いっぱいにほおばるのをみられるのは、幸せです。
   
   ところで、12月には、朝市を主宰しているグリーンママンが、私のパンとスコーンの講習会を豊田市街地で開いてくれることになりました。詳細はおってお知らせします。
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あすけ夢さと祭り、出店しました。

2012-10-23 21:47:12 | イベント記録
  一昨日の秋晴れの日曜日、足助地区香嵐渓の三州足助屋敷前の広場で、あすけ夢里まつりが開かれました。

  奥三河Three trees+も出店。この日てつだってくれたのは、いつも助っ人してくれるわこさんと、初参加のさとみさん。アンティマキは、新商品のハーブ入りフォカッチャほか、カボチャケーキ、おからのガトーショコラ、パン2種、スコーン4種類にクッキー類を持っていきました。

  「スコーンを買いに来たの」とか、「ガトーショコラが好きなんです」とかいってくださるお客様方がいっらしゃいました。最近、以前からアンティマキの品を買ってくださっているという方に、こういうイベントでよくお会いするようになりました。うれしい! 

   夢里まつりに私自身が出るのは初めて。ずいぶんにぎやかでした。とくに、この野良着ファッションショー、よかった。かわいいおしゃれなもんぺ、みんな決まっていました。

   助っ人ふたりのおかげで、私はショーやよそのお店をいろいろ覗くことができました。こういうことってなかなかできないので、ありがたいことでした。

   祭りの最後の頃、この日一日かかって、稲の脱穀と精米をして炊いた小さな玄米のおにぎりをいただきました。少し柔らか過ぎたけれど、甘かった! お米はやはりおいしい!と実感させる味でした。うちで、もっとおなかいっぱいおいしいご飯を食べたくなりました。 
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第2回ナゴヤビーガングルメ祭りに出店しました!

2012-10-17 17:27:03 | イベント記録
今年2回目のナゴヤビーガングルメ祭り。14日(日)に、名古屋市鶴舞公園で開かれ、奥三河Three trees+は、昨年に続いて今年も参加しました。

  Three trees+のメンバーが3人とも一緒に参加できることはめったにありません。今回、もしかしたらはじめてかも。右がMiki-Co-Laboの三木和子さん、真ん中がこころざし工房の中村志江(ゆきえ)さん。

  三木さん親子。6年生のHくんは、大事な男手として、強力な助っ人になってくれました。

  私たちがイベントに出て販売をはじめたのは昨年から。だいたいは、近隣で行われるささやかなイベントが主なのですが、このビーガングルメ祭りは、わたしたちにとっては最大規模のイベント。だから、だいぶ前から、大きいタープを買ったりテーブルを余分に用意したりと準備してきました。

   私は、当日の夜明けの3時まで準備に追われ、寝たのは3時過ぎ。4時半には起きて、車に荷物を積み、集合場所のどんぐり工房の駐車場に着いたのは5時45分。すぐに出発し、一路名古屋へ。会場到着は7時半過ぎでした。

   こころざし工房の石鹸各種。匂いがよくて、形もかわいいので、吸い寄せられるようにお客様が。

   Miki-Co-Laboのコンフィチュール。この日は、自園で採れたブルーベリーとルバーブのジャム、それに蒲郡産の甘夏みかんのコンフィチュールを販売しました。

   アンティマキが用意したのは、こねないパン3種類、スコーン5種類、おからのガトーショコラにカボチャケーキ、それにオートミールと玄米粉のクッキーです。草木染めも彩りに並べました。

   昨年は、午後1時には商品が完売してしまって、せっかく来てくださったお客様をがっかりさせたので、今年はかなりきばってたくさん作りました。そのため、睡眠時間が1時間となるはめに。
  
   お客様は、予想通り、昨年以上の数でした。出店したお店も昨年よりも質量共にグレードアップ。秋空のもと、にぎやかでゆったりしたお祭りになりました。私たちの石鹸やジャム、お菓子を前にどこかで買った、とおっしゃる方にもたくさんきていただけました。友人や知人も来てくれて、話が弾みました。

    昨年は、なんだかとても忙しくて、ゆっくりほかのお店を覗く暇がなかったのですが、今年は何度か、交代で会場をみて回ることができました。前から食べてみたかったピンチオブソルトの玄米弁当、CHIES KITCHENのハンバーガー、もりのいえのお菓子も味わうことができました。どれも、満足でした!

    私たちが店じまいしたのは午後4時。帰りの道中はさすがに疲れて、助手席でぐっすり眠りました。さて、次は21日のあすけ夢さと祭り。秋はイベントが目白押しです。
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ご縁市終わりました。

2012-07-31 11:35:29 | イベント記録
    7月29日(日)、昨年から始まった豊田市旭地区の福蔵寺のご縁市が開かれました。今回で4回目です。

    今回もアンティマキは私一人。先だってのグリーンママンの5周年朝市では早い時間に完売したので、今回はどの商品も多目に製造しました。たびたびイベントにきてくださるお客様たちが、「あら、あのパンはきょうないの?あれ、好きなのに残念だわ」とおっしゃることがあり、そのたびに「作ってくればよかった」と後悔するので、今回は、あれもこれもと思って作っているうちに、種類も量も増えてしまいました。

     右奥紺色のジャーには自家製ハーブティーが入っています。この日は前日にも増して暑かったので、冷たいお茶が好評でした。ハーブティーを飲みなれていないはずの赤ちゃんも、ごくごく飲んでくれました。

    境内も本堂も、いつも以上にたくさんの店が並びました。

    かわいいちゃぶ台に手作りのニンジンケーキやスコーンを載せて販売しているのは、中村明日香さん。ハコベ入りのクラッカーがおいしかった。

    グリーンママンの朝市でも人気のm+まいにちのパン。豊富な種類が魅力的です。

    てくてく農園の横江晴菜さん。一人生えで育った赤ジソが見事。梅干用の赤ジソがほしかったところなので、ラッキーでした。無農薬無肥料で育てたトマトは、昔のトマトの味がしました。

   旭の伊藤みすよさんと足助の鈴木美保さんのコンビは、体験施設・板取の家で時々講習会も開いています。この日は、みすよさんの散らし寿司と美保さんの米粉プリンが並びました。

   アンティマキのブースから撮った写真です。お隣は焼き鳥屋さん。いい匂いが終日立ち込めていました。斜め向かいは、前回から参加の木浦さんご夫婦のお店です。素焼きの鉢入りとブリキのバケツ入りのほかに、和風の陶器に入れた苔もありました。普段見慣れている苔が、とてもみずみずしく映ります。

   地元の方々が用意した流しそうめんや、出店者の方たちが奏でる音楽に、山里の小さなお寺のささやかな市は今回もにぎやかなうちに幕を閉じました。

   ご縁市、次回は、11月11日(日)の開催です。
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グリーンママンの5周年記念朝市に出ました。

2012-07-17 22:12:05 | イベント記録
   昨16日、豊田市寺部の守綱寺の広い境内で、グリーンママン朝市の5周年記念際が行われました。一面の草地の周辺には大きな木々が生い茂り、空は真っ青。梅雨明けを思わせるような快晴の一日でした。

   前日深夜まで焼き菓子製造に追われていた私の睡眠時間は2時間。そのせいかどうか、いままでになく、忘れ物の続出でした。まずひとつはカメラのピクチャーカード。仕方なく携帯で撮ったため、こんな小さい写真になりました。大きくする方法はあるのでしょうが、知らないので、そのまま載せます。立っているのは、アンティマキと奥三河Three trees+のお助けウーマン、わこさんです。

   二つめの忘れものは、試食を入れる容器。お客様へのサービスのために持参したハーブティー用の紙コップで代用しました。たぶん、とても取りづらかったと思います。忘れ物はあとひとつあった気がしますが、何を忘れたか忘れました。

   この日は20店舗近くのお店が出ていたようで、かなりの賑わいでした。チエ流マクロビオティック料理教室や草木染め講習会、アンティマキのパンとスコーンの講習会などに参加してくださった方々もたくさん来られ、たのしいひとときを過ごしました。
  
   昨日朝の告知どおり(コチラ→)、ブルーベリーの生果ももって行きました。野入町でブルーベリー栽培を手がけている三木さんの農園で採れた実です。すばらしく大きくて、見た人はみんなびっくり。昼までにすべて売り切れました。

   アンティマキの焼き菓子とパンも売れ行き好調。夜なべした甲斐あって、こちらも完売しました。でも、いそがしくて、他のおみせにはほとんどよれずに終わってしまいました。

  午後1時から2時半までは、特別企画のスライド上映と対談が行われました。スライドは、写真家大西暢夫さんが撮った福島県新館村の写真、対談は、大西さんと名大準教授の高野雅夫氏(コチラ→)。わこさんは本堂でのスライド観賞と対談の聴講に。わたしはひとり店番していました。午前中は暑くて苦しいほどでしたが、平地の暑さに慣れてきたのか、午後は少しましに。いすに座っていると、木々をわたる風が心地よくふいてきて、何度も居眠りしてしまいました。

   イベントが終わるころ、足助の「りんごの木」のカキ氷を注文。最後の一個でした。梅シロップのかかったきめの細かい氷は渇いたのどにここちよく吸い込まれるよう。おしいかった! 氷はちゃんとしたガラス器に入っていて、+50円でその器ももらえるとか。わたしは最後ということでおまけしてもらえました。これです。
 
   グリーンママンの朝市、来月は夏休みのためお休み。9月から再開しますが、アンティマキは10月以降参加の予定です。またあらためて告知します。
 
   
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グリーンママン、今月の朝市に出ました。

2012-06-27 11:59:38 | イベント記録
  26日(火)、豊田市寺部の守綱寺の大広間で開かれた、グリーンママンの朝市に出ました。アンティマキがこの朝市に出るようになって、ちょうど1年。たった2時間の市なのですが、たくさんの方が来て下さるにぎやかなイベントです。

  この日アンティマキは、玄米おかゆパンを新発売(コチラ→)。甘みはカレンズだけだし、膨らんでいないし、どれくらいのお客様の口にあうのだろうかと不安でしたが、試食なさった方のほとんどがお買い上げ下さり、完売。前から、「おいしいから販売してほしい」と、友人知人にいわれていましたが、ほんとうに受け入れてもらえるか、心配でした。でも、杞憂とわかりました。うれしい。

  この日、出店したお店は、アンティマキのほか7店舗。あとは主催者グループの人たちが、設楽ダム建設反対の運動資金や、福島に梅干を送る活動の資金を得るために、小物をいろいろ販売していました。


  最近稲武の友人たちと共同購入を始めた、瀬戸市の豆腐屋しろも初参加。先日届いて食べたところなのに、また買ってしまいました。ほかのお店もそれぞれ魅力的。全部写真をとりたかったのですが、暇がなくて、やっと3軒だけ撮りました。

  豊田市旭地区のm-easy。昨年とれた米やとれたてのタマネギとニンニク、近隣の農家が作った野菜などを販売しています。後ろにかけてあるおしゃれなもんぺは、m-easyのSさんのお母さんの作品。わたしも、ひとつ持っています。

  コバレレコーヒーのご夫婦。あちこちの市でよく出会います。西ネパール産の無農薬有機栽培のコーヒー豆を買いました。

  西村自然農園の西村文子さん。この日は、柿の葉寿司をご持参。青々した柿の葉が食欲をそそります。

  グリーンママンの朝市は今年で5年目を迎えるそう。来月の朝市は時間をのばして、場所も広い境内をつかって大きなイベントを行います。日時は7月16日(月)。祝日です。時間は朝10時から3時まで。アンティマキもいつもよりたくさんの種類のパンや焼き菓子を持って、参加する予定です。
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